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 地域活性化のヒントを得るため、地域とと
もにまちを元気にするプロジェクトを全国で
やまざきりょう
プロデュースされている山崎亮さんを美山町
の大野ふれあい館に迎えて、「南丹の未来を
創造する講演会」が開催されました。
山崎さんは、全国各地で地域の方とともに
まちづくりを実践されており、長崎県五島列
はんどまり
島の半泊で地域の方と作り上げられた体験ツ
アーなどの事例から、地域活性化のアイデア
を紹介されました。また第2部では、大野地
区の空き家活用に応募された4事業者が、空
き家を活用した事業プランを地域の方に紹介
し、質疑応答などで相互の理解を深められま
した。
▲数多くの事例から地域活性化のアイデアを紹介する山崎さん
︵
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16
南
丹
の
未
来
を
創
造
す
る
講
演
会
︶
﹁
地
域
活
性
化
の
成
功
例
か
ら
手
法
を
学
ぶ
﹂
﹁
体冬
力の
づジ
くョ
りギ
にン
挑グ
戦で
﹂
八木町運動公園周辺を会場に、南丹市大堰川ジョギ
︵
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南
丹
市
大
堰
川
ジ
ョ
ギ
ン
グ
大
会
︶
◀
ス
タ
ー
ト
の
合
図
で
一
斉
に
飛
び
出
す
参
加
者
まちの話題を紹介します
▲記念式典で式辞を述る田中会長
社会福祉法人南丹市社会福祉協
議会の設立10周年を記念した南丹
市社会福祉大会が、園部公民館で
開催されました。式辞で南丹市社
た なか ひろし
「人々
会福祉協議会の田中博会長は
の温もりや優しさを実感し、安心し
て暮らせる
『こころが輝く福祉のま
ち』
となるように尽力する」
と決意を
新たにされていました。また、社会
福祉活動などに貢献された方々へ
表彰状や感謝状が贈呈されました。
式典の後には、お笑い理学療法
ひ な た てい あおい
士の日 向亭 葵 さんによる講演が行
われ、想像力を加えたリハビリ
「エ
アリハ」を紹介。和やかな雰囲気で
会場が一体となっていました。
ング大会が開催されました。 公道を走るロードレースの
5.0kmと2.3km、運動公園内を走るファミリージョギング
の1.5kmの3種目が行われ、200人を超す参加者が冬晴
れの下、清々しい汗を流されました。
ロードレースでは、年代別に部門が分けられ、それぞれ
▲参加者全員でエアリハを体験
︵
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南
丹
市
社
会
福
祉
協
議
会
設
立
10
周
年
記
念
南
丹
市
社
会
福
祉
大
会
︶
﹁
10
周
年
を
祝
い
新
た
な
目
標
に
向
か
う
﹂
の優勝者が表彰されました。また会場では、八木町で取
れた野菜などがたっぷり入った、恒例の大堰川なべが振る
舞われ、走り終えた選手を暖かく迎えました。
広報なんたん2・3月号
34
▲「世界がひとつの家族のように」を合唱する鮎川めぐみさん
と河鹿合唱団の皆さん
市、市教育委員会および市人権教育・啓
発推進協議会が主催する人権啓発フェスタ
が、国際交流会館で開催されました。
河鹿合唱団がオープニングで合唱を披露
した後、京都府人権啓発イメージソング
「世界がひとつの家族のように」
の作詞者で
あゆかわ
もある鮎川めぐみさんのトークショーと河
鹿合唱団との人権啓発イメージソングの合
唱が行われました。また、ヒューマンシネ
マ
「くちびるに歌を」
の上映や人権絵本コー
ナーなど、人権意識の高揚につながる活動
が展開されました。
︵
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京
都
府
﹁
森
の
京
都
博
﹂
実
行
委
員
会
︶
35
﹁
森
の
京
都
博
の
成
功
に
向
け
て
設
立
﹂
︵
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6
南
丹
市
制
施
行
10
周
年
人
権
啓
発
フ
ェ
ス
タ
︶
﹁
人
権
に
つ
い
て
、
考
え
る
き
っ
か
け
に
﹂
南丹市女性ネットワーク会議と市
の共催で、平成27年度南丹市男女共
同参画事業「第10回キラリなんたん」
が南丹市国際交流会館で開催されま
した。女性ネットワーク会議による
男女共同参画劇の他、講演会では講
つじ
機!輝くチャンスを見逃さないで」と
題し、ご自身の体験をもとに「自分の
人生を豊かにしたい。そんな気持ち
を持って一歩踏み出すことで人生は
きっと輝く」と話されました。
︵
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▲冗談を交えながら体験談を話す辻さん
▲森の京都博について協議する出席者
平成28年度をターゲットイヤーとする
「森の京都」
事業を展開するため、府と南丹
市を含む近隣6市町の観光、農林業、経
済、公共交通、行政の関係者が、京都府
「森の京都博」
実行委員会を設立し、全国育
樹祭を中核とした
「森の京都博」の開催につ
いて協議が行われました。
4月以降のオープニングイベントを皮切
りに、夏のダンスイベントや秋の全国育樹
祭、冬のクリスマスツリーの森のライト
アップ、関係市町でのイベントなどが計画
され、年間を通して事業が展開されます。
広報なんたん2・3月号
こ
師の辻イト子さんが「農家の嫁の大転
︵
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第
25
回
か
る
た
大
会
︶
﹁
伝
統
的
な
日
本
の
遊
び
で
市
民
が
交
流
﹂
第
10
回
キ
ラ
リ
な
ん
た
ん
︶
﹁
キ
ラ
リ
と
輝
く
人
生
を
歩
む
た
め
に
﹂
園部町文化協会主催の第25回かるた
大会が、園部公民館で行われました。
今回は、京都小倉かるた会に所属す
る有段者の大学生4人が参加し、競技
かるたの実演が行われました。競技か
るたを間近で見た参加者らは、札を取
るスピードや音、反応の速さに驚きの
声を上げられていました。
その後、3人1組で対戦する源平の部
と、数人で札を取り合うチラシの部に
分かれ、かるた大会が開始。参加した
約30人の方が、和やかな雰囲気の中に
も競技かるたさながらの緊張感を持っ
て、かるた取りを楽しみました。
▲読み手の歌の後、札を取り合う参加者