日本聖公会 東京教区 聖アンデレ教会 105−0011 東京都港区芝公園3−6−18 電 話 03−3431−2822 FAX 03−3434−5698 e-mail:[email protected] HP http://www.st-andrew-tokyo .org 降 臨 節 第 一 主 日 2009年 11 月 29 日 ☆ 礼拝案内 ニケア信経 † 午前 7 時 30 分 聖餐式 報告 代祷 12 頁(168 頁) 聖歌 5 2 番 6 4 番 6 8 番 5 5 番 懺悔 13 頁(170 頁) 聖 餐 † 午前9時 15 分 子どもと祝うユーカリスト 平和のあいさつ 15 頁(171 頁) 聖歌 5 2 番 6 4 番 4 8 3 番 5 6 0 番 奉献 聖歌 5 5番 6 8 番 感謝・聖別 16 頁(172 頁) 主の祈り・パン裂き † 午前 10 時 30 分 聖餐式 聖オルバン教会との合同礼拝 近づきの祈り・神の小羊の歌 26 頁(181 頁) 聖歌 隊 ア ンセ ム 入堂聖歌 335番 ストラビンスキーのアヴェマリア 潔めの祈り 1頁(162 頁) キリエ 24 頁(180 頁) 感謝の祈り 28 頁(182 頁) 2頁(162 頁) 祝福 特祷 全能の神よ、み子イエス・キリストはわたした ちを顧み、謙遜なみ姿でこの世に来られまし た。どうか今、闇の業を捨てて、光のよろいを 着る恵みを与え、終わりの日に生きている人と 死んだ人を審くために栄光をもって再び来られ る時、永遠の命によみがえらせてください。父 と聖霊とともに一体であって世々に生き支配し ておられる主イエス・キリストによってお願い いたします。 アーメン み言葉 旧 約 聖 書 ゼカリア書 14章4節∼9節 退堂 聖歌 5 1番 派遣の宣言 ハレルヤ 主とともに行きましょう ハレルヤ主のみ名によって アーメン 第 50 編 1 節∼ 6 節 1 全能の神、主は語り‖ 日の出る所か ら沈む所 まで大地 に呼びか けられた 2 限りなく美しいシオン‖ 神はシオン から 光を 輝か され た 3 神は来られる、黙っておられる方では ない‖ み前には焼き尽くす火、その 周り には 激し い風 詩 篇 50編 1 ∼6 使 徒 書 Ⅰテサロニケ書 3章9節∼13節 クランツの祝福 64番(1節) 週報 4 頁 昇階聖歌 59番(1 節∼ 4 節) 福 音 書 ルカによる福音書 21 章 25 節∼ 31 節 説 教 大畑司祭 1 4 神はその民を審くため‖ 天と地を呼 び寄 せ ら れる 5 「わたしの民を集めよ‖ いけにえを 献げて契約を 結ぶ民を」 6 天は神の正義を告げる‖ 神はすべて を審かれる ☆本日の礼拝奉仕者 1 1 月 2 9 日 ☆来週の礼拝奉仕者 1 2 月6日 午前 7 時 3 0 分 午前 7 時 3 0 分 旧約聖書 大江 利道 さん 旧約聖書 小泉 妙 さん 使徒書 藤波果 歩さん 使徒書 高木真 知子さ ん オルガン 大畑 敦 子さ ん オルガン 西川 華 織さ ん オルター 石川光子さん 小泉 妙さん オ ル タ ー 石川光子さん 小泉 妙さん 藤波果 歩さん 藤波果 歩さん 午前9時 午前9時 オルガ ン 大畑 敦子さん オルガ ン 西川 華織さん 午前 1 0 時 3 0 分 午前 1 0 時 3 0 分 旧約聖書 アンドレア・ラージェントさん 旧 約 聖 書 三澤 覚 さん 使徒書 前田順 子さ ん 使徒書 野口純 子さ ん ク ル エ ッツ 北川 松 子 さん ク ル エ ッツ 林 圭 介 さん ブレッド 青木 信 子 さん ブレッド 和田 道 子 さん オルガン 早川 淑子さん オルガン 大畑 敦子さん アッシャー 古川和代さん 内田和男さん アッシャー 片岡大造さん 坂根久仁子さん オ ル タ ー 竹田和子 さん 大川俊 子さん オ ル タ ー 斉藤美代子さん 古川真知子さん 代祷奉仕者 サイモン・ クレイさん 代祷奉仕 者 杉 山晴比 古さん 斎藤美 代子さん 礼拝当番 杉山 晴比 古さ ん 礼拝当番 佐藤 睦さ ん 今週の代祷 ティラン・同運営委員会 エルサレム教 区協働委員会 5日 日韓在日・日韓交流の諸活動 関東3教区生野委員会 病のうちにある方を覚えて 奈良橋由香さん 小林恭子さん 山田泰子さん 大熊松子さん 三浦正子さん 池 幸子さん 張替由美子さん 国頭奈保美さん 早崎恵子さん 岡垣信男さん 細貝ナホさん 桑田静江さん 杉山一枝さん 平田源助さん 平田 泰さん 一原久枝さん 遠山明子さん 日高幸子さん 鈴木和夫さん 吉田克さん 大場健一さん 池田明良さん 逝去記念 23 日 小谷禮子 エリサベツ菱木八重 