2016年(平成28年) 3 13 No.2559 毎週日曜発行 ) 7126億1500万円 45億1500万円 0.6% 総額 ( ) 一般会計予算の内訳 歳入 地方交付税 その他 693.4億円 (19.3%) 依存財源 (53.0%) 国庫・県 支出金 724.7億円 (20.2%) 歳出(目的別) その他 91.5億円 (2.5%) 公債費 436.1億円 (12.1%) 教育費 261.6億円 (7.3%) 自主財源 (47.0%) 3593 市税 1206.1億円 (33.6%) 3593 億円 億円 市債 487.2億円 (13.5%) 諸収入 その他 481.6億円 (13.4%) 民生費 1139.9億円 (31.7%) 土木費 572.3億円 (16.0%) 消防費 商工費 衛生費 104.6億円 185.6億円 254.5億円 (2.9%) (5.2%) (7.1%) 農林水産業費 88.4億円 (2.5%) 広報 テレビ 総務費 436.4億円 (12.1%) 議会費 10.5億円 (0.3%) BSNさわやか新潟 「市長が語る新年度予算」 政令市へ移行して10年目 となる平成28年度。新年度予 算と取り組みの概要を市長が 語ります。81万市民の皆さん とともに、日本一安心して暮 らせるまち「安心政令市にい がた」 の確立を目指します。 放送日時 3月26日(土)午前10時半∼11時 問 広報課 (☎025-226-2085) ※手話通訳付き □ 連載 「盛り上げようG7農相会合⑦」 は、本紙5面に掲載 しています。 52 G7新潟農業 大臣会合 10 性質ごとに分けたもの 扶助費 公債費 生活保護費、 職員給 市債の 医療費助成、 与、委員 元金・ ほか 報酬、 利子の 767.8億円 ほか 償還額 (21.4%) 517.3億円 (14.4%) 建設 事業費 その他 公共施 設を整 備する 経費 438.2億円 (12.2%) 1408.4億円 (39.2%) 461.3億円 (12.8%) 財政健全化を着実に推進 (億円) 政令市移行後初の市債残高減 市債残高の推移・目標 3909 3903 4000 急速な人口減少や、少子・超高齢化が全国 的に進んでいます。本市では、持続可能なま ちとして将来の世代に引き継いでいくため、 財政予測計画を作成。一層の財政健全化に向 けた取り組みを開始します。 3784 3735 3439 3217 3000 2976 2978 財政予測計画 H27→H34 125億円減 2000 ■財政目標 (臨時財政対策費を除く) を平成28 市債残高 年度から減少させ、34年度までに3800億円以 下に削減することを目指します=右グラフ=。 ■主な取り組み 公共施設の長寿命化・最適化や建設事業を ■市の人口・世帯数(2月末住民基本台帳人口。かっこ内は前月との比較) 4/23 ・24 81 議会費 議員報酬、ほか 総務費 選挙、戸籍、徴税、防災対策、庁舎管理、ほか 民生費 生活保護、社会福祉、ほか 衛生費 ごみの回収・処理、環境保全、保健所、ほか 労働費・商工費 雇用の拡大、商工業・観光振興、ほか 農林水産業費 農業・林業振興、ほか 土木費 道路、河川、公園、市営住宅の整備、ほか 消防費 生命と財産を守る救急・消防、ほか 教育費 学校教育、社会教育、保健体育、ほか 公債費 市債の元金・利子の償還 人件費 労働費 11.6億円 (0.3%) 28 万市民と安心政令市を構築 ( 1235億円 7億7500万円 0.6% 28年度 予算案 一般会計は3593億円 下水道や水道など、主にサービスを受 ける人が支払う料金で運営する3つの 会計。下水道・水道・病院事業会計 平成 年度は、本市が本州日本海側で唯一の政令指定都市に移行して 年目の節目の年とな ります。これまで進めてきた ﹁拠点化﹂ と ﹁個性化﹂ の土台にさらに磨きをかけ、市民の皆さんと 企業 会計 ) ともに日本一安心して暮らせるまち ﹁安心政令市にいがた﹂ を構築します。また、一層の財政健 ( 全化を図りながら、人口減少や少子・超高齢化に対応した持続可能なまちづくりを進めます。 保険料などの特定の収入によって特定 2298億1500万円 特別 の事業を行っている会計。国民健康保険・ 89億4000万円 会計 介護保険・後期高齢者医療など8つの 4.0% 事業会計 89 45 問 財務課 ■□ ︵☎025・226・2191︶ ) 10 予算総額は7126億円 対前年度比0・6㌫増 ( 28 27 まち・ひと・しごと創生に重点 人口問題に対応した予算編成 3593億円 ▲52億円 ▲1.4% 年度予算案では、人口問題へ的確に対応するた 予算総額は7126億1500万円。前年度に比 め、 年 月に策定した ﹁新潟市まち・ひと・しご べ 億1500万円、0・6㌫の増となっています。 市の基本となる会計。市税を主な財源 とし、福祉、医療、教育、道路・公園 の整備など基本的な市政サービスを行 う会計 会計別では、 一般会計は3593億円で、 億円、 1・ 一般 会計 と創生総合戦略﹂ で掲げた具体施策の着実な推進に 28年度 (対前年度比) などによるものです。特別会計は2298億150 内容 1階︶ や区役所、市ホームページで閲覧できます。 会計名 4㌫の減。これは大規模な建設事業が終了すること 新潟暮らし創造運動 重点を置きました=関連記事を3面に掲載=。 「日本海拠点の活力」 0万円で、 億4000万円、4・0㌫の増。企業 日本海拠点の活力を世界とつなぐ 創造交流都市 会計は1235億円で、7億7500万円、0・6 「大地・田園の力」 これらの施策を市総合計画 ﹁にいがた未来ビジョ ン﹂ の3つの都市像と重ね合わせ、新潟暮らしの良 「地域力・市民力」 さを伸ばし、市内外にアピールする ﹁新潟暮らし創 田園と都市が織りなす 環境健康都市 ㌫の増となっています。 市民と地域が学び高め合う 安心恊働都市 造運動﹂ を本格的に展開します。 「にいがた未来ビジョン」 に掲げる 3つの都市像 ﹁安心政令市にいがた﹂ を構築し、人口流出を食い 予算案は、現在開会中の2月議会定例会で審議さ 止め、人口の多様な流入を図ります。 れています。詳しい資料は、市政情報室 ︵市役所本館 「安心政令市にいがた」 を目指して 人 口 801,739人(−634) 男 386,020人(−275) 女 415,719人(−359) 世帯数 330,875(−156) ■編集・発行 新潟市広報課 〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602-1 ☎025-226-2089 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H28 ※臨時財政対策債を除く (予算) (予算) ∼ H34 (計画) 厳選し、市債発行を抑制 事務事業の一層の見直しを行い、歳出を抑制 地域経済活性化を図る施策の充実や、税収 を伸ばす取り組みを推進し、歳入を確保 市の各種手続き、 催し案内などは 土・日曜、 祝日も 新潟市役所コールセンター 025 - 243 - 4894 にいがた し み んの し や く しょ 年中無休 8:00∼21:00 FAX 025-244-4894 Eメール [email protected]
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