週 報

 日本聖公会東京教区 週
報
聖アンデレ教会
〒105-0011 東京都港区芝公園 3-6-18
電話 03-3431-2822
FAX
03-3434-5698
電話礼拝 03-3431-0250
E-mail: [email protected]
Web: http://www.st-andrew-tokyo.com
聖霊降臨後第十九主日
2015年10月4日
礼拝案内 陪餐聖歌 545番 †午前 7 時 30 分 聖餐式 陪餐後の感謝 28 頁(182 頁) 聖歌 349 番 332 番 496 番 祝 福 28 頁(183 頁) †午前 9 時 15 分 こどもと祝うユーカリスト 退堂聖歌 496番 聖歌 517 番 483 番 560 番 490 番 派 遣 ハレルヤ 主とともに行きましょう ハレルヤ 主のみ名によって アーメン
†午前 10 時 30 分 聖餐式 入堂聖歌 349番 清めの祈り 1 頁(162 頁) 詩編 128 編 キリエ 2 頁(163 頁) 1 主を畏れる人は幸せ∥ 神の道を歩む人は
大栄光の歌 3 頁(164 頁) 幸せ
特 祷 2 自ら労して糧を受け∥ 幸いと恵みが与えら
主よ、主の家族である教会を、絶えることのな
れる
い恵みのうちにお守りください。どうか主の守り
3 あなたの妻は家の奥の実り豊かなぶどうの木
によってすべての災いを免れ、良い行いをもっ
∥ オリーブの若木のように、子供らは食卓
て熱心に主に仕え、み名の栄光を現すことが
を囲む
できますように、主イエス・キリストによってお願
4 主を畏れる人は∥ このように祝福される
いいたします。 アーメン
5 主がシオンからあなたを祝福されて∥ 命あ
み言葉 る限り、あなたはエルサレムの栄えを見る
旧約聖書 創世記 2 章 18−24 節
6 あなたは子らの子を見る∥ イスラエルに平
詩編
第 128 編
安があるように
使徒書
ヘブライ人への手紙 2 章 9-18 節
福音書前聖歌 345番 福音書 マルコによる福音書 10 章 2−9 節
説 教 司祭 笹森 田鶴 師 聖アンデレ教会に ニケヤ信経 9 頁(166 頁) はじめて来られた方へ <報 告> ようこそ聖アンデレ教会へお越しくださいまし
代 祷 12 頁(168 頁)
た。心より歓迎します。まずは礼拝堂の入り口
懺 悔 13 頁(170 頁) にて、新来者カードへのご記入をお願いしま
聖 餐
す。陪餐の際には、信徒でなくても司祭による
平和のあいさつ 15 頁(171 頁)
祝福が受けられます。よろしければ列にお並び
奉献聖歌 332番 ください。
お聞きになりたいこと、分からないことなどあり
感謝・聖別[Ⅰ] 16 頁(172 頁) 陪餐・主の祈り 24 頁(180 頁) ましたら、受付担当者までお声がけください。
近づきの祈り・神の小羊 26 頁(181 頁) 1
10月の代 祷
■中部教区可児ミッションの働きのため
■浅草聖ヨハネ教会日曜給食活動のため
■教役者緊急援助資金のため
■社会事業の日(10月25日)
本日の 代祷
Ⅴ †逝去記念 聖アンデレ教会
10 月 ルデア柴田すえ 飯田せき
レクイエム・葬儀ボランティア コンスタンス豊田のぶ 久保正気
1 日 細貝ユリ マリオ高井経基 マリア潮田貢
Ⅱ 正義と平和の実現のため
2 日 浅田岩尾 アブラハム岡上義材
紛争混乱にある地域の一日も早い解決のため、
セシリヤ細谷幾代
ナタナエル内藤基弘
ことにパレスチナに平和が実現されますように
3 日 栗山享子 前田華江 ルツ竹田路得子
Ⅲ 林よし子
隣り人のため 4 日 エリザベツ高谷愛子
世界聖餐日を憶えて、
5日
蓮吾野 青木晃子
山本春樹
中部教区可児ミッションの働き、
関屋衣子 パウロ古川譲次 ヨシュア張替譲
浅草聖ヨハネ教会日曜給食活動、
6 日 尾崎行雄 マリア上原貴美子
洗礼を志願する方々、堅信を志願する方々、
7 日 橋本
吉田みよ
中上川勇二 聖職を志す方々
8 日 マリヤ吉田きよし 二ノ宮よし ペテロ松本烝治 モニカ倉田とも 岩城弟彦
困難な状況にある方々のため
Ⅳ 10 日 ナオミ伊藤こま マリヤ山田たま 祝波津
路上生活者とその支援活動、
エリサベツ山本えい マーガレット潮田喜代子 各地の自然災害の被災者と支援活動
サラ海保光代
-ことに先日の日本各地の豪雨、チリ、ネパー
ル、東日本大震災の被災者と支援活動
Ⅰ 全公会-世界の諸教会-のため 病床にある方々を覚えて<敬称略>
西アフリカ聖公会スニャニ教区
(フェスタス・イェボア=アスアマー主教)
大熊松子
張替由美子 岡墻信男
メリーランド教区
平田源助
大場健一
戸田雄介
聖ルカ教会
聖マーガレット教会
関屋友彦
駒野寿恵夫 行武芳恵
エルサレム教区(スヘイル・ダワニ主教)