29 日 阿部ヤス 新井和臣 マタイ佐々木茂 ルカ神部泰英 ヨセフ和田利一郎 先崎聡子 30 日 マリヤ川井せつ ヨハネ渋谷泰男 矢木 智 加藤長三郎 ヨハネ松田源吉 1日 佐々木惣次郎 マリヤ園田けい子 フローレンス加瀬絢子 2日 ルツ坂倉フジ 3日 長橋五郎 ナオミ依田わか ルツ斎藤い き 望月元作 アンナ新井妙子 4日 ダビデ箭内朝雄 ヤコブ永根信雄 パウロ猪俣光一 5日 山口百助 東京 教区 の諸 教 会・諸活 動 29 日 教区モニカ会 教区GFS 現職・退職教役者とご家族 30 日 それぞれの教会の牧師・管理牧師・副牧 師・牧師補・伝道師・嘱託の奉仕職・ 教会委員会・信徒奉事者・信徒の奉仕 1日 教区主教とすべての聖職・信徒 東京教区教区会 常置委員会 2日 聖アンデレ主教座聖堂 同理事会 活動 委員会 教区事務所 教区監事 3日 信仰と生活委員会、「障害者」関連活動連 絡会、幼稚園委員会 4日 正義と平和協議会・同運営委員会 カパ 世界の諸教会、聖公会の働き ・メリーランド教区(ロバート・イーロフ主教、 ジョン・ラブ補佐主教)の諸教会 ロックス プリング・キリスト教会 ・エルサレム教区(リア・アブ・エル・ アサル 主教、シャへール・ダハニ後継主教) の諸教 会 イルビット視覚障害者のための洗礼者聖 ヨハネ聖公会学校 ・西テキサス教区〔アメリカ聖公会) ・戦争混乱の中にある国や地域の一日も早い解 決のため ことにパレスチナの平和のため ・洗礼堅信の準備をしている人々のため ・自然災害の被災者のため サモア及びスマト ラ沖の地震の被災者 台風の被災者 ・世界エイズデーを覚えて 2 午前9時 1 5 分 子供と 祝うユ ーカ リスト 聖歌 53 64 増 10・ 18 6 0 午前 1 0 時 3 0 分 聖餐式 聖歌 53 64 60 63 62 6 1 ☆今週・来週の予告 本 日 10 時 30 分 聖オルバン合同礼拝 礼拝後 30 日(月) 1日(火) 2日(水) 3日(木) 4日(金) 5日(土) 懇親会 AED講習会 パジェント練習 17 時 夕の礼拝 7時 30 分 聖餐式 7時 30 分 聖餐式 10 時 英会話の集い 10 時 30 分 逝去者記念聖餐式 7時 30 分 聖餐式 7時 30 分 聖餐式 7時 30 分 聖餐式 10 時 MJM集会(新集会室) 15 時 納骨式(多磨・辻川家) 15 時 30 分 UGОコンサート 旧約聖書 バルク 5:1∼ 詩 編 126編 使 徒 書 フィリピ 1:1∼ 1 1 福 音 書 ルカ福音書 3:1∼6 13 時 教会委員会 15 時 教区聖歌隊練習 17 時 夕の礼拝 ☆ 1 1 月の信施奉献先 △笹島キリスト教連絡会のため △滝乃川学園のため △障害者週間のため △人権活動を支える主日 (11 月最終主日: 6日( 日) 降臨節第二主日 午前 7 時 3 0 分 聖餐式 聖歌 53 6 4 6 1 6 0 11 月 29 日) おしらせ ◇公示 教会委員選挙及び教区会代議員選挙の件 日本聖公会法規第150条-第156条の 規定に従い、日本聖公会東京教区聖アンデレ教会の教会委員選挙および教区会代議員 選挙を行います。投票の期間は 12 月 20 日正午までです。お忘れになりませんように。 受聖餐者で投票用紙未着の方はお申し出下さい。 ◇12月13日は午後に合同堅信式が行なわれるので合わせて洗礼式を予定しています。そ の日に限らず随時準備を行います。受洗受按を希望される方は牧師までお申し出くだ さい。準備をしている兄弟姉妹のためにお祈りください。 ◇本日は 10時半の礼拝に聖オルバン教会の皆さまをご招待しています。ニケア信経や主 の祈りは英語と日本語とで同時に唱えます。説教は大畑司祭です。昼食は持ち寄り愛 餐会とします。一番身近な隣人との交わりを深めたいと思います。是非ホールにお集 まりください。また昼食後AED(自動体外式除細動器)の講習があります。時間の ある方はお残り下さい。 ◇さかえやクリスマスの案内ができてメールボックスに入っています。皆様お持ち帰り ください。よろしくお願いします。 ◇浅草路上生活者支援ではボランティアを募集しています。米研ぎ、米炊き、配送の仕 事があります。ご協力ください。11 月から配食の時間が早くなり、8時半までに浅草 に届けることになりました。毎週 200食を届けています。一年に一度で構いません。お 手伝いいただけませんでしょうか。詳しくは藤波さん鈴木茂さんまで。また 12 月 5 日 (土)浅草聖ヨハネ教会で野宿者支援活動のシンポジュームが13時から開催されます。 ◇お願い 主日準備のための土曜日のお掃除は原則として毎週3時から行っています。 