お花の紹介(ウラはハーブ苗の紹介です) ニチニチソウ(キョウチクトウ科)◆ 品種 パシフィカ XP ミックス 、 ライ ムシャワー混合 。一夏中、次々に花を 咲かせます。非常に丈夫ですので初心 者の方に向いています。花壇の彩りに も良いですし、プランターでも楽しむ ことができます。花の時期に、薄目の 液肥を灌水代わりに 1∼2 週間に一度与 えると花付きが持続します。 フレンチマリーゴールド(キク 科)◆品種ボナンザ系イエロー、 フレーム、ディープオレンジ。 早咲きで今から秋まで長い間楽 しめるガーデニングの定番の鮮 やかな花。花壇、プランター、 鉢植えに向いています。ボレロ は黄色地に朱の斑、フレームは朱の縁取りが入ります。ベラ ンダでマリーゴールドを育ててみたい方に向いています。 ペチュニア(ナス科)◆ F1 ロンドロー ズスター 、 F1 ロンドバイオレットス ター 、 F1 ロンドホワイトインプ 、 F1 ロンドバイオレットインプ 。中小輪で多 花性。早生ですので、早く花を楽しむこと ができます。いくつかの色を混ぜるとより お互いが引き立ちます。彩りの花壇作りに、 また寄せ植えの素材としてもどうぞ。 アスター(キク科)◆品種、紫く れない、白くれない、くれない、 があります。以前は仏花のイメー ジがありましたが、これらの品種 は色も鮮やかで、他の夏菊にない 魅力的な花です。切り花に向いて います。 インパチェンス(ツリフネソウ科)◆「アフリカ鳳仙花」の 名でも知られています。品種 F1 アド バンテージピンク 、 F1 アドバンテー ジホワイト 。 夏の明るい日陰で綺麗に 花を咲かせる草花として 定番です。 花が混み、 間延びしてきたら、思い切っ て切り戻すと再び花つきが戻ります。 種子が入った莢は、完熟した際に触れ ると勢い良く弾けます。 コスモス(キク科)◆品種シーシェル。 花弁が筒状になる独特の花形。貝殻に見 立てて、シーシェルの名が付きました。 花色は桃赤色や白色などの混合です。少 し変わったコスモスを作ってみたい方に お勧めです。 ◆品種イエローキャンパス。玉川大学で 開発された大学発の品種。花径は 7cm ほ どで、明るい黄色。花壇栽培に向く。 アフリカンマリーゴールド(キク科)◆ 万寿菊とも呼ばれています。品種はレ ディミックス。スペイン人によって、メ キシコから北アフリカに持ち込まれて 栽培された品種群なのでこの名前で呼 ばれます。草丈は 100cm ほどになります ので、庭の彩りに向いています。ボール状の花が咲きます。 ネコブセンチュウの防除効果があります。 【今年のお楽しみ品種】 コンボルブルス エンサイン混合(ヒルガオ科)◆アサガオ に似た可愛い花を咲かせます。 アゲラタム ブルーマリー(キク科)◆ポンポン咲きます。 葉げいとう(ヒユ科)◆新葉が夏∼秋に、紅や黄色へと変化 します。品種キャッスル混合。最大で 1m ほどになるので花 壇後方が向きます。 ◆クレオメ(フウチョウソウ科)品種カラーファウンテン ◆ナデシコ(ナデシコ科)品種 F1 テルスター◆百日草(キク 科)品種ザハラスカーレット、イエロー、ミックス◆ルドベ キア(キク科)◆チトニア(キク科)◆ビデンス(キク科) ◆ペンタス(アカネ科)など サルビア(シソ科) ◆品種ホットジャズは緋赤色で、 花壇用 サルビアの定番です。花穂が大きい花壇 用サルビアの定番です。 濃緑色の照り葉 で、草丈 30-40cm の早咲き系統です。プ ランターでも楽しむことができます。 ◆品種ファロアミックス。珍しい複色 の花を咲かせます。 ◆品種ファリナセア・ストラータ。紫 青色・銀白色葉、寒地の花壇に最適。 草丈 40cm ほどのコンパクトタイプで、 花立ちも多く、花壇では密植するとよ り見映えがします。花壇に植える場所 は、日当りがよく、排水の良い所が適 しています。赤以外のサルビアとして とても人気があります。 矮性ひまわり(キク科)◆品 種 F1 グッドスマイル。プラン ターで栽培できる新しいひま わり。草丈 30-40cm、花の大き さは 15-17cm の矮性品種。周 年開花性を持ち、播種後 2 ヵ 月で開花する。切り花にも使 うことができます。 メランポディウム(キク科)◆品 種ミリオンゴールド。暑さに強く、 多花性。黄色の一重で、プランター 栽培や花壇に向きます。次々に開 花し、長い期間楽しめます。日当 たりが良い場所で栽培します。 サルピグロシス(ナス科)◆品種 F1 ロイヤ ルミックス。花弁にビロード状の光沢がある 特徴的な花。紫、オレンジ、黄色、白などの 花色を持ちます。南米原産です。 ニーレンベルギア スプラッシュマウンテ ン(ナス科)◆南米原産の可憐な花です。 多花性で匍匐性があります。プランターな どで寄せ植えにも向きます。 ̶̶ハーブ苗の紹介(ウラはお花の紹介です)̶̶ レモンバーム(シソ科)◆別名メリッサで、 「蜂」を意味しています。