News Release 報道関係各位 2015 年 7 月 21 日 株式会社ゼンリン 「ゼンリン地図の資料館」で戦後 70 年企画展を 7/21(火)から開催 戦時中・戦後復興当時の地図 全 19 点を期間限定公開 株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:髙山 善司、以下ゼンリン)は、2015年7月21日 (火)から12月25日(金)まで、ゼンリン地図の資料館(北九州市小倉北区)において、戦後70年企画 「地図に刻 んだ戦災。地図に描いた希望。」を開催します。 本企画展は、資料館所蔵品の中から「東京」「名古屋」「大阪」「北九州」の4都市をセレクトし、戦中・戦災・戦 後復興の3つのカテゴリーで全19点を公開します。戦争のリアリティ、そして、戦後の力強い復興を、地図が果た した役割とともに感じていただく企画展です。また、企画展開催期間中は、Web サイト「ゼンリンバーチャルミュー ジアム」(http://www.zenrin.co.jp/zvm/index.html)でも、東京エリアの地図をご覧いただくことができます。 戦災焼失区域表示 「帝都近傍図(35 区制)」1946 東京都建設局監修 「復興都市計画一覧図」1946 CENTRAL JAPAN 「TOKYO(30)」1945 ■企画展概要 名称 戦後 70 年企画 「地図に刻んだ戦災。地図に描いた希望。」 会期 2015 年 7 月 21 日(火)~12 月 25 日(金) ※土・日・祝日、8 月 13 日(木)~14 日(金)は休館 開館時間 午前 10 時~午後 5 時 (入館は午後 4 時 30 分まで) 会場 ゼンリン地図の資料館 北九州市小倉北区室町 1-1-1 リバーウォーク北九州高層棟 14F ■旧米国陸軍地図局作成の都市図 -CENTRAL JAPAN- 1945年に作成され、日本の都市エリアを網羅した25万分の1の地図の第2版。海軍関係者のみが 使用できると明示されており、軍事目的の地図であることがわかります。 主な展示内容 ■戦災焼失図 第一復員省が1945年に作成した「全国主要都市戦災概況図」や、東京・大阪・名古屋の大都市で 独自に作成された詳細な戦災焼失図。被災状況の把握は復興の一歩だけでなく、留守宅の状況 を知りたい復員兵士や引揚者が特に求めた地図でもありました。 ■復興計画都市図 1946~47 年に作成された復興都市計画図。幹線道路や地域指定なども示されています。 入館料 大人(高校生以上)100 円(税込み) 小人(中学生以下)無料 お問い合わせ先 ■ゼンリン地図の資料館 TEL. 093-592-9082
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