地域力活性化アイデアコンテスト応募用紙１．応募者情報の入力地域力活性化アイデアコンテストに応募する会員会議所の内容を下記にご記入下さい。ブロック名茨城ブロックＬＯＭ名郵便番号 306-0234 住所ＴＥＬ 090-4420-1972 メールアドレス記入者役職副理事長記入者名古河（コガ）茨城県古河市上辺見 2555 番地 [email protected] 千野広武（チノヒロム）２．アイデアの名称古河市合同企業説明会アイデア名３．カテゴリー（該当する番号を○で囲む）１．観光部門２．農業振興部門３．商業振興部門 ④．人口増加部門４．アイデア立案に至る背景１９９０年代のバブル崩壊による都市部の地価下落が始まって以降、古河市において就職や転職を理由に青年層（２０代・３０代）の転出人口の増加が進んでおります。多くの青年層が他の地域に流出するという事は、現在の古河市だけでなく、未来の古河市にとってもマイナスでしかありません。また、各企業・団体にとって優秀な人材の確保は企業・団体の将来を決める重要な案件として取り上げられています。しかしながら、職を求める青年層は就職・転職活動を民間の求人情報会社に依存するところが多く、採用活動に多額の経費をかけられる大手企業や、都心部の企業に就職を希望する傾向が見られます。古河市に住む多くの人が古河市にある魅力的な企業を知らずに他の地域に職を求めて流出しているのが現状です。その現状を打破する為には、市内の企業・団体の情報を求職者に効率的に提供する必要があります。５．アイデアの目的転出人口の増加に歯止めをかけると共に、市外の青年層の転入促進を図る。６．アイデア立案・実行する場合に関わる関係者（団体）（一社）古河青年会議所古河市役所商工政策課古河市商工会古河市商工会議所古河市工業会公共職業安定所（ハローワーク古河）７．アイデア内容の詳細アイデア内容の画像やイメージを用いて、アイデアの具体的な内容を下記にご記入下さい。 ※補足資料がある場合は合わせて PDF データでお送り下さい。【新卒求職者を対象とした合同企業説明会】リクルート等の民間就職情報サービス会社が開催する合同企業説明会と同様に、新卒採用に意欲のある市内の企業を一堂に集めた合同企業説明会。市内の企業・団体に会社説明ブースを出展していただき、来場した新卒者に各企業・団体の説明をして頂きます。来場者は開催時間内の出入りを自由とし、興味のあるブースで各企業の説明を聞く。アイデアの概要【これからの展望】２０１５年、２０１６年と続けて市内の会場で開催してきたが、来場者の多くは市内在住であり、転出する可能性の低い層であった。今後は開催を市内でなく首都圏で行い、守る姿勢から攻める姿勢へと転換していきたい。首都圏で開催する際は、単独で開催するのではなく、大手民間会社の開催する企業説明会の一角を借り、そこに市内のブースを配置する方法をとりたい。古河市としてみれば、青年層の転出人口の減少・転入人口の増加による生産年齢人口層の定住促進による増加が見込まれる。地域力活性化について期待される効果参加出展企業としてみれば、通常の民間企業が開催する企業説明会からは考えられないほどの低額な費用での企業説明会の参加が可能であり、直接的にも新卒採用の機会の拡大が図られる。また、地方の中小企業は通常人材獲得にコストをかけられず、そのノウハウも乏しいが、参加することによって人材獲得に関する知識や意識の向上、ノウハウが蓄積でき、ひいては優秀な人材の獲得により企業の活性化につながることが見込まれる。出展企業の募集等を商工会・商工会議所・工業会の３団体が主に行い、開催にあたる企画・設営を青年会議所が行う。行政は、各団体との連携調整を行うと共に市内外への PR。他団体等との具体的特に広報に関しては、各団体が工夫し広報活動を行い、新卒求職者の動員を図る。な連携内容アイデアについて国際的な特記事項があればその内容なし。２０１５年・２０１６年に開催した際は合計１３０万円でした。アイデア実現にかか開催を首都圏の民間会社主催の企業説明会会場内とするなら、５００万円程度の費用が見込まるれる。費用の見込みその他補足資料の内容（例：写真、RESAS 調査結果等） ※グラフのデータは RESAS「人口移動」より引用・１９８０年代から１９９５年代までは、２０歳から２４歳の転入が多かったが、１９９５年ごろを境に、転入者が激減した。市役所の調査ではバブル崩壊による地価下落により、古河に帰郷するのではなく、通勤に便利な都市部で住居を購入する流れができたのだと推測している。別添資料合同企業説明会企画書来場者アンケート集計表古河市宛報告書