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2015 年度 線形代数(情報・応化)(担当:梅原)
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2015.11.17 (11/25 変更)
中間テストについて
中間テストの対策には,
(1) 授業中に出てきた定義や定理
(2) 授業中にやった例題, 問
(3) 宿題(7 回分)ただし, 宿題 7 の問 4 は除外
これらを復習することが第一です。それだけでじゅうぶんな点数が取れるように出題しま
す。なお, 7 回の授業で扱った(扱う予定の)内容は次の通り。
第 01 回
第 02 回
第 03 回
第 04 回
第 05 回
第 06 回
第 07 回
§1.
§1.
§1.
§2.
§2.
§2.
§3.
§2.
行列の基礎
行列の基礎
行列の基礎
連立一次方程式
連立一次方程式
連立一次方程式
正則行列と逆行列
連立一次方程式
1-1 線形写像と行列
1-2 行列の基本, 1-3 逆行列
1-4 ベクトルの一次独立・一次従属, 1-5 行列の階数(ランク)
2-1 行列の行基本変形, 2-2 基本行列
2-3 基本行列とランク
2-4 連立一次方程式の解法, 2-5 連立一次方程式の解の構造
3-1 正則行列の性質
2-5 の続き(同次方程式)
教科書の該当する範囲
教科書の範囲はおおむね次のようになります。より詳しくは, 授業中に記してきました
ので, 授業ノートを参照してください。
第 1 章 · · · pp.1∼7(問 1.5 まで), pp.34∼38(問 1.29 まで)
第 1 章 · · · 章末問題 (pp.46, 47) → 1.7 のみ
第 3 章 · · · pp.69∼88(3.1.1 節除く), pp.92∼112
第 1 章 · · · 章末問題 (pp.112∼114) → 3.2, 3.3, 3.6 を除くすべて
第 5 章 · · · pp.150(5.2 節)∼151(例題 5.2 の上まで), pp.167∼173
第 1 章 · · · 章末問題 (pp.193∼195) → 5.6(1)(2) のみ
その他
この授業では次のような約束事をしています。試験の答案にこれらに反する記述があっ
た場合は, 相応に減点しますので注意してください。
• ベクトルは a, b, c のように太字で書くこと。あるいは, 矢印をつけて, ⃗a, ⃗b, ⃗c のよう
に書くこと。
• 行列を基本変形するときは, どのような変形をやったかを逐一明記していくこと。 行
変形のときの行の指定は「マル」で, 列変形のときの列の指定は「四角」で示すこと。
1 × (−2) + ⃝
3
行変形の例: ⃝
列変形の例: 1 × (−2) + 3
以上