スタンドアップSAGA

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-連合佐賀青年委員会 情報誌第 2 号 (2015 年 4 月 29 日)
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編集責任者
連合佐賀 青年委員会 〒840-0804 佐賀市神野東 4-7-3
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URL: http://www.rengo-saga.jp/
御厨 拓海
古賀 恭輔
2015 春季生活闘争・3.7 佐賀県中央総決起集会に参加しました!
連合佐賀は、2015春季生活闘争の勝利をめざして
「3・7佐賀県中央総決起集会」を佐賀市「佐賀市役
所前公園」にて開催した。
県内各地より参加された組合員と家族、友誼団体の
1,144名と来賓、連合佐賀議員懇談会の各議員の
みなさんを迎えての開催となった。
主催者を代表して相川司連合会長より、「2015
春季生活闘争は『賃上げ』『時短』『政策・制度実現
の取り組み』3つの柱のもとで闘う。賃上げによる経
済の回復を目指し、掲げた要求に確信を持ち、すべて
の働く者、生活者の実質生活向上を実現する為、粘り
強い団体交渉を積み重ねる以外この闘争に成功は訪れ
ない。社会的な賃上げのうねりを作り出していこう」
と呼びかけた。
来賓の民主党大串博志県連代表からは、ひとりよが
りの安倍政権によって格差が広がるばかりでなく、雇
用を脅かす政策を推し進めようとしている現状に対し
雇用と生活を守りぬく為に活動していくとあいさつが
あり、社民党の松永憲明副代表、連合佐賀議員懇談会
の徳光清孝会長の3名からお祝いと連帯のあいさつを
受けた後、労福協事業体代表として九州労金の武重信
一郎佐賀県本部長よりあいさつがあった。
また、向井邦夫事務局長よりこれからの本格的闘い
に向けた情勢報告として、2 月7日地方委員会以降の
取り組みを報告し、「産別・地協と連携を取り、総が
かりで共闘体制を構築して、中小民間労組や未組織組
合の賃金闘争を支援するため、情報の共有化、発信を
していきたいと思います。2015 春季生活闘争勝利
に向け、最後まで共に戦い抜こう」との提起があっ
た。
本集会において、連合佐賀女性委員会の塚本信子事
務局長(電力総連)から「不退転の決意で総力を結集
して最後まで闘う」とする集会アピールと、連合佐賀
青年委員会の御厨拓海委員長(電機連合)より
2015 統一地方選挙での勝利に向けた特別決議が提
案され、採択し、原口郁哉会長代行の力強いガンバロ
ー三唱で集会を締め括った。
集会終了後、会場から佐賀駅中央郵便局ま
でのパレードを実施し、街頭宣伝による市民
への訴えとシュプレーヒコールで気勢を上げ
て終了した。
御厨青年委委員長による特別決議の提案
1,144 名によるガンバロー三唱
参加者一丸となったパレード
国際女性デー学習会 参加報告
今年も「国際女性デー学習会」を3月7日
(土)自治労会館 大会議室で開催し、男女73
名の参加があった。
学習会では冒頭、女性委員会の末永委員長より
「労働環境や待遇面での男女平等が進んでいない
職場が多い事は、連合のアンケートでも明か。是
非、2015 春闘における男女平等課題を各組合で
点検・諸課題を行っていただきたい。また、連合
第4次男女平等参画推進計画を基に、各構成組織
・単組において推進計画が策定されますので、学
習会参加の皆さんには是非議論に参加していただ
きたい」との挨拶が行われた。
続いて、連合佐賀相川会長、青年委員会御厨委
員長からも連帯の挨拶が行われた。
学習会では毎年講演会を実施しており、今回は
「男女平等(共同)は誰の為か(なぜ必要か)」
との演題で、佐賀女子短期大学非常勤講師・唐津
市男女共同参画推進協議会会長の池田宏子様より
ご講演いただいた。
講演では「男性・女性の考え方には大きな違い
がある。それを一つのテーブルに持ち寄り、互い
の意見をぶつけながら男女平等(共同)を作り上
げなければならない」「自分の一票では変わらな
いが、みんなが一票投じれば世の中が変わる」
「女性の口癖『何も分かりません』や『だって知
らなかった』は通じない」「男女平等(共同)に
は女性自身が認識を変える努力も必要」など、経
験からの問題提起がおこなわれた。
学習会を傾聴する参加者
2015 ユースフォーラムが開催されます!
『苦 しむ 人の 痛み
想像 でき るか 』
講師
フリージャーナリスト
土井 敏邦氏
とき
5月 30 日(土)
ところ
自治労会館「大会議室」
連合青年委員会では、青年組合員が政治について考えるきっかけづくりとして、毎年「ユースフォーラ
ム」を開いています。 フォーラムでは、講師の方をお招きして政治に関する講演をいただき、その
後、班別でグループディスカッションを行います。
昨年度は、佐賀新聞社の富吉賢太郎編集局長をお招きしてご講演いただきました。
今回は、戦後 70 周年を迎えたことを期にフリージャーナリストの土井敏邦氏を講師にお招きして、
平和を考えることをテーマに下記日程のとおり開催いたします。
多数のご参加をお待ちしております。
土井敏邦氏経歴:1953 年佐賀生まれ。広島大学卒業後、朝日ジャーナル嘱託記者を経てフリーとな
り、イスラエルとその占領地(パレスチナ)の難民キャンプや村に滞在し取材を続けている。