烏帽子の会による縞枯山（2403m）登山烏帽子の会 3 月例会は 3 月 22 日に北八ヶ岳の一峰、雪の縞枯山登山で催された。縞枯山はシラビソの縞枯れ現象からその名がついた山である。松川道の駅に 7:00 集合、烏帽子会員 9 名に Y さんのお友達 T さんを加え、計 10 名にて車２台で出発。途中道路で少々戸惑い少し遅れたが、北八ヶ岳ロープウエイ駅に 8:40 到着。概ね 9::00 のロープウエイに乗車、頂上駅到着後縞枯山荘まで軽いウオーミングアップ歩きをし、そこにて本格的準備 9:30 に縞枯山頂へ向けて出発。雪の中、スノーシューの人、軽アイゼンの人、ツボ足の人それぞれであったが、道しるべのテープがあまりはっきりしておらず、途中、リーダーは道開きに苦戦しながら、新しい道を開拓しつつ約１時間強の登りで頂上に到着。頂上はあまり展望も期待できず、風も強く早々に下山開始。縞枯山荘前いざ出発頂上到着ご苦労さん山頂での集合写真下り途中で一服雪の上でのお弁当時間頂上を極めた縞枯山全景ロープウエイを見上げながらの下り歩行北横岳を眺めながらの坪庭散策山頂を 10:30 出発 30 分下ったところで昼食休憩、11:40 に休憩より出発、12::00 に坪庭散策に入り、20 分程歩いて山頂駅に到着。下りはロープウエイを使わずに歩き下山。途中何人かが深い雪にはまり転倒に見舞われたが 13:40 には終点到着。その後河童の湯にて河童に挨拶しながら疲れを癒し、松川道の駅に 16:30 全員無事到着。に苦戦しながらの楽しい山行を終えた。深い雪道迷いがあったり、深雪にはまり出られずもがいたり、忘れ物もあったがそれも無事に戻ったり、最後は違うインターで出たりとハプニングの多い登山であったが、それなりに思い出深い登山となった。リーダーの K ご夫妻、お導き本当にご苦労様でした。「雪道を開拓しつつの上り道うずまり転びの縞枯下山」