平成28年3月7日 海事振興部 宿泊設備を有する長距離フェリーを 陸上宿泊施設不足に活用を検討します 外国人観光客の増加で、道央圏、首都圏において宿泊施設不足が予想さ れることから、北海道と本州の移動に宿泊設備を有する長距離フェリーを活 用出来ないか検討を行います。 北海道と本州間における旅客輸送は航空による利用が大きなウエイトを占め、海上輸 送機関である長距離フェリーについては全体から見ても少ない利用となっています。 しかしながら、長距離フェリーは移動しながら宿泊が出来る交通機関でもあり、様々な ニーズに対応した客室や船内施設を有していることから、北海道運輸局は長距離フェ リーを外国人旅行者向けに活用出来ないか、外国人旅行者を取り扱う旅行会社とフェ リー事業者、運輸局により、各航路の状況や課題を話合い、船旅の促進と陸上宿泊施設 不足解消の一助となるよう検討を図るものです。 宿泊施設不足解消に向けた長距離フェリー活用検討会 日 時:平成28年3月11日(金)15:00~17:00 場 所:北海道運輸局6階会議室 出席者:長距離フェリー3社、外国人旅行者を取り扱う旅行会社、北海道運輸局 ( フェリー3社:商船三井フェリー㈱、太平洋フェリー㈱、新日本海フェリー㈱) ※当日取材を希望される場合は事前にご連絡を お願いいたします 問合せ先 北海道運輸局海事振興部 北條・永井 TEL 011-290-1011
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