気を付けよう! 夏の感染症 暑くなりはじめの時期は、から

平成27年6月30日
祝 昌 保 育 園
祝昌第二保育園
上 陽 保 育 園
暑くなりはじめの時期は、からだが暑さに慣れていないため、調子を崩
しやすいです。
いつも以上に生活のリズムや食事内容に気を配り、体調が悪いときには
早めに休養するようにしましょう。
気を付けよう! 夏の感染症
夏は体力の消耗の激しい時期です。
プールの水を媒介していろいろな病気が感染しやすく、あっという間に広まることも多い
です。夏にどんな感染症が流行するのかを知ったうえで、下記のような症状が少しでもある
場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
◆咽頭結膜熱(プール熱)◆
飛沫感染・接触感染
症状・・39度前後の発熱・のどの痛み・結膜炎・頭痛・食欲不振・目ヤニ
予防・・手洗いをする。タオルを共有しない。
◆流行性角結膜炎(はやり目)◆
接触感染
症状・・結膜が充血・目がゴロゴロする・涙が多くなる・目がかゆくなる
予防・・タオルを共有しない
※上記2つは、医師による治癒証明書が必要となります。
◆ヘルパンギーナ◆
飛沫感染
症状・・38~40度の発熱・のどの痛み・食欲不振・頭痛
予防・・手洗いをする。
◆手足口病◆
飛沫感染・接触感染・経口感染
症状・・口や手足に水ぶくれ状の発疹
予防・・手洗いをする。タオルを共有しない。
※上記2つは、登園届が必要となります。
次のような症状がある場合は登園を控えてください。
・朝から37.5℃以上の熱がある
・24時間以内に38℃以上の熱が出ている
・24時間以内に2回以上の下痢をしている
・24時間以内に2回以上の嘔吐をしている
・食事や水分を摂ると下痢をする
・食欲がなく朝食、水分が摂れていない
※お子さんの体調の変化を良く見て、早めに病院を受診したり
休養をとったりして、無理をさせないようにしてください。