老朽空き家の除却を支援します 市老朽危険空き家除却支援事業 市では、 危険な老朽空き家を除却する際に、 所有者 などが実施する除却工事費の一部を助成する制度を 10月1日から始めました。 ◇ 対象となる空き家は次の要件のとおりです。 ◇ 申請対象者は次のとおりです。 ①A 老朽危険空き家の所有者として登記事項証明書 (未登記の場合は 固定資産税課税 台帳) に登録されている (法人及び団体を除く。) B Aに規定する者の相続人 C A又はBに規定する者から補助対象住宅の除却についての同意 1 市内に存する老朽危険空き家で、 住宅の腐朽破損の程度が市 を得た者 の定めた基準を超えて いること。 D その他市長が特に認める者 2 現に居住の用に供されておらず、 今後も居住の見込みがないこと。 ※A∼Dのいずれかに該当していること。 3 除却に係る他の助成金などの交付を受けていないか受ける ②本人及び本人と同一世帯に属する者が、 市税を滞納していないこと。 予定がないこと。 ③補助対象住宅に所有権以外の権利 (賃借権を含む。 ) の設定が 4 公共事業などによる移転、建替えの補償の対象となっていな ある場合、当該権利者から補助対象住宅の除却についての同意を いこと。 5 国、地方公共団体、独立行政法人などが所有権を有していな 得ていること。 いこと。 ④補助対象住宅が複数の者の共有である場合、 当該住宅の共有者 6 不動産販売、 不動産貸付又は駐車場などを業とするものが当 全員から補助対象住宅の除却についての同意を得ていること。 該業のために除却を行うものでないこと。 ※①∼④の全ての要件を満たしていること。 7 同一敷地内で、 この補助金の交付を受けて老朽危険空き家 ◇ 補助金額 の除却を行ってい ないこと。 8 不良住宅又は空き家住宅の集積が、居住環境を阻害して ●補助対象工事費用の5 分の4以内で、最高160 万円を限度 いること。 とする。※補助対象工事費用とは、除却工事に要した費用(家財道具、機械、 ※1∼8の全ての要件を満たさなければなりません。 ※すでに解体工事に着手している場合は、 補助の対象となりません。 ◇ 受付期間 28年2月29日 (月) まで ◇ 対象戸数 3 戸 対象となる工事、交付申請など、詳しくは市ホームページをご覧ください。 ※正式な申請の前に、 まず事前協議を行いますので、事業部建設課までご連絡ください。 【問合先】事業部建設課 ℡26-1302 26年度の決算状況 一般会計 車両等及び浄化 槽等の地下埋設物は除きます。) ●補助金の額は千円未満の端数がある時は、 切り捨てます。 市の1年間(4月∼翌年3月)の収入と支出を目的別に 集計し、公表します。 26年度の一般会計決算は、歳入総額172億6,140万8千円(前年度比12.6%増)、歳出総額162億4,559万円 (同10.5%増)でした。歳入総額から歳出総額を差し引いた額は、10億1,581万8千円の黒字となりました。 議会費 1億 7,929万円 議会費 1億 8,889万円 災害復旧費 5,255万円 諸支出金 1,686万円 労働費 1,350万円 地方消費税交付金 地方譲与税 その他 商工費 4億 724万円 消防費 7億 2,860万円 県支出金 10億 3,083万円 農林水産業費 8億 2,343万円 国庫支出金 13億 6,064万円 土木費 10億 859万円 市税 36億 3,005万円 民生費 45億 5,062万円 自主財源 35.2% 市債 23億 8,650万円 衛生費 11億 9,047万円 3億 8,250万円 1億 1,787万円 9,343万円 繰入金 10億 1,304万円 歳入 172億 6,141万円 歳出 162億 4,559万円 教育費 15億 3,380万円 繰越金 6億 4,035万円 依存財源 64.8% 総務費 32億 6,912万円 公債費 24億 6,192万円 分担金・負担金 地方交付税 56億 地方交付税 58億 1,684万円 市債残高【単位:百万円】 17790 特別会計・企業会計 17224 17147 16027 14876 12890 4111 3652 歳 入 額 歳 出 額 46億 3,543万円 45億 4,665万円 介護保険事業 38億 7,336万円 38億 3,992万円 3,329万円 3,005万円 後期高齢者 医療事業 4億 4,003万円 4億 3,704万円 2360 1340 H15 3 1771 1591 2632 3002 支 出 額 下水道事業 3億 6,114万円 3億 5,910万円 区 1948 農業集落 排水事業 2億 6,394万円 2億 6,384万円 H26 (水道) 企業会計 分 収 入 額 特別会計 国民健康 保険事業 特別会計は保険料や使用料、事業収益など特定の 13826 13136 12853 12761 12801 収入を支出に充てるため、一般会計と区別した会 計です。 H15 H26 企業会計は水道事業にかかるものです。地方公営 基金残高【単位:百万円】※財政調整基金と減債基金の合計 企業法の適用を受け、水道使用料金などで経営・事 業を行う会計です。 3922 4362 12338 2883 2億 9,555万円 使用料・手数料 2億 4,046万円 諸収入 1億 4,145万円 財産収入 9,949万円 寄付金 1,241万円 収益的収支 7億 404万円 6億 309万円 資本的収支 8,941万円 4億 3,597万円 区 分 介護サービス事業 【問合先】総務部政策課 ℡26-1215
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