ふれあい つながり かわら版 小中以外にも 広がる異校種交流 「新入生歓迎会」での触れ 合いを活かそうと参加しま した。参加した女子生徒か らは、「見ていてとても楽 しかったです。みんなすご く頑張ってやっていたの で、こちらも応援に力が入 りました。それに、やって いる人も楽しそうだったの で、私も自然に、笑えたの 小中一貫に加えて、保幼小連携の取組が進む中、 従来から積極的に異校種交流を進めている学校もあ ります。そのうちの一つ、書写中と書写養護学校の 取組を紹介します。 五月十六日(月)に書写中 で、生徒会が中心となって 「新入生歓迎会」が行われ ました。全校生を縦割りに 班編制し、校庭での昼食会 です。今年は書写養護学校 高等部の生徒が招待されま した。生徒会班に加わり、 一緒に昼食づくりに取り組 み まし た 。気 持 ち のよ い 交 流が見られました。 また、六月四日(土)に は、書写養護学校で第五十 回運動会が行われました。 これには書写中の生徒が、 、 かなぁと思います。 私も頑張ろうと元気 をもらえました。」 という感想がありま した。交流の成果が 広がっていることが うかがえます。 http://www.city.himeji. lg.jp/s110/2212766.html 五月三十一日(火) に、悪天候のため延期さ れていた第三回白鷺スポ ーツフェスティバル(合 同運動会・体育大会) が、実施されました。秋 から春への移行となり、 学校指導課のホー ムページから、各中 学校ブロックの平成 二十三年度推進計画 が見られるようにな っています。 全市展開となり、市 民からも注目される 小中一貫教育。「私 のブロックでは、ど んなことが行われて いるの?」という声 練習時間 が十分では ない 中で、小 中協働のも と行 われました。 恒例となった、中学生 と小学生 が手を繋い での 入場行進 、中学生が 見本 となるラ ジオ体操、 フェ スティバ ルの目玉と なる 赤白対抗 の応援合戦 で午 前の部が スタートし まし た。 これらのプログラムか らは、中 学生の自尊 感情 や自己有 用感を高め 、小 学生には 中学生への 尊敬 の気持ち や、一生懸 命取 や、「他のブロックで の参考になる活動を教 えてほしい」という要 望に応えるため、抜粋 版を掲載しています。 三十五ブロック三十 五通りの魅力ある教育 を、学校・家庭・地域 が共に進めるために も、各校での十分な活 用が望まれ ます。 り組む大切さを感じ取ら せるといったねらいが伝 わってきました。 その他得点種目では、 それぞれの応援団が小中 の枠を超えてリーダーの 声に合わせて応援する姿 など、小中一貫が着実に 浸透している様子が見て 取れました。 保護者も平日にもかか わらず多数来校されてお り、関心の高さがうかが え ま し た。 目指すは、「学びの共同体」づくり 各ブロックの推進計画がHPで ラジオ体操を一緒に仲良く 見本になれたか中学生 姫路市教育委員会 学校指導課 今年度のテーマを 生徒作品でポスターに しました(書写中) 第4号 平成23年(2011年)6月21日 ふれあい つながり かわら版 ( 1 ) 小中一貫教育推進係 079-221-2120
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