所属 社会福祉学部 福祉計画学科 職名 教授 氏名 辻 浩 ○ 大学院の授業担当の有無 ( 有 ・ 無 ) Ⅰ 授業科目 社会福祉学部 教育原理Ⅱ 教養基礎演習 生涯学習論Ⅰ 生涯学習論Ⅱ 高齢者社会教育論 専門演 習 卒論指導 専門職大学院 大学院博士前期 地域福祉研究Ⅳ 地域福祉研究演習Ⅳ 課題設定論Ⅰ 大学院博士後期 社会福祉学専門研究演習Ⅰa・b・c 通信教育科 ボランティア・市民活動論(社会福祉主事養成課程) Ⅱ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 2014.4-2015. 講義科目において、毎回小課題を出して次回の授業で回収するようにし 3 た。このことによって、1週間の間で授業を振り返ってもらうことが可能に なり、その取り組み状況を成績評価にも反映させた。 専門演習において、労働者協同組合や不登校・引きこもりに向き合う会 と協力して「若者就労支援ネットワーク・東久留米」を立ち上げ、ワークシ ョップの一部を学生が担った。また東久留米市けやき児童館をフィールド として、中・高生の生活や思いを聞き取る活動を行った。 専門演習において、指定文献のコメントを中心にレポート集を5冊作成し た。 教養基礎演習において、個人執筆のレポート集を作成し、それを素材に してレポートの書き方の指導を行った。また、共同で報告書を作成するこ とを課題として、その方法を指導した。 2 作成した教科書、教材、参考書 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 共同報告「若者就労支援にかかわりながら学ぶ」 2014.9 本学が取り組んだ「産業界のニーズに対応した教育改善充実体制整備 事業」の一環で、シンポジウム「アクティヴ・ラーニングの創造―地域事業 所と連携した大学生の参加型学習―」を企画し、実際の若者就労支援 にかかわりながら学んだ実践を、連携した労働者協同組合の方や参加し た学生と共同で報告した。 4 その他教育活動上特記すべき事項 Ⅲ 研究活動 単著・共 著の別 発行または 発表の年月 『教育法の現代的争点』(分担執筆) 「第2部12-3 社会教育施設の民営化」担 当 単著 2014.7 法律文化社 日本教育法学会 pp.300-303 『自治の力を育む社会教育計画―人が変わ り、地域が変わるために―』(編著) 「第1章 人間発達と地域づくりの社会教育 計画」 単著 2014.8 国土社 辻浩、片岡了 pp.12-26 『地域学習の創造―地域再生への学びを 拓く―』(分担執筆) 「第7章 公民館における地域学習の探求」 担当 単著 2015.2 東京大学出版会 佐藤一子 pp.177-197 単著 2015.3 『社会教育・生涯学習研 究所年2014』第10号 pp.3-11 書評「高橋満『コミュニティワークの教育的実 践―教育と福祉を結ぶ―』(東信堂、2013 年4月)」 単著 2014.7 日本社会教育学会『社会 教育学研究』第50巻2号 pp.43-44 講評「まちづくりに公民館はどうかかわるの か―社会教育・生涯学習研究所 課題研究 『参加・自治・創造と公民館』に寄せて―」 単著 2014.7 社会教育・生涯学習研究 所『社会教育・生涯学習 の研究』第24号 p.4 評論「グローバル化のなかで民族教育を考 える」 単著 2014.8 『月刊社会教育』No.706 pp.58-61 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び 巻・号数)等の名称 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) 該当頁数 <著書・編著書> <研究論文・研究ノート> 「総合社会活動としての社会教育の概念と 方法―フランツ・ハンブルガー(大串隆吉訳) 『社会福祉国家の中の社会教育』に学ぶ―」 <調査・研究報告書> <翻訳> <その他の執筆活動> 