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2015 年 8 月 25 日
グロービス経営大学院
ニュースリリース
グロービス経営大学院、全日制英語 MBA 卒業式を挙行
第 3 期生 14 カ国 28 人の「創造と変革の志士たち」が世界へと巣立つ
学校法人グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は、全日制英語 MBA プログラム 2014 年度卒
業式を 8 月 23 日(日)に東京校にて執り行いました。2014 年度修了生の出身国は、日本(2)、インドネシア(1)、
マレーシア(2)、中国(2)、フィリピン(4)、タイ(7)、トルクメニスタン(1)、ベトナム(1)、イラン(1)、米国(3)、クロア
チア(1)、デンマーク(1)、ドイツ(1)、スイス(1)の 14 カ国で、総勢 28 名となりました(かっこ内は人数)。
卒業式では、堀義人学長の式辞に続いて修了証書授与、卒業生の決意表明と代表謝辞が行われました。
堀義人学長は、「グロービスで学んだ経営やリーダーシップの方法論、そして、グローバル視点、歴史視点、哲学
の心得、誠実さ、志を併せ持ち、今、皆さんは創造と変革の志士としての旅に出る。リスクを取って果敢にチャレン
ジしてほしい」との式辞を贈りました(写真左)。また卒業生代表として Nichaghang Nanthakwang 氏(タイ出身、写
真中央)、Mico Geronimo 氏(フィリピン出身、写真右)が学生代表としてスピーチを行いました。
グロービス経営大学院全日制英語 MBA プログラムの第 3
期生となる 28 名は、2014 年 9 月 3 日に入学し、過去 1
年間、共に学びお互いを高め合ってきました。海外から
の留学生が日本の首都・東京で学ぶことを鑑み、カリキュ
ラムには「異文化マネジメント(Cross Cultural
Management)」「日本・アジア企業のグローバル化戦略
(Globalization of Japanese and Asian Companies)」「グロ
ーバル・パースペクティブ(Global Perspectives)」など、人
種・国籍といったダイバーシティ・マネジメントを学ぶ新設
科目や、日本やアジアならではの特質を前面に打ち出し
た科目により、アジア発のグローバルな視点を体得できる
ものとしました。
課外活動としては、入学前の事前オリエンテーションとして東急グループ社員との共同研修「グローバル・シェアリ
ング・プログラム」に始まり、年間を通した企業経営者によるセミナー受講、1 月以降には日本国内の企業訪問や
工場見学を実施しました。また、松陰神社などを訪れる日本文化体験、米国や中国、メキシコの海外 MBA 学生と
の交流、東北被災地を巡るツアー、各界のグローバルリーダーが議論を交わす「G1 Global Conference」への参
加など、多種多様な経験を通して、集中的に学びを深めました。
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5 月以降、日本国内のグローバル企業とグロービス経営大学院の提携による「コーポレート・メンターシップ・プロ
グラム(以下、CMP)」の下、企業におけるインターンシップ(100 時間)や、企業の選抜人材と共に各企業の経営
課題に対する提案を行う研修、提携企業の社員への英会話レッスンなど、日本企業の仕事や企業文化を学び、
結びつきを強める活動に取り組みました。第 3 期では、コース科目としてインターンシップを希望した学生全員(25
名)が、15 社の企業で受け入れられました。また、インターン企業への就職が内定した学生もいます。
CMP 参画企業は、国内企業では、イオン、サイバーエージェント、星野リゾート、経営共創基盤、日産自動車、楽
天、横河電機など 35 社、外資系企業では、A.T.カーニー、日本 GE、日本 IBM、ジョンソン・エンド・ジョンソン、マ
イクロソフトなど 31 社、ベンチャー企業では、オイシックス、テラモーターズ、ユーザベースなど 10 社となります。
2015 年 8 月 24 日時点で 76 社に上り、2014 年 8 月からの一年間で、新たに 23 社が参画しました。(一覧を別掲)
グロービス経営大学院では、「東京で学ぶ英語 MBA プログラム」を日本が直面するグローバル人材育成という課
題に対する解決策の 1 つとして位置づけています。その特長は、(1)CMP 参画企業との連携に基づき、学生は実
践に根ざした経営スキルを身につけられ、CMP 参画企業にとってはグローバル人材の採用機会にもなり得ること、
(2)様々な国から来日した学生たちが固い友情で結ばれ、再び世界中に散っていくことにより、日本の価値観や
文化を理解したグローバル人材のネットワークが地球規模に広がっていくこと、(3)学生の日本での就業希望が
根強く、日本企業のグローバル人材採用の新たなチャネルとして活用できること――などがあります。
グロービス経営大学院は、2003 年開始のグロービス・オリジナル MBA プログラム GDBA を前身として、2006 年に
開学しました(当初は株式会社立、2008 年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」
「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために
尽力しています。東京・大阪・名古屋校に加え、2012 年に仙台校、2013 年に福岡校を開校、2015 年 4 月には、
オンラインの遠隔授業で MBA を取得できる「オンライン MBA」を開講しました。2006 年開学当初 78 名だった大学
院本科入学者数は、2015 年 4 月には 702 名に達し、日本最大規模のビジネススクールに成長しています。2009
年にパートタイム英語 MBA プログラム、2012 年 10 月に全日制英語 MBA プログラムを開講し、日本国内のみなら
ず世界各国から多数かつ多様な留学生を招き入れています。
グロービス経営大学院は、今後も変革と創造を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジア No.1 のビジネススク
ールを目指して邁進していきます。
【参考: コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)参画企業】
 国内企業(35 社)
 イオン株式会社
 株式会社アシックス
 株式会社ベルシステム 24
 株式会社カインズ