皆 様の御協力をお願いします。ホールの当番表に名前をお書きください。 ◇礼拝音楽委員会では新しい聖歌集のCDを制作販売しています。1,785円。村田信子さ んまで。是非お買い求め下さい。 3 クランツの祝福 昼が短くなり、闇が最も深まるこの季節 に、わたしたちはロウソクを灯して、救 いを待ち望みます。神よ、ここに灯すア ドベント・クランツを祝福して下さい。 ロウソクを飾って待ち望むわたしたちの 心においで下さい。イエスの光を受け て、そのぬくもりを伝えることができま すように アーメン 司式者 さあ、わたしの父に祝福された人 たち、天地創造の時からお前達に用意さ れている国を受け継ぎなさい。 一同 わたしたちは目覚めて、主の来臨 を待ち望んでいます。わたしたちの命 のすべてを捧げて、あなたに仕えます。 司式者 アドベント・クランツに灯す最初 のロウソクは、わたしたちの希望を表し ています。 聖歌 64番(ひさしくまちにし1節) 聖歌が終わったら一同で唱えます。 一同 主よ、どうか私たちを造りかえて、 隣人のうちにあなたを認め、すすんで 仕える者として下さい。 アーメン、主イエスよ、来てください。 利に確信を持てない者は「放縦や深酒や生 本日の福音 アドベント第一主日、聖オルバン教会の 活の煩い」(34 節)に身を委ねます。財産や 皆様とご一緒に礼拝を捧げることができる 快適な生活に固執して、本当に大切な生き ことを嬉しく思います。イエスの降誕の喜 方を見失ってしまいます。今日の福音書の びの準備期間、また終末のキリストの第二 箇所の続きでルカは「いつも目を覚まして 「祈り」は「心 の来臨の待望へと心を向ける準備の時に愛 祈りなさい」勧めています。 と喜びと希望に包まれた待望の時を共にで が鈍くならないように」(34 節)するためで 「起ころうとしているこれらすべての きることは何とすばらしいことでしょうか。 あり、 不況の嵐が吹き荒れて、仕事を失ったり、 ことから逃れ」るためです。 「人の子の前に 地球環境の悪化が叫ばれたり、 テロや暴力、 立つことができるように」(36 節)なるため それは国と国ばかりでなく個人的な生活の のものです。放縦や深酒や生活の煩いで、 中でもDVなど、平和とはかけ離れた現実 心が鈍くなるというのはおそらく誰の中に がたくさん伝わってきます。人類の滅亡、 もあることでしょう。目先の快楽や自分の 破滅が近付いている。そこには何の救いも 生活の安定、損得勘定にはとても敏感に 感じられないと考える人もたくさんいます。 なっていても、神のしるしには敏感になら 私たちはこの世界の混乱に対する不安、世 ないのが、私たちの罪深い日常だと言える 界の悪の現実、戦争や犯罪や暴力という現 かもしれません。しかし、そんな日常を送 実に悲観的になり、どこにも救いがないと る私たちを、大切なことに心を向けさせる 感じるかもしれません。しかし神はこの現 のが「祈り」なのです。現実の悲惨さや絶 実の中でもわたしたちを救いと解放に導い 望的な状況を突き抜けて、神に心を向ける てくださっているとイエスは約束されるの ことが「祈り」です。再び来られるキリス です。聖書の終わりについてのメッセージ ト。キリストが愛によってすべてを完成し は救いの完成のメッセージです。解放の時 てくださる時に向けてふさわしく生きるよ が近付いたとのルカのメッセージは完全な うにさせてくれるのも「祈り」です。パウ 救いの実現の時が近いということです。完 ロは「そのときには、顔と顔を合わせて見 全な救いの実現、それは神との出会いの時 る」(Ⅰコリント 13 章 12 節)と言います。こ です。そこに向かって、今をどう生きるか のキリストとの決定的な出会いを意識し、 がわたしたちに問われています。神との出 「来られるキリスト」 に目を向けていること 会い、永遠との出会いの中で「神の愛がす が「祈り」です。これからの季節「祈り」の べてにおいてすべてとなる」ということが 時を大切にし、来る日を迎えたいと思いま わたしたちキリスト者の希望です。神の愛 す。聖オルバン教会と聖アンデレ教会には に反する一切のものが滅びるということを 大きな使命が与えられています。私たちが 信じましょう。終末のメッセージは人々の 伝えていくメッセージで、活動で世界を変 恐怖心をあおり立てるためではなく、神の えていかなければなりません。使命を果た 勝利を信頼して、その愛を生きるようにと していくためにこれからも一緒に祈り続け 人々を励ますためのものです。神の愛の勝 ましょう。 4
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