平成 27 年度 第 11 回 理学部鶴風会群馬県支部総会・研修会・懇親会報告 群馬県支部長 原 秀介(S40・生物卒) 平成 27 年 7 月 11 日(土)午後 2 時より高崎アーバンホテルにて第 11 回群馬県支部総会・研 修会・懇親会を開催いたしました。新しい節目 20 周年に向けスタートを切ることができまし た。開催に際しましては 東邦大学理学部、東邦大学理学部鶴風会はじめ、他支部支部長様 (本年は新潟県本田支部長、長野県林支部長) 、賛助会員の皆様のご支援、ご協力のお蔭と感謝 しております。また、本年も 2 名の保護者の方に参加していただき感謝しております。 総会ではお忙しい中ご出席いただきました 髙橋 正 理学部長様、群馬県支部として特にお願 いしました 前理学部鶴風会理事長 加藤 尚之様よりご挨拶と激励をいただきました。支部活動 をより活性化しなくてはと会員一同強く感じたところです。 総会では平成 26 年度活動報告、決算報告、監査報告、27 年度活動計画案、予算案が承認され ました。 総会の最後に支部情報誌「鶴風群馬」NO6 の紹介をさせていただきました。NO6 では「高 崎だるま」の特集「だるまに負けず頑張ろう」ということで「飯野ダルマ工芸」飯野 雅史氏 (S61・化学卒)に「高崎だるま」の歴史を伺いまとめさせていただきました。また、飯塚 聡 明氏(S63・化学卒)から「大雪の体験報告」ということで、ご自身が体験した実例を通し提 言をいただきました。大雪に限らず如何なる災害に対しても大切な心構えと思いました。参考 にしていただければ幸いです。 髙橋 理学部長から「東邦大学理学部のいま」というテーマで、新しい支部総会資料を基に創 立 90 周年記念行事の開催、健康科学部の新設、理学部ホームカミングデー、就職懇談会の様 子、数字で見る理学部ということで理学部の入学者数、大学院博士課程、修士課程の様子、就 職状況等々詳細にお話をいただきました。 講演は講師に瀬下 昌幸 氏(H3・物理卒)にお願いし、昨年度群馬県支部 10 周年記念総会 の懇親会の真っただ中に世界遺産に登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」についてお話を いただきました。正式登録されて 1 年の富岡製糸場と絹産業遺産群の新しい情報も含め聞くこ とができました。機会がありましたら世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」を訪れられたら いかがでしょうか。 懇親会では支部委員会委員長 進藤 洋一理事様の挨拶をいただき、支部役員の嘉藤 昌宏氏 の乾杯の発声により開宴しました。90 周年記念式典の話題、卒研、下宿や寮生活のこと、クラ ブでの実験の思い出、参加者の近況報告等々話題は尽きませんでしたが、約束の時間になり、 最後に校歌を斉唱し再会を約束しお開きになりました。
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