中山由美子 尾高 南
室井孝吉
ペンマン診療所
いく
き よ こ
斉木邦彦
澤田
郁
横田清子
東京教区 正義と平和協議会・同運営委員会
めい
カパティラン・同理事会
中野友子
小林善彦
井上 明
本橋俊子
小室隆一
秋山加代
政本真依
広瀬信彦
高橋利夫
松村豊
司祭遠山隆夫
も と は し
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来主日の予定 10 月 11 日 本日・今週の予定
聖霊降臨後第 20 主日(特定 23)
午前 7 時 30 分 聖餐式 聖歌 524 424 341 午前 9 時 15 分 こどもと祝うユーカリスト 聖歌 517 483 560 490 午前 10 時 30 分 聖餐式 聖歌 524 560 424 271 341 早朝 浅草給食活動 愛餐会後 バザー準備 14 時 聖歌隊練習 教区中高生キャンプ準備会|ショウ H 17 時 夕の礼拝 5 日(月) 7 時半 聖餐式 早朝AA|ショウ H
6 日(火) 7 時半 聖餐式 早朝AA|ショウ H
14 時半 信徒奉持者講座【聖書】
19 時
信徒奉持者講座【礼拝】
7 日(水) 7 時半 早朝AA|ショウ H
10 時半 逝去者記念聖餐式
12 時
お味噌作り作業
17 時
英語で聖書を読む会|集会室
19 時
聖書を学ぶ会【ガヤテヤ】|集会室
8 日(木) 7 時半 聖餐式 早朝AA|ショウ H
9 日(金) 7 時半 聖餐式 早朝AA|ショウ H
10 時
九日会
10 日(土) 7 時半 聖餐式
10 時
教会問答の集い|集会室
15 時
サウンドクルージングミナト
(9 時から会場設営)
旧約聖書 アモス書 5:6-7、10-15 詩編 90 編 1-8、12 使徒書 ヘブライ 3:1-6 福音書 マルコ福音書 10:17−27 早朝 浅草給食活動 愛餐会後 バザー準備&設営 14 時 聖歌隊練習
17 時 夕の礼拝 ☆今週の礼拝奉仕者 10月4日 ☆来週の礼拝奉仕者 10月11日 午 前 7 時 30 分 旧約聖書 藤波咲季 使徒書 山越伊都子 オルガン 大畑敦子 オルター 石川光子 午 前 9 時 15 分 ユ ーカ リス ト オルガン 大畑敦子 午 前 10 時 30 分 旧約聖書 松村信子 使徒書 小笠原真智 ブレッド 日比野容子 クルエット 郷司幸子 オルガン 山崎理沙 アッシャー 内田和男 田中祺一郎 オルター 古川眞知子 竹田和子 代祷奉仕者 倉辻明男 礼拝当番 鈴木茂 午 前 7 時 3 0 分 旧約聖書 黒瀬晶郎 使徒書 黒瀬惠子 オルガン 日高淑子 オルター 午 前 9 時 1 5 分 ユ ーカ リス ト オルガン 日高淑子 午 前 1 0 時 3 0 分 旧約聖書 広川恵理 使徒書 鈴木さおり ブレッド 稲葉暁子 クルエット 大西道雄 オルガン 西川華織 アッシャー 片岡仁枝 三澤覚 オルター 日比野容子 高木敏子 代祷奉仕者 立花直明 礼拝当番 牧野兼三 <お知らせ > ◇聖アンデレ教会にも勤務していた、ヨハネ塚田重太郎聖職候補生の執事按手式が10月19日にスコットランド
にて捧げられることになりました。詳細は聖堂入り口に掲示してある公示を御覧ください。
◇去る9月29日に秋津療育園へおむつをお届けしました。ご奉仕頂いている皆さまに感謝申し上げます。
◇今年も六本木を中心とした地域の音楽イベント「サウンドクルージングミナト」のオープニングパーティが聖アン
デレ教会で開催されます。10月10日(土)15:00〜17:40まで(開場14:30)。入場無料、先着順です。
◇バザー仕分け作業がはじまりました。愛餐会後、ひとりでも多くの方のご協力をお願いいたします。今年の大バ
ザーは10月18日(日)です。
◇保育ボランティアを行っています。10時半聖餐式のニケヤ信経までの間、お子様をお預かりします。是非ご利
用ください。ただし、受け入れ体制が整わず、安全面が確保できない場合等、お預かりをお断りすることがござ
います。あらかじめご了承ください。
◇ 毎週日曜日教会までの車のお迎えは次の通りです。【赤羽橋駅コース】中之橋口エレベーター前を10時05
分、10時20分の各時間に出発します。中之橋口エレベーター前でお待ち下さい。【神谷町駅コース】10時1
0分頃に神谷町出口1番の歩道周辺でお待ちください。ご遠慮なくご利用ください。
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として様々な細則を次々と生み出していきました。
旧約聖書の時代から離婚は制度的に存在して それが次第に掟の周囲に細則を作り、神と人とを
いました。それは旧約聖書申命記24章にある掟 阻む壁となっていきます。「人が独りでいるのは
