有限会社宮城商店／きなさ山ほおずきの会和田勲千曲市／農商工連携支援基金事業名長野市鬼無里地区耕作放棄地で栽培される食用ほおずきを使った「ドライほおずき」の製造必要性かつては自生していた食用ほおずきを耕作放棄地で高齢者が栽培し、その果実を乾燥させた商品を製造し販売することにより市場を広げ、栽培量を増やす。果目標栽培に当たっては乾燥に適した粒の大きいほおずきを栽培するために支柱などを使用して栽培し、そのほおずきを使って乾燥したものを製品化し販売する。成実施（検証）事項外部連携先（連携内容）事業者乾燥機購入、支柱、シートの購入、試験製造、成分分析、市場調査長野県工業技術総合センター（成分分析）㈱47CLUB（市場調査・コンサルタント）名有限会社宮城商店代表者宮城俊木所在地〒387-0017 長野県千曲市大字中355 TEL・FAX U R L TEL 026-272-0428 FAX 026-272-5954 http://www.konohanaya.co.jp/ 資金 1,200万円数 26名（パート含む）設立年月日昭和35年10月31日主たる事業内容食品製造業（漬物・山菜佃煮の製造販売）従本業員助成事業の実施経過支柱等を使用して食用ほおずきの栽培収穫されたほおずきを乾燥機で試験製造生のほおずきと乾燥したほおずきをそれぞれ成分分析販売のための市場調査、コンサルタントを実施得られた成果、特筆すべき事項（競争力、市場性、販路等）まだまだ市場に出回っていない「食用ほおずき」を知ってもらう。鬼無里では高齢者が栽培し、皮むきなどの処理をしているので、高齢者が収入を得る一助となりうる。成分分析により有効な栄養成分が含まれることが判明した。今後の課題、次年度以降の事業継続フロー今年度はほおずきの収穫時期が計画通りに行かなかったため次年度では栽培、収穫時期の工夫をしたい。乾燥技術の向上、品質の安定市場の拡大、業務用としての市場も見据える。食用ほおずきの知名度を上げる。売れるパッケージデザインにする。 42