被曝労働者の権利を求める 国際連帯シンポジウム ▼… 3 月 23 日から 28 日にかけて、東京で「核と被ばくを なくす世界社会フォーラム 2016」がおこなわれます。新自 由主義グローバリゼーションや対テロ戦争への反対運動など を通じて、貧困や戦争のない「もうひとつの世界」を模索 するグローバルな運動、「世界社会フォーラム」(WSF)の テーマ別フォーラムで、世界各地から参加者が集まります。 ▼…私たち「被ばく労働を考えるネットワーク」もこのフォー ラムに参加し、27 日に『被曝労働問題の現状∼フランス・ ウクライナ・韓国・日本』と題する分科会をおこないます。 被ばく労働問題は、どの国でも社会的には闇の中にあり、 原発が抱える問題の中に位置づけられていないことが多いと 思います。各国の現状を報告し、共通の課題を抽出し、 討論していくことをめざします。 ▼…そして私たちは、分科会での報告もふまえ、28 日に、 日時● 原発被曝労働者の労働・安全問題について、今後の運 18時30分∼ 動の方向性と国際連帯運動の可能性を議論していくことに しています。チェルノブイリ事故処理労働者、フランスと韓 国の原発下請労働者の話を聞き、日本の被ばく労働の現 状を報告し、国際的な繋がりをめざす試みです。ぜひ参加を! 2016年3月28日(月) 韓国YMCA・9F 国際ホール 場所● (JR水道橋駅/地下鉄神保町駅下車・地図参照) 発言●フ ィ リップ・ ビヤール (フランス、原発下請労働者) ムィコラ・ヴォズニューク(27日) ヴァレンティン・ヘラスィムチュク(28日) (ウクライナ、 チェルノブイリ原発事故処理作業者) ギム・ヅチョン(韓国、原発非正規職労組) 資料代●1,000円 (フォーラムの通しチケットでも入場できます) 「核と被ばくをなくす世界社会フォーラム 2016」分科会 『被曝労働問題の現状∼フランス・ウクライナ・韓国・日本』 3 月 27 日(日)15 時 45 分∼18 時 15 分/韓国 YMCA スペース Y(地下大ホール) 被ばく労働を考えるネットワーク 主催● 〒111-0021 東京都台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉会館気付 090-6477-9358 (中村) /[email protected]/郵便振替 00170-3-433582
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