水機構ニュース 利根川水系・荒川水系 筑後川水系

Japan Water Agency
NEWS
Japan Water Agency
水機構ニュース
利根川水系・荒川水系
NEWS
筑後川水系
●荒川ダム総合管理所(埼玉県)
●筑後川局(福岡県)
開設早々から沢山の方
にフォローいただきあり
がとうございます!浦山
ダム & 滝沢ダムの情報を
中心に、様々な情報を配
信予定ですので、応援を
よろしくお願いします。
福岡都市圏及び佐賀県基山町のライフラインとして水道
用原水を供給している福岡導水の導水管は、昭和 58 年の通
水開始以来 32 年が経過しています。この導水管の劣化状況
等 の 確 認 を 行 う た め に、
1 月 19 日 よ り 10 日 間、
筑後川からの取水を止め
て導水管を空にして行う
本格的な管内調査を実施
しました。また、1月 22
日には、利水・報道関係
者の方々に調査の様子を
見学いただききました。
ツイッターによる情報配信をスタート!
電光掲示板の空きを利用してのお知らせ
雪はとても大切な水資源
雪の多い地方にあるダムは、春に雪解け水を貯めて渇水
に備える役割を持っています。
関東を例にすると矢木沢ダム、奈良俣ダムが代表的です。
ところが今年の冬は暖かい日が多く、例年に比べて積雪がと
ても少なくなっています。雪の少ない年は渇水の発生に注意
する必要があります。雪が少なく4月の降雨が少なかった平
成 19 年の春、矢木沢ダムの貯水量は例年にない減少傾向と
なり、渇水の発生が懸念されました(幸い、この年はその後
の降雨等で貯水量は回復しました)。
大切な水資源を蓄えている源流地域についてぜひ関心を
持っていただければと思っております。
渇水は夏だけではありません。一年を通
じて水を大切に使いましょう。
※雪の多い地方にあるダムの積雪状況について、
ホームページ新着情報に掲載しています。
“ 命のトンネル ” 福岡導水管の管内調査
本社の受付がレストランに !?
ダムをお腹で感じることが出来る ・・・ それがダムカレー。
3月 10 日までの期間限定で、当機構の総合受付にダムカ
レーのサンプルが並びました。
各ダムの特徴が表現された
美味しそうなカレーがズラリ!
これらは3月 12 日に開催す
る武蔵水路改築事業竣功記念イ
ベントでも展示します。
ホームページで「立ち寄りグルメ」をご紹介!
水資源機構施設の散策にピッタリのグルメを紹介する「立ち
寄りグルメ」情報をホームページに掲載しました。ダムカレーは
もちろん、和菓子や蕎麦など ・・・ おいしそうなグルメが盛りだく
さん♪
施設見学の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
平成28年度 読者モニター募集
お待
ご応
募
ちし
読者の皆様の声を誌面づくりの参考とさせていただくために、読者モニターを募集します。
てい
ます
!
【募 集 要 件】「水とともに」をご覧いただき、アンケートにお答えいただける方
【モニター期間】平成 28 年4月~平成 29 年3月(1年間)
【募 集 人 数】30 人程度(応募多数の場合には抽選とさせていただきます)
【応募方法及びお問い合わせ先】①氏名(ふりがな)②性別 ③住所 ④年齢 ⑤職業 ⑥電話番号を記載の上、
ハガキ又はメールのいずれかにより下記あてお申し込みください。
〒 330 - 6008 埼玉県さいたま市中央区新都心11番地2 独立行政法人水資源機構 広報課 読者モニター募集係
電話:048 - 600 - 6513 メール:[email protected]
【応募締切】平成 28 年3月 31 日(日)必着 【発表】
「水とともに」の発送をもって発表にかえさせていただきます。
※謝礼はございません。モニターの皆様には、「水とともに」を1年間送らせていただきます。
※モニターの方のうち、希望される方には近隣の当機構施設をご案内させていただきます。
※ご本人の許可なしに個人情報の開示や提供はいたしません。
20 •水とともに 水がささえる豊かな社会
Japan Water Agency
NEWS
思川西部土地改良区から感謝状を受領 ~浸水被害復旧に協力~
1月 26 日、思川西部土地改良区理事長から感謝状をいただきました。これは、平成 27 年9月関東・東北豪雨の
影響により、栃木県小山市において市内各地で浸水被害が発生した際に、同市からの要請を受けた機構が、浸水被
害からの復旧を支援するため、ポンプ車等の機材及び人員を派遣し、
思川西部土地改良区の管内でも排水作業を行ったこと及び同改良区
が管理する排水ポンプの故障に対し技術支援を行ったことによるも
のです。
思川西部土地改良区の椎名理事長から「機構の支援に感謝いたし
ます。ポンプ車による排水作業だけでなく、ポンプ故障についての
原因調査や仮復旧などにもご協力いただき早期復旧が図れました。」
とのお言葉をいただきました。
機構では、突発的な事故や災害が発生した場合に応急措置や早期
の復旧が出来るよう、各エリアの拠点となる事務所にポンプ車や備
蓄資材を配備し、危機管理に努めています。
与良川排水機場における排水作業
寺内ダムでパトカー?を発見!!・・・事件ですか?
みなちゃん
フフフ、赤く光るライトのついている車をみか
けたのね。それは警察の車ではなく、水資源機
構の車で「警報車」と呼んでいるわ。
防災操作時(ダムから水を放流をする際)など
に、赤いライトを光らせながら、川で遊んでい
る人の避難誘導をしたり、ダムの下流に住んで
いる人等に放流することを知らせたりするのよ。
普段は定期的に施設周辺のパトロールをして、不法投棄や不審物などが
ないか確認もしているわ。車内も普通の車とは違うの。無線が搭載され
ていて、各警報車やダムの管理所と無線で連絡をとることができるよう
にもなっているわ。
あとね、パトカーと同じように赤いライトを光らせて走っていたら防
災操作時など緊急時の証拠なの。見かけたときは川の増水などに気をつ
けてね!
水機構ニュース• 21