地域経済分析システムを活用した地域経済分析に関する研究会について (開催実績) 1.目的 地域経済の活性化のためには、地方自治体が地域の現状・実態を正確に把握し、デー タに基づいた自発的・効率的な政策立案を行い、実行することが求められている。このため、 内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)においても、地域経済に係る様々なビック データ(企業間取引、人の流れ、人口動態等)を収集し、わかりやすく「見える化(可視 化)」する地域経済分析システム(以下「RESAS」という。)を構築し、提供を開始して いる。 経済産業省関東経済産業局としても、地域産業振興政策をより効率的・効果的に実 施するために様々な関係データをいかに活用していくか、また地方自治体のデータを活用し た取組をいかに支援していくか、ということが重要な課題となっている。 このような中で、本研究会においては、RESAS を活用した分析を中心として以下の3点 についての取りまとめを行い、今後の施策展開に活用していくこととする。 ①RESAS を使っていかなる分析ができるのか ②RESAS 以外の既存データを活用していかなる分析ができるのか ③今後の課題として追加的にいかなるデータ・分析が必要か 2.委員 座長 松原 宏 森下 正 渡辺 達朗 東京大学 大学院総合文化研究科 教授 明治大学 政治経済学部 教授 専修大学 大学院商学研究科 教授 3.開催実績 平成 27 年 10 月 1 日(木) 平成 27 年 10 月 26 日(月) 平成 27 年 11 月 19 日(木) 平成 27 年 11 月 27 日(金)
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