花に蜂が群がる 事からついたと言われています。レモンに 似た爽やか芳香が特徴で、香りを活かした ハーブティーがお勧めです。リラックス効 果があると言われています。他に、新鮮な 葉を刻んでドレッシングやソースに加えて も。ポプリ、浴用剤にも向きます。お風呂に浮かべて、気分 を和らげて。 タイム(シソ科)◆肉や魚の臭みを取る ハーブとして良く使われます。 シチューや ソース、卵料理にも合います。香りは甘く、 若干の苦みがあります。 木本性で繁殖力は 旺盛。 やや大きめの鉢でベランダに置くこ ともできますし、庭に地植えをしても良く 育ちます。 枝ごと乾燥させて保存すること もできます。他のハーブとミックスしても 楽しい。料理好きな人は一鉢持っているととても重宝します。 イタリアンパセリ(セリ科)◆イタリア 料理では定番のハーブ。ギリシャ、ロー マ時代から使われていました。日本で良 く出回っているパセリよりも葉が平た く、やや甘い香りがします。パセリより も爽やかな苦みがあり、付け合わせだけ でなく、実際に食したいハーブです。内 側の若葉を次々に収穫できます。パスタ に加えても美味しい。イタリア料理好きなら、大抵のレシピ に応用できます。いつもの一品にちょっとアクセントを付け て。飾り付けにして、葉の形も楽しんで欲しい。 ジャーマンカモミール(キク科)◆花を見 ればキク科ですが、その姿はとても可愛ら しい。それでもこぼれ種子で増える力強さ を持っています。その小さな花からはとて も甘いりんごの香りがします。カモミール の楽しみの定番は花で淹れるカモミール ティーです。鎮静や安眠の効果があるとさ れていますので、お風呂に入れても。ドライフラワーにして も楽しめます。近くに置いて、新鮮なカモミールティーを楽 しんで。 セージ(シソ科)◆薬用効果の高いハーブ。 香りは樟脳(しょうのう)に似ており独特で すが、肉料理にとてもよくあいます。ヤクヨ ウサルビアと言う名前のとおり、花はサルビ アに似て鑑賞して楽しみことができます。や や刺激のある香りを持ち、若干の辛さと渋さ が混じった味で、肉の滋味を引き立たせます。 葉は風味付け、消臭作用に使用。抗菌、抗酸化、精神安定、 消化に効果があり、ポプリや入浴剤にしても。 スイートバジル(シソ科)◆新鮮なバジル には甘く強い香りがあります。トマトとの 相性は抜群で、イタリア料理には欠かせま せん。ビザソース、肉料理、魚介料理、パ スタなどに。オムレツなどの風味付けとし ても。長時間加熱すると香りが飛ぶので、 最後に手で千切って加えるのがポイント。 葉だけを摘んで、毎日の料理に活用してく ださい。 フローレンスフェンネル(セリ科)◆ウイ キョウの名でも知られています。 「魚のハー ブ」と言われるくらい葉は魚との相性が良い ことで有名です。葉を刻み、香り付けとして ソースやマヨネーズと混ぜたものをソース として魚料理に使います。また、茎や根は煮 野菜に、茎はサラダにしても美味しい。古く は消化を助ける薬草として知られ、ローマ時 代には胃腸薬代わりに使われていました。香 りはライムに似ています。 ペパーミント(シソ科)◆爽やかな香り で人気のミント。丈夫で育てやすいので、 初心者に向いています。葉はフレッシュ でもドライでもティーやお料理の香りづ けに利用できます。また、お部屋に爽や かな香りを漂わせるフレッシュミント・ リースも素敵。繁殖力旺盛なので、鉢は 大きめのものを。アイスクリームにトッ ピングしてカフェの雰囲気を演出。いつ もと違うデザートに。 ルッコラ(ロケット)(アブラナ科) ◆イタリア料理のサラダとして知ら れるようになりました。ゴマのような 風味と若干の苦味が特徴です。カルシ ウム、鉄分、ビタミン C を豊富に含ん でいます。 青しそ、赤ちりめんしそ(シソ科)◆日 本人には定番のハーブです。プランター に植えて各種料理の彩りに、毎日少しず つ使えます。赤しそは、ちりめん状の葉 を持つ品種です。 【今年のお楽しみ品種】 ◆ オレガノ(シソ科) トマトとの相性バッチリ ◆ チャービル(セリ科) グルメのパセリ ◆ チャイブ(ユリ科) ネギのお仲間です ◆ アイスプラント(ハマミズナ科) 塩味!? ◆ ディル(セリ科) おしゃれに飾ろう [花・ハーブの育て方] 植え替えをしましょう。 ホームセンターや 100 円ショップで売っている用土を 使って植え替えをしてください。寄せ植えで楽しむのも よいでしょう。 日光をあてて育てましょう。 十分に日光に当てて育て てください。寒さが心配 なときは明るい窓辺に置 きましょう。 水やりは用土が乾いてから。 水が多いと根が腐ってしまい ます。乾きを確認してら水や りやりましょう。旺盛に育っ ている時期には、週に一度く らい液肥を施すとよいでしょ う。
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