公開講座 2015 受講者募集中！シェイクスピア祭 50 周年記念受講無料事前申込制各回 150 名定員未就学児入場不可 10/1 第 4 回講座終了後 16：40 までシェイクスピアの貴重書を図書館にてご覧いただけます洋西と洋東、現在ぐと繋がア過去クスピシェイ第 1 回 9 月 10 日（木）14 時∼16 時シェイクスピア：エリザベス朝のイギリスから世界の舞台へ講師：S.H. 講師：S.H. ブラウン（本学英語文化学科教授）ブラウン（本学英語文化学科教授）第 2 回 9 月 17 日（木）14 時∼16 時歌とリュートによる「シェイクスピアの劇音楽」講師：佐野講師：佐野健二（リュート／健二（リュート／ EMC EMC 主宰、相愛大学非常勤講師）主宰、相愛大学非常勤講師）講師：平井講師：平井満美子（ソプラノ／満美子（ソプラノ／ EMC EMC 主宰、NHK 主宰、NHK 文化センター講師）文化センター講師）佐野健二第 3 回 9 月 24 日（木）14 時∼16 時シェイクスピア『テンペスト』の批判的読解とポストコロニアル文学の広がり講師：ウォント盛講師：ウォント盛香織（本学英語文化学科准教授）香織（本学英語文化学科准教授）第 4 回 10 月 1 日（木）14 時∼16 時現代におけるシェイクスピアの翻案劇：監獄の中のマクベス講師：A.W. 講師：A.W. エグリントン（本学英語文化学科講師）エグリントン（本学英語文化学科講師）平井満美子【お問合せ】 ※申込方法・講座内容等詳細は、裏面をご覧ください。甲南女子大学対外協力センター社会貢献室 TEL：078-413-3811 E-mail：[email protected] 講座内容全 4 回の講座は、日本語で実施いたします。第 1 回シェイクスピア：エリザベス朝のイギリスから世界の舞台へ講師：S.H. ブラウン（本学英語文化学科教授）シェイクスピアは、英語圏の文化の最高のアイコンです。そのことは、祖国においてのみならず全世界においていまだに真です。そこで、エリザベス 1 世時代のイギリスから、その後の世界の様々な言語や文化における新しいシェイクスピア像の解釈の広がりについて考察します。第 2 回歌とリュートによる「シェイクスピアの劇音楽」講師：佐野健二（リュート／アーリーミュージックカンパニー主宰、相愛大学非常勤講師）講師：平井満美子（ソプラノ／アーリーミュージックカンパニー主宰、NHK 文化センター講師）シェイクスピアの時代、すなわちエリザベス 1 世の統治化のイギリスでは音楽は貴族から庶民まで広く浸透し、語学、文学、演劇同様、教養のひとつとしてとらえられておりました。シェイクスピア劇にも 500 ヶ所以上の音楽に関する箇所があり、エリザベス朝演劇における音楽の役割は想像以上に大きかったのです。琵琶とルーツを同じくするリュートはルネサンス音楽の中心的楽器であり、シェイクスピアの劇音楽においても主要な位置を占めていました。この講座では歌とリュートによる演奏を通してシェイクスピアの音楽の楽しさをお伝えしたいと思っています。第 3 回シェイクスピア『テンペスト』の批判的読解とポストコロニアル文学の広がり講師：ウォント盛香織（本学英語文化学科准教授）シェイクスピアの『テンペスト』に登場するキャリバンは、一般的に主人公のプロスぺロを追放しようとする怪物として理解されています。カリブ海のマルティニク出身の詩人エメ・セゼールは、キャリバンを植民地支配に抵抗する主体として再解釈を試み、植民地支配を受けていた国々の作家が、植民地支配を糾弾するポストコロニアル文学の先鞭をつけました。本講義では世界におけるポストコロニアル文学の広がりについて紹介していきます。第 4 回現代におけるシェイクスピアの翻案劇：監獄の中のマクベス講師：A.W. エグリントン（本学英語文化学科講師）シェイクスピア作品が現代の社会に変革を起こしうる一例として、北アイルランドにある監獄の中で上演されたシェイクスピア翻案劇を考察します。募集概要・申込方法【募集人数】各回 150 名【受講料】無料【開催時間】各回とも 14：00∼16：00 【開催場所】甲南女子大学第 1 回、第 2 回：832 教室（8 号館 3Ｆ）第 3 回、第 4 回：912 教室（9 号館 1Ｆ）【申込方法】本学ホームページ最新情報イベント告知 (http://www.konan-wu.ac.jp/contribution/social_action/contribution/apply.php) よりお申込み、または、ハガキ（1 枚 1 名）に ①受講希望の回 ②氏名（ふりがな） ③年齢 ④性別 ⑤郵便番号 ⑥住所 ⑦電話番号 ⑧ 講座を知ったきっかけを記入し、お早めにお申込みください。【申込締切】各回講座実施日の一週間前。 ※締切日を過ぎた場合は、お問合せください。先着順【申込先】甲南女子大学対外協力センター社会貢献室〒658-0001 神戸市東灘区森北町 6-2-23 TEL：078-413-3811（平日 9：00∼17：00） ※受講票の発送はございません。 ※先着順により受講者を決定させていただきます。受講不可の方のみメールまたはお電話にてお知らせします。 ※ 個人情報は、当センターにて厳重に管理し、当センターが主催行事のご案内以外での目的には一切使用いたしません。文学部英語文化学科「英語コミュニケーション能力」の育成を通して卒業後の夢に直結します。歴史など文化的背景を問うことによって英語圏への関心を高め、少人数のクラス編成で統合的な英語運用能力を強化し、英語を使って仕事をしたい人をバックアップする専門の科目も充実しています。スクールバスをご利用ください ● JR 摂津本山駅から北へ・阪急岡本駅から南へ進み、山手幹線沿いを東へ徒歩約 5 分。 ● 学内に駐車場は、ありません。 ←三宮阪急電車（特急・急行・普通電車）岡本梅田→ 神戸市立本山第一小学校（徒歩５分）郵便局市バス本山駅前（徒歩５分）山手幹線二楽園花店 ←三宮摂津本山甲南女子大学行スクールバスのりばＪＲ（普通電車）大阪→ スクールバスダイヤ ● 本山発 13：20∼14：00 最終 ● 大学発講座終了後随時発車 ※上記時間帯において満車になり次第発車します。