 株式会社サイバーエージェント
 エーザイ株式会社
 グリー株式会社
 日立オートモティブシステムズ株式会社
 株式会社日立コンサルティング
 株式会社日立システムズ
 株式会社星野リゾート
 株式会社 経営共創基盤
 株式会社インテリジェンス
 株式会社三越伊勢丹ホールディングス
 株式会社ローソン
 株式会社リクシル
 日本ハム株式会社
 日産自動車株式会社
 オムロン株式会社
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オリックス株式会社
株式会社パルコ
楽天株式会社
株式会社リコー
セイノーホールディングス株式会社
ソニー株式会社
スタンレー電気株式会社
株式会社三井住友銀行
サントリーホールディングス株式会社
株式会社高島屋
株式会社テリロジー
東京急行電鉄株式会社
株式会社東芝
ジヤトコ株式会社
日本パレットレンタル株式会社
横河電機株式会社
 外資系企業(31 社)
 エーオン ベンフィールド ジャパン株式会社
 A.T.カーニー株式会社
 バイエルホールディング株式会社
 ビー・エム・ダブリュー株式会社
 ベーリンガーインゲルハイム ジャパン株式会社
 ボッシュ株式会社
 CPF TOKYO 株式会社
 ダイムラー・ファイナンシャルサービス日本株式会社
 エデルマン・ジャパン株式会社
 日本イーライリリー株式会社
 日本エマソン株式会社
 新日本有限責任監査法人
 日本 GE 株式会社
 ハイアールアジア株式会社
 日本ヒューレット・パッカード株式会社
 株式会社日本 HP
 日本ヒルティ株式会社
 日本アイ・ビー・エム株式会社
 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
 マーク ジェイコブス ジャパン株式会社
 日本マイクロソフト株式会社
 三菱ふそうトラック・バス株式会社
 ネオヴィアロジスティクスサービス LLC
 ファイザー株式会社
 フィリップモリスジャパン株式会社
 税理士法人プライスウォーターハウスクーパース
 リシュモンジャパン株式会社
 株式会社セールスフォース・ドットコム
 SAP ジャパン株式会社
 シーメンス・ジャパン株式会社
 ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社
 ベンチャー企業(10 社)
 株式会社イード
 株式会社イントラリンク
 Kenja Corporation
 株式会社リブ・コンサルティング
 オイシックス株式会社
 ピクスタ株式会社
 株式会社 S.O.W.ホールディングス
 Terra Motors 株式会社
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 株式会社ユーザベース
 株式会社ブイキューブ
(計 76 社、2015 年 8 月 24 日現在)
◆グロービス経営大学院 ( http://www.globis.ac.jp/ )
グロービス経営大学院は、2003 年開始のグロービス・オリジナル MBA プログラム GDBA を前身として、2006 年に開学
しました(当初は株式会社立、2008 年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸
成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力していま
す。東京・大阪・名古屋校に加え、2012 年に仙台校、2013 年に福岡校を開校。さらに、2009 年にパートタイム英語
MBA プログラム、2012 年 9 月に全日制英語 MBA プログラムを開講し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招
き入れています。2006 年開学当初 78 名だった大学院本科入学者数は、2015 年には日英プログラム合計で 702 名に
達し(平日昼に受講する英語フルタイムプログラムは 9 月入学で、ここには含みません)、日本最大規模のビジネス
スクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジ
ア No. 1 のビジネススクールを目指していきます。
◆グロービス ( http://www.globis.co.jp/ )
グロービスは 1992 年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビ
ジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、
株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修
事業、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナ
ーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS 知見録」により、これを推進しています。国
内では東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、海外では上海とシンガポールに拠点を構え、オンライン、英語のプログラムも
提供しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人 G1 サミットによるカンファレンス運営、
一般財団法人 KIBOW による震災復興支援も展開しています。
グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京)
・株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内集合研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS 知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS Asia Pacific Pte. Ltd.
その他の活動:
・一般社団法人 G1 サミット
・一般財団法人 KIBOW
■本リリースに関するお問い合わせ先
グロービス 広報室
E-mail:[email protected] TEL:03-5275-3870
FAX:03-5275-3890
http://www.globis.co.jp/
GLOBIS Brand Communications
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