2015 年 9 月 18 日 グロービス経営大学院 ニュースリリース グロービス経営大学院と東急電鉄が共同研修を実施 MBA 外国人留学生と東急グループ社員が「渋谷インバウンド」施策を共同で提案 学校法人グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は、東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄) とともに、8 月 16 日(日)から 29 日(土)までの 14 日間、グロービス英語 MBA プログラム(※)の外国人留学生と 東急グループの社員が参加する共同研修、「グローバル・シェアリング・プログラム」を実施しました。 当プログラムでは、グロービス MBA プログラムの外国人留学生 18 名(9 カ国:インド 1 名、インドネシア 2 名、シン ガポール 2 名、タイ 3 名、中国 2 名、ナイジェリア 1 名、フィリピン 5 名、ベルギー1 名、マレーシア 1 名)と、東急 電鉄および東急グループ 2 社から計 10 名が、東京都内のホテルでシェアハウス形式の共同生活を送りながら、 様々な研修プログラムに参加しました。 具体的には、MBA 留学生と東急グループ社員を 5 つの混成チームに分け、「渋谷が都内で最も外国人が訪れる 街、かつ都内で最も外国人が満足した街になるための施策立案」をテーマとしてグループ討議を重ね、アクション プランを策定していきました。こうした共同作業は主に平日夜間に行い、週末にはフィールドトリップに出かけまし た。期間中の使用言語は英語です。 東急電鉄は「日本一訪れたい街 渋谷」の実現を目指し、渋谷の魅力を高める様々なインバウンド施策を検討・実 施しています。一方のグロービス経営大学院は、来日早々の MBA 留学生に初期の宿泊場所を確保し、日本に慣 れてもらうためのオリエンテーションの機会を模索していました。両者の利益が一致し、当プログラムを 2013 年 8 月に初めて実施。今回で 3 回目となります。第 1 回の成果として、「外国人旅行者向けフリーWi-Fi サービス」が 提案され、2014 年 3 月に 「Visit SHIBUYA Wi-Fi」として実現しました。 今回、参加者は渋谷の文化の発信、外国人旅行者の利便性の向上、渋谷の資産の活用などをポイントにした「イ ンバウンド施策」を検討。最終的に、渋谷の特徴を活かし、IT やファッションをキーワードにした新たなコンテンツ の企画や、外国人利用者の利便性や回遊性を高める仕組みなど、様々な施策を提案しました。 ※グロービス経営大学院は 2012 年 10 月、1 年間で MBA を取得する英語 MBA フルタイムプログラム(全日制)を開学しました。1 年目は 12 カ国から 23 人が入学し、2 年目は 14 カ国から 28 名、3 年目は 17 カ国から 31 名、4 年目となる 2015 年度は 16 カ国から約 27 名が入学しました。 GLOBIS Brand Communications [email protected] ■「グローバル・シェアリング・プログラム」実施概要 - 期間 会場 参加者 2015 年 8 月 16 日(日)~8 月 29 日(土) 赤坂エクセルホテル東急 (東京都千代田区永田町 2-14-3)、他フィールドトリップ実施 グロービス: MBA 外国人留学生 18 名(9 カ国:インド 1 名、インドネシア 2 名、 シンガポール 2 名、タイ 3 名、中国 2 名、ナイジェリア 1 名、フィリピン 5 名、 ベルギー1 名、マレーシア 1 名) 東急電鉄、東急ホテルズ、東急ビッグウィークステーション:10 名 - 内 容(ディスカッションテーマ) 「渋谷が都内で最も外国人が訪れる街、かつ都内で最も外国人が満足した街になるための施策立案」 ・イングリッシュ・ディスカッション・カフェ (プログラム参加者による全4回のグループワーク) ・フィールドトリップ (テーマに対するアクションプラン策定に向けた実地調査) ・グロービス特別講義 (「マーケティング・経営戦略」「クリティカル・シンキング」「プレゼンテーション」) ・トップリーダー講演(2 回) 日本 GE 株式会社 代表取締役 GE キャピタル社長兼 CEO 安渕聖司 講演テーマ "Developing Global Leaders" ブランニュウスタイル株式会社 代表取締役 和田幸子・関東エリアマネジャー 鈴木美帆子 講演テーマ "Working at a startup venture: TASKAJI Housekeeping" ・アクションプラン発表 ◆グロービス経営大学院 ( http://www.globis.ac.jp/ ) グロービス経営大学院は、2003 年開始のグロービス・オリジナル MBA プログラム GDBA を前身として、2006 年に 開学しました(当初は株式会社立、2008 年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」 「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために 尽力しています。東京・大阪・名古屋校に加え、2012 年に仙台校、2013 年に福岡校を開校。さらに、2009 年にパ ートタイム英語 MBA プログラム、2012 年 9 月に全日制英語 MBA プログラムを開講し、日本国内のみならず世界 各国から留学生を招き入れています。2006 年開学当初 78 名だった大学院本科入学者数は、2015 年には日英プ ログラム合計で 702 名に達し(平日昼に受講する英語フルタイムプログラムは 9 月入学で、ここには含みません)、 日本最大規模のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネ スリーダーの育成を支援し、アジア No. 1 のビジネススクールを目指していきます。 ◆グロービス ( http://www.globis.co.jp/ ) グロービスは 1992 年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」こ とをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」 ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企 業内集合研修事業、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・ キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS 知見録」により、 これを推進しています。国内では東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、海外では上海とシンガポールに拠点を構え、 オンライン、英語のプログラムも提供しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人 G1 サミットによるカンファレンス運営、一般財団法人 KIBOW による震災復興支援も展開しています。 グロービス: ・学校法人 グロービス経営大学院 ・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン) ・英語(東京) GLOBIS Brand Communications [email protected] ・株式会社 グロービス ・グロービス・エグゼクティブ・スクール ・グロービス・マネジメント・スクール ・企業内集合研修 ・出版/電子出版 ・「GLOBIS 知見録」 ・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ ・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司 ・GLOBIS Asia Pacific Pte. Ltd. その他の活動: ・一般社団法人 G1 サミット ・一般財団法人 KIBOW ■本リリースに関するお問い合わせ先 グロービス 広報室 E-mail:[email protected] TEL:03-5275-3870 FAX:03-5275-3890 http://www.globis.co.jp/ GLOBIS Brand Communications [email protected]
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