平成 27 年度 牧之原市農業振興計画の定期的な検証について 牧之原市産業経済部農政課 ・牧之原市農業振興計画について 農業振興地域の整備に関する法律(農振法)施行規則第 4 条の 4 第 1 項第 27 号に基づく計画(27 号計 画)で、市の農業振興地域整備計画を補完する計画です。農振法では、農用地(青地)を除外する場合 の要件のひとつとして、 「土地改良事業等完了後 8 年を経過しているものである」ことを規定しており、 土地改良事業等完了後 8 年経過していなければ、基本的に除外は認められていません。ただし、例外的 に 8 年未経過であっても「地域農業の振興に資する施設」については除外が可能となります。 ・定期的な検証について 27 号計画に定められる施設は、地域の特性に応じた総合的な農業振興に必要なものであるかについて 定期的な検証をすることとされております。 ・客観性の確保について 牧之原市農業総合支援協議会より、本検証について平成 27 年 11 月 16 日付け牧農支協第 123 号にて意 見無しの旨回答を頂いており、客観性の確保を行っております。 1. 振興計画の目標の検証 振興計画の目標 検証の方法 ・農用地等の保全 3,284 ha 農業振興地域内における農用地面積を農業振興地 ・認定農業者等への利用集積の促進 1,288 ha 域整備計画策定時の目標値と実績値で比較 農業振興地域内における農用地面積 (平成 27 年 10 月現在) : 3,296.07 ha 目標の達成状況 ⇒ 適 ○ 2. 今回検証の対象となる施設 施設の種類 施設の位置 面積 農地転 定期的な検証 申請者の耕作面積 (うち農用地) 用時期 の方法 (平成 27 年 10 月現在) 申請者の計画策定 時における計画者 の経営農地 90 アー 1 お茶カフェ用 施設 牧之原市 東萩間 290 m2 平成 25 ルの保全状況を農 2 年4月 業委員会が行う調 (290 m ) 査により耕作面積 を把握し達成状況 を検証 101.9 a 申請者の計画策定 時における計画者 の経営農地 51 アー ルの保全を目指 2 牧之原市 農家住宅拡張 白井 100 m2 平成 26 す。検証方法は、 2 年2月 農業委員会が行う (100 m ) 52.6 a 調査により耕作面 積を把握し達成状 況を検証するもの とする。 申請者の計画策定 時における計画者 の経営農地 257 ア ールの保全を目指 3 牧之原市 農家住宅拡張 静谷 70.11 ㎡ 平成 26 す。検証方法は、 2 年2月 農業委員会が行う (70.11 m ) 297.9 a 調査により耕作面 積を把握し達成状 況を検証するもの とする。 申請者の計画策定 時における計画者 の経営農地 42 アー ルの保全を目指 4 農家分家住宅 牧之原市 123 ㎡ 平成 26 す。検証方法は、 菅ヶ谷 (123 m2) 年1月 農業委員会が行う 調査により耕作面 積を把握し達成状 況を検証するもの とする。 目標の達成状況 ⇒ 適 ○ 41.7 a
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