講評「研究と実践を結ぶ学会スタイルをめざ して―学会20周年に向けて リレートーク―」 単著 2014.8 日本福祉教育・ボランティ ア学習学会『学会ニュース 』No.54 p.5 解説「学びの力で福祉のまちづくりをすすめ る先駆的活動―しあわせ福祉ネット・関 10 周年に寄せて―」 単著 2014.8 しあわせ福祉ネット・関10 周年記念誌編集委員会 編『しあわせ福祉ネット・関 10年のあゆみ』 p.10 書評「広田照幸・橋本伸也・岩下誠編『福祉 国家と教育―比較教育社会史の新たな展 開に向けて―』(昭和堂、2013年11月)」 単著 2014.9 日本教育学会『教育学研 究』第81巻第3号 pp.334-335 解説「自著を語る―『自治の力を育む社会 教育計画』で考えたこと―」 単著 2014.9 社会教育推薦全国協議 会『社全協通信』No.254 p.11 解説「自治の担い手をどう育てるか―阿智 村子ども・若者調査の進捗―」 単著 2014.10 社会教育・生涯学習研究 所『社会教育・生涯学習 の研究』第25号 p.3 解説「福祉教育・ボランティア学習の価値を 問う2つの概念」 単著 2014.10 福祉教育・ボランティア学 習学会20周年記念リーデ ィングス編集委員会編『福 祉教育・ボランティア学習 の新機軸―学際性と変革 性―』(大学図書出版) pp.86-89 口述記録「若者就労支援にかかわりながら 学ぶ」 共著 2015.3 日本社会事業大学『関東 甲信越大学連携による産 業界等のニーズに対応し た教育改善事業に対する 取組と成果』 pp.105-110 Ⅳ 学会等および社会における主な活動 <学会報告> 日本福祉教育・ボランティア学習学会第20 回大会 「学習を基盤にした福祉のまちづくりの形成と展開―『しあわせ福祉ネット・関』の事例を通して―」 <講演活動> 昭島市民大学講座「協働によるまちづくり・ ひとづくり」 「住民参加型の福祉と教育―青少年育成と生涯学習―」 内原・友部平和の会/社会教育・生涯学 習研究所 共同研究会 「これからの平和学習の課題」 しあわせ福祉ネット・関 10周年誌出版記 念と講演のつどい 「住民参加と地域福祉のこれから」 町田市ことぶき大学 高齢期とくらしコース 「地域で支えあって生きる」 東大和グリーンカレッジ 蔵敷公民館担当 講座 「高齢者の住みやすいまち」 西東京市ひばりが丘公民館 障がいを理 解する講座 「地域でともに生きていくには」 若者就労支援ネットワーク・東久留米 若 者就労支援セミナー 働くことをめぐる2つの流れと自立へのステップ 海南市社会教育関係者研修会 「超高齢社会とこれからの公民館」 西東京市保谷駅前公民館 人権講座・困 難を「生きる力」に変えるヒント 「街ぐるみで若者を支える」「あなたの出番を待っている人がいる!」 現代生涯学習セミナー 地域で生きる青年 「青年が生きられる地域づくりと社会教育」 と社会教育 <所属学会> 日本社会教育学会 日本福祉教育・ボランティア学習学会 日本教育学会 日本教育法学会 特別なニーズ教育とインテグレーション学 会 日本社会福祉学会 日本地域福祉学会 社会事業史学会 日本NPO学会 <社会的活動> 和光大学現代人間学部 非常勤講師(「教育福祉論」「福祉のまちづくりと教育」担当) 『月刊社会教育』(国土社)編集委員会 編集委員 社会教育・生涯学習研究所 副所長 全国社会福祉協議会全国ボランティア・市 民活動振興センター 運営委員 東京ボランティア・市民活動センターボラン 委員長 ティア市民活動支援総合基金配分委員会 江東区区民協働推進会議 副委員長 清瀬市社会福祉協議会ボランティアセンタ ー 運営委員長 清瀬市社会福祉協議会苦情解決第三者 委員 委員 特定非営利活動法人かるがも花々会 理事 東村山市公民館運営審議会 副委員長 葛飾区社会教育委員 委員長
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