地域活性化のヒントを得るため、地域とと もにまちを元気にするプロジェクトを全国で やまざきりょう プロデュースされている山崎亮さんを美山町 の大野ふれあい館に迎えて、「南丹の未来を 創造する講演会」が開催されました。 山崎さんは、全国各地で地域の方とともに まちづくりを実践されており、長崎県五島列 はんどまり 島の半泊で地域の方と作り上げられた体験ツ アーなどの事例から、地域活性化のアイデア を紹介されました。また第2部では、大野地 区の空き家活用に応募された4事業者が、空 き家を活用した事業プランを地域の方に紹介 し、質疑応答などで相互の理解を深められま した。 ▲数多くの事例から地域活性化のアイデアを紹介する山崎さん ︵ 2 / 16 南 丹 の 未 来 を 創 造 す る 講 演 会 ︶ ﹁ 地 域 活 性 化 の 成 功 例 か ら 手 法 を 学 ぶ ﹂ ﹁ 体冬 力の づジ くョ りギ にン 挑グ 戦で ﹂ 八木町運動公園周辺を会場に、南丹市大堰川ジョギ ︵ 1 / 31 南 丹 市 大 堰 川 ジ ョ ギ ン グ 大 会 ︶ ◀ ス タ ー ト の 合 図 で 一 斉 に 飛 び 出 す 参 加 者 まちの話題を紹介します ▲記念式典で式辞を述る田中会長 社会福祉法人南丹市社会福祉協 議会の設立10周年を記念した南丹 市社会福祉大会が、園部公民館で 開催されました。式辞で南丹市社 た なか ひろし 「人々 会福祉協議会の田中博会長は の温もりや優しさを実感し、安心し て暮らせる 『こころが輝く福祉のま ち』 となるように尽力する」 と決意を 新たにされていました。また、社会 福祉活動などに貢献された方々へ 表彰状や感謝状が贈呈されました。 式典の後には、お笑い理学療法 ひ な た てい あおい 士の日 向亭 葵 さんによる講演が行 われ、想像力を加えたリハビリ 「エ アリハ」を紹介。和やかな雰囲気で 会場が一体となっていました。 ング大会が開催されました。 公道を走るロードレースの 5.0kmと2.3km、運動公園内を走るファミリージョギング の1.5kmの3種目が行われ、200人を超す参加者が冬晴 れの下、清々しい汗を流されました。 ロードレースでは、年代別に部門が分けられ、それぞれ ▲参加者全員でエアリハを体験 ︵ 2 / 14 南 丹 市 社 会 福 祉 協 議 会 設 立 10 周 年 記 念 南 丹 市 社 会 福 祉 大 会 ︶ ﹁ 10 周 年 を 祝 い 新 た な 目 標 に 向 か う ﹂ の優勝者が表彰されました。また会場では、八木町で取 れた野菜などがたっぷり入った、恒例の大堰川なべが振る 舞われ、走り終えた選手を暖かく迎えました。 広報なんたん2・3月号 34 ▲「世界がひとつの家族のように」を合唱する鮎川めぐみさん と河鹿合唱団の皆さん 市、市教育委員会および市人権教育・啓 発推進協議会が主催する人権啓発フェスタ が、国際交流会館で開催されました。 河鹿合唱団がオープニングで合唱を披露 した後、京都府人権啓発イメージソング 「世界がひとつの家族のように」 の作詞者で あゆかわ もある鮎川めぐみさんのトークショーと河 鹿合唱団との人権啓発イメージソングの合 唱が行われました。また、ヒューマンシネ マ 「くちびるに歌を」 の上映や人権絵本コー ナーなど、人権意識の高揚につながる活動 が展開されました。 ︵ 12 / 24 京 都 府 ﹁ 森 の 京 都 博 ﹂ 実 行 委 員 会 ︶ 35 ﹁ 森 の 京 都 博 の 成 功 に 向 け て 設 立 ﹂ ︵ 2 / 6 南 丹 市 制 施 行 10 周 年 人 権 啓 発 フ ェ ス タ ︶ ﹁ 人 権 に つ い て 、 考 え る き っ か け に ﹂ 南丹市女性ネットワーク会議と市 の共催で、平成27年度南丹市男女共 同参画事業「第10回キラリなんたん」 が南丹市国際交流会館で開催されま した。女性ネットワーク会議による 男女共同参画劇の他、講演会では講 つじ 機!輝くチャンスを見逃さないで」と 題し、ご自身の体験をもとに「自分の 人生を豊かにしたい。そんな気持ち を持って一歩踏み出すことで人生は きっと輝く」と話されました。 ︵ 2 / 14 ▲冗談を交えながら体験談を話す辻さん ▲森の京都博について協議する出席者 平成28年度をターゲットイヤーとする 「森の京都」 事業を展開するため、府と南丹 市を含む近隣6市町の観光、農林業、経 済、公共交通、行政の関係者が、京都府 「森の京都博」 実行委員会を設立し、全国育 樹祭を中核とした 「森の京都博」の開催につ いて協議が行われました。 4月以降のオープニングイベントを皮切 りに、夏のダンスイベントや秋の全国育樹 祭、冬のクリスマスツリーの森のライト アップ、関係市町でのイベントなどが計画 され、年間を通して事業が展開されます。 広報なんたん2・3月号 こ 師の辻イト子さんが「農家の嫁の大転 ︵ 1 / 31 第 25 回 か る た 大 会 ︶ ﹁ 伝 統 的 な 日 本 の 遊 び で 市 民 が 交 流 ﹂ 第 10 回 キ ラ リ な ん た ん ︶ ﹁ キ ラ リ と 輝 く 人 生 を 歩 む た め に ﹂ 園部町文化協会主催の第25回かるた 大会が、園部公民館で行われました。 今回は、京都小倉かるた会に所属す る有段者の大学生4人が参加し、競技 かるたの実演が行われました。競技か るたを間近で見た参加者らは、札を取 るスピードや音、反応の速さに驚きの 声を上げられていました。 その後、3人1組で対戦する源平の部 と、数人で札を取り合うチラシの部に 分かれ、かるた大会が開始。参加した 約30人の方が、和やかな雰囲気の中に も競技かるたさながらの緊張感を持っ て、かるた取りを楽しみました。 ▲読み手の歌の後、札を取り合う参加者
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