が前提となっています。「人が妻をめとり、その夫 良くない」と、平等で調和のある愛の人間関係の
となってから、妻に何か恥ずべきことを見出し、気 中で生きるように造られた神の本来の思いからは、
に入らなくなった時は、離縁状を書いて彼女の手 ずれています。この掟を利用して、ファリサイ派は
に渡し、家を去らせる。その女が家を出て行き、 主イエス様を試します。「夫が妻を離縁することは、
別の人の妻となり、次の夫も彼女を嫌って離縁状 律法に適っているでしょうか。」
主イエス様のその答えは、その後の教会が言
を書き、それを手に渡して家を去らせるか、ある
いは彼女をめとって妻として次の夫が死んだなら い続けたような、離婚が絶対だめだという教条主
ば、彼女は汚されているのだから、彼女を去らせ 義でも短絡的な命令でも決してありません。権利
た最初の夫は、彼女を再び妻にすることはできな を奪われている女性の立場からの視点に基づく、
当時のファリサイ派の人びとの凝り固まった考え
い。」(申命記 24:1-4)
最初の「人」とは、男性であり夫となる人のこと 方に対する批判なのです。
を指しています。つまりこの掟は、離婚に関する 相手の女性と神が出会わせてくださり、一体とし
男性の権利について書かれているものなのです。 てくださった出来事について、あなたがたはどう
夫は妻を何らかの理由で離縁状を書いて去らせ 思うのか。目の前のパートナーを自分の都合でど
ることができるのですが、それは今では考えられ のように扱っても良いなどという心の頑固さに留
ないような利己的で独善的なものでありました。 まっている関係しか経験していないあなたがたに
当時の資料によりますと、次のような理由が挙げ とっては、離縁の方がいっそ良いぐらいにモーセ
られています。料理の味が合わない、顔が気に は思ったのであろう。なぜ根本の歪みを解消しよ
入らない、別の女性を妻にしたい、市場で他の男 うとしないのか。別々の存在を一つとしてくださる
性と話していたらしい等。しかも嫌うこと自体が離 という神の神秘に目を向けなさい。神が結び合わ
縁の理由となるような一方的なものでした。女性 せてくださった関係を、人(夫)の勝手と一方的な
が男性の高等財産の一つというだけの存在だっ 都合だけで壊してはいけない。そのように主イエ
ス様はファリサイ派に抗議します。そしてわたした
た時代の現実です。
当時のイスラエルの人びとは、神からの掟を守 ちに、平等で相互的な真実な愛の関係を築いて
るために多大な努力と工夫を凝らし、本来の中心 いくよう促すのです。
本日の主日聖書箇所の理解のため <お知らせ > —つづき ◇ 洗礼・堅信をご希望の方は牧師までお声をお掛けください。随時準備を始めます。
◇ 病床聖餐や病者のためのお祈りを希望される方は、ご遠慮なく牧師までお申し出ください。
◇ 今年も教区墓地礼拝をお捧げします。青山霊園は11月2日(月)14時〜、小平霊園は11月3日(火)10時
半〜です。その他詳細は受付にあるご案内はがきをご覧ください。
◇ 連続神学講座 「ドストエフスキーと聖書」【講師:挽地茂男牧師】が主教座聖堂ではじまりました。次回は10
月15日(以降10月29日、11月12日各木曜日)午後2時から3時半まで、参加費一回ごとに500円、テキスト代1
冊1,000円。事前申し込みは不要です。ぜひご参加ください。
◇ 信徒奉持者講座〈聖書〉と〈礼拝〉が主教座聖堂で開講されています。次回は〈聖書〉10月6日(火)14時半〜
16時、雨宮慧神父による「旧約聖書・預言書①」、〈礼拝〉10月6日(火)19時〜20時半、市原信太郎司祭によ
る「み言葉の礼拝①特徴・構造などの概説」です。参加費一回500円。どなたでもどうぞ!
◇ 18〜35歳を対象にした東京教区青年会が毎月第四主日に開催されています。聖アンデレ主教座聖堂にて
夕の礼拝を共に捧げ、食事をします。信徒・非信徒問わず。保育ボランティアがお子様をおあずかりします。
お子様がいらっしゃる方もどうぞ。
◇ カパティランでは、本年度から在日外国人等の大学生に対する奨学金事業を開始します。対象等詳細
は、聖堂入り口の応募要項を御覧ください。
◇ ネパール大地震被災者支援献金を受け付けています。聖堂入り口に献金袋をご用意しております。募金期
間は10月31日まで。献金は管区を通して各支援団体へ送金される予定です。
✴✴✴✴車でお越しの方は、車を点字ブロックの上に駐車しないようご留意ください。✴✴✴✴
✴✴✴✴✴身の回り品、貴重品に十分ご注意ください。各自で管理しましょう✴✴✴✴✴ 的な教えに辿り着くことなく生活するための知恵
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