広島県 県との「災害 害時の遊休 休井戸等の共 共助利用に に係る水質検 検査に関す する協定」について 1 趣 旨 当協会は は、災害等で で長期間断水 水が続く場合 合、地域住民 民の飲用水確 確保を目的に に、市町の求 求めに応じて て、 遊休井戸の の水質検査を無償で実 実施する。 2 協定の内 内容 ○ 市町は は、災害等に により水道施 施設が被災し し断水すると、応急給水や応急復 復旧により、飲料水を確 確保 する必 必要がある。断水が長引 引くとポリタ タンク等による飲料水の運搬は、 次第に住民 民への負担と とな る。 ○ こうし した中、地域 域住民の飲料 料水運搬の負 負担軽減を目的に、地域内での話 話し合いの下 下、遊休井戸 戸等 を活用 用する場合、当協会は、遊休井戸等 等の水質検査 査を県と市町の協力の もと実施す する。 <協 協定の運用フロ ロー> 3 期待され れる効果 ○ 飲料水 水の運搬に係 係る住民負担 担の軽減 ○ 水質検 検査に係る経 経費負担の軽 軽減(無償) ) ○ この支 支援をきっか かけに地域住 住民による共 共助活動が推 推進されることによる ,災害に強 強い地域づく くり 4 無償検査 査の実施件数 ○ 平成 118 年 8 月 広島県水道 道用水供給事 事業の隧道崩 崩落事故時に に、200 件の の井戸水飲用 用検査を実施 施 ○ 平成 222 年 7 月 庄原市・世 世羅町の豪雨 雨災害時に、17 件の井戸 戸水飲用検査 査を実施 ○ 平成 226 年 8 月 広島市大規 規模土砂災害 害時に、29 件の井戸水飲 件 飲用検査を実 実施 平成 277 年 5 月 28 日 協定書を を交わす広島 県健康福祉局 局笠松淳也局 局長(左)と近 近光理事長
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