平成27年3月25日 「~『正義』・『勇気』・『土根性』~」 山 中 魂 ~『ひろい知識』・『豊かな情操』・『逞しい実践』~ 平成26年度第22号(離任式号) 新潟市立山の下中学校 『 ~~ 別 れ と 出 会 い の 季 節 「春」 ~~ 』 本当に春らしく暖かくなってきました。本日の朝刊に掲載されましたように新潟市(新潟県) 教育委員会から26年度末・27年度初の教職員の人事異動が発表されました。 山の下中学校でも下記の職員が転退職することになりました。たいへんお世話になりました。 新任地におきましても,皆様からいただいた御厚情・御指導を胸に刻み,それぞれ全力を尽く す所存です。陰ながら山の下中学校の皆様の益々のご発展・ご活躍をお祈りいたしております。 本当にありがとうございました。心から御礼申し上げます。 職 名 氏 校 長 教 諭 教 諭 養護教諭 用 務 員 事 務 員 図書館司書 丸 植 岸 松 後 久 小 名 山 田 田 本 藤 保 池 真 知 義 幸 香 登 令 己 恵 司 代 織 年 数 等 2 年 7 年 6 年 7 年 5 年 1 年 5か月 転 出 先 等 定 年 退 職 新潟市立木崎中学校へ 新潟市立白根第一中学校へ 新潟市立松浜中学校へ 新潟市立下山中学校へ 退 職 新潟市立黒埼図書館へ 【離任式のあいさつ】 「人生は,出会いと別れの連続である。」といわれます。6日の卒業式,そして今日の離任式。 3月は別れの季節です。 松尾芭蕉は,人生を「旅」とみて,自分の生活をそのまま旅の芸術と考え,旅を続けた俳人 です。 「月日は,百代の過客にして,行きかふ年もまた旅人なり」 これは,「奥の細道」の最初の一文です 先生方は旅人ではありませんが,また別れの日がやってきました。 皆さんは,小学校から毎年,別れの場面をいくつも体験してきました。先生方や先輩・後輩 との別れ等の体験を通して,心の中に別れの悲しみ,別れの淋しさ,その心の痛みをこらえて, 心と心を結ぶ温かいぬくもりを大切にしてきました。 人間が生きていく時の『たくましさ』や『やさしさ』は,別れや出会いの体験をとおして生 まれてくるのかもしれません。今日は先生方とお別れの日です。 お話を拝聴して,心をこめてお送りしてください。 -1- -2-
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