子育てまかせてサポーター養成講座(PDF)

平成26年度 地域少子化対策強化事業
子育て楽々サポーター養成講座
報
告
書
子ども子育て課(家庭児童相談室)
後援:牧之原市社会福祉協議会
1
事 業 名
子育てまかせてサポーター養成講座
2
根
3
事業の目的
大人になりきれないまま親になり、育児や家事に追われる日々にストレ
スを感じている母親が多い今、寄り添ってアドバイスをしていくれる人、
気軽に預けられる場所、相談に乗ってくれる人の需要が今後高くなること
が見込まれる。そのため、人材の育成を積極的におこない、子育て支援の
向上を図る。
4
実施方法
実施主体:牧之原市
拠
平成 26 年度 地域尐子化対策強化事業
子育て楽々サポーター養成講座
後援:牧之原市社会福祉協議会
5
事 業 費
平成 26 年地域尐子化対策強化交付金
賃金・報償金・講師謝礼・消耗品費
6
内 容
・会 場
牧之原市総合健康福祉センター さざんか
・参加者
22 名(別紙名簿とおり)
・日程及び講師
10/21・・児童家庭支援センター はるかぜ 森岡 真樹 臨床心理士
牧之原市子育て支援センター
植田 照子 指導主事
11/17・・榛原総合病院
八木 久美子 看護師
12/16・・食の学び舎 くるみ
中野 ヤスコ 管理栄養士
(協力:健康推進課)
榛原総合病院 小児科
馬場 正和 医師
1/14・・静岡大学大学院 人文社会科学研究科 吉田 加代子 先生
2/18・25
・・NPO 法人親支援プログラム研究会
池谷 貴子 先生
〃
稲垣 恵美子 先生
○考察
今回の講座は広報で呼びかけたが、大変好評ですぐに定員となった。参加者
の生活環境・目的は様々であったが子育てに関わりたい、母親たちを知りたい
という意識が高いということを認識することができた。
講座の内容は毎回違った専門職に依頼し、講義形式・実習・グループワーク
が中心で参加者が主体となり学べるものが比較的多かった。現在子育て中の人
も託児サークルに入り子どもを実際預かっている人も、初めて知る「現代の育
児」を学ぶことができた。
参加者は毎回積極的に「知ろう」
「楽しんで理解しよう」という気持ちがあり
参加者同士で明るい雰囲気の中、全 6 回の講座を終了することができた。
この講座を通し、牧之原市の子育て支援に関わりたい、お母さんたちの手助
けをしたいという方が多く存在していることがわかった。今後も継続しサポー
ターを増やし気軽に相談できる人や場所を、困っている母親たちに提供してい
けるようにしたい。
子ども子育て課