第21回エコピープル勉強会 in 練馬区 9月14日 ・日時:平成27年 上映開始:午後6時30分~午後9時30分 ※開場:午後6時00分 9月20日 ・日時:平成27年 (月) (日) 上映開始:午後2時00分~午後5時00分 ※開場:午後1時30分 ※交流会含む ・場所:練馬区生涯学習センター 2階 視聴覚室 東京都練馬区豊玉北 6-8-1 ・会費:1,000円(会場費など開催実費)※当日支払 ・申込:生涯学習団体 エコピープル勉強会 代表 渋谷 誠 電 話:090-6197-0524 メール:shibuya@jcom.home.ne.jp フード・インク 内容紹介 ごはんがあぶない!! 第 82 回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート!アメリカでは公開翌週に上映館が 20 倍となる大ヒット! まるで映画(フード・インク)のままのことが世界で起きている?!! 日本を震撼させた「牛肉《ユ ッケ》食中毒事件」、欧州では大腸菌汚染拡大。Twitter では「『フード・インク』で取り上げられ た内容が日本でも現実に起こってしまった!!」「今、まさに映画のままのことが起きている」と多 数つぶやかれ、配給会社は問い合わせの電話で一時、騒然となった。 体にいいオーガニック・フードとスーパーに並ぶお手頃価格の“フード”。同じ食品でも価格にこ れほど差があるのはなぜなのか?その理由は農業が巨大企業になってしまった異常な食事情にあっ た…。 地平線まで続く巨大なとうもろこし畑や、飛行機を使って一瞬で散布する農薬。世界最大級の精肉 工場のベルトコンベアーで処理されていく牛や豚。アメリカサイズのダイナミックな農業スタイル はより安く、効率良く食べ物を収穫するためのもののはずだった。しかしそれが生み出したのは、 数社のみが莫大な利益を得る業界のおかしな構造と、日本でも表示が義務付けられていない“遺伝 子組み換え食品”の問題、さらに低所得者層に集中する糖尿病、相次ぐ食中毒…。この問題作をプ ロデュースしたのは映画『ファースト・フード・ネイション』の元となった「ファーストフードが 世界を食い尽くす」の著者であるエリック・シュローサー。アメリカでは農業の工業化問題の第一 人者と言われる彼と、監督のロバート・ケナーとが、実に 6 年もの歳月をかけ完成させた。知らな い間に大きなシステムに組み込まれてしまった私たちが、今、本当に食べたいものは何なのか?観 れば必ず今日のごはん選びが変わる、フード・ドキュメンタリー。
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