(別添1) RESAS 普及促進業務要求仕様書 1 2 件 名 RESAS 普及促進業務委託 目 的 「地域経済分析システム」 (以下、 「RESAS」という。)の活用による地方創生における住民の 積極的な参画を促すため、RESAS について一定の知見と経験を有し、他者にも説明・指導・ア ドバイスできる専門人材を県内に育成する。 3 委託期間 契約の日から平成 29 年 3 月 15 日まで 4 委託内容 平成 27 年4月から内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)及び経済産業省におい て開発・提供している RESAS を普及促進させるため、自治体職員及び県民向けのワークショッ プ、出前講座等を実施するものとし、具体的には次の業務を行う。 (1)RESAS普及促進業務 ア 県職員及び市町村職員に対するRESAS研修(ワークショップ等) イ 県内大学・高校等の教育機関に対するRESAS普及促進活動(出前講座等) ウ NPOや市民団体等の県民に対するRESAS普及促進活動(出前講座、広報等) ※1 括弧内の方法はあくまで代表的な方法であり、それ以外の方法も可 ※2 全受講者数の合計は900名程度を想定(目安) (2)業務遂行上の留意事項 ア 当月の活動状況及び翌月の活動計画を毎月末に県に報告すること。 また、本業務は平成29年3月10日(金)までに完了するものとする。 イ ワークショップ、出前講座等を実施する際には、受講者に対してアンケートを行い、実 施内容の検証を行うこと。 ウ 業務を行う者にあっては、国が開催する RESAS マスター認定研修に参加し、RESAS マス ターの認定を受けること。 エ 研修等参加者から RESAS マスター認定者が、より多く輩出されるよう努めること。 オ 国においては利用環境の向上のため、平成 28 年度以降も RESAS 機能の開発・改修を予 定していることから、この動きに対応して適切に業務を行うこと。 5 業務委託完了後の提出書類 本事業の終了後、平成 29 年3月 15 日(水)までに以下の書類を長野県企画振興部総合政策 課地方創生・計画担当へ提出すること。 (1)成果報告書:5部(任意様式) (2)上記の他、受託者が委託業務を実施するに当たり作成した資料又は完成した書類等のう ち、長野県が必要と認めたもの(電子データファイルを含む。) 電子データファイルは、マイクロソフト社の Word、Excel、PowerPoint で作成したもの とする。 (3)委託業務完了届 成果報告書納入時に合わせて提出すること。 1 6 業務の適正な実施に関する事項 (1)業務の一括再委託の禁止 受託者は、受託業務を一括して第三者に委託し、又は請け負わせることができない。 ただし、業務を効率的に行う上で必要と思われる業務については、県との協議により業務 の一部を委託することができる。 (2)守秘義務 受託者は、本業務の実施に関して知り得た秘密を他に漏らし、又は自己の利益のために 利用することはできない。また、委託業務終了後も同様とする。 (3)制作物が他者の所有権や著作権を侵すものでないこと。 (4)本事業に関する所有権や著作権は原則として全て長野県に帰属すること。ただし、受託者 が従来から権利を有していた受託者固有の知識、技術等に関する権利等(以下「権利留保物」 という。)については、受託者に留保するものとし、この場合、長野県は権利留保物につい ての当該権利を非独占的に使用できることとすること。 7 その他 (1)前項までの条件が満たされない場合、一部の事業費を対象の経費と認めず、減額する場 合がある。 (2)受託期間中は、受託業務全般を把握している担当者を置き、長野県との連絡調整を行う こと。 (3)受託業務の実施に当たっては、長野県庁等において打合せを行うこと。 (4)本仕様書に定めのない事項については、長野県と受託者が協議して決定する。 2
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