ID-5 | 江原ぷろじぇくと 回帰分析の結果 購入実態と購入意向をそれぞれ目的変数、雑誌閲読とWebサイトのアクセス数とTVCM視聴数を説明変数として回帰分析を行った 結果が以下の表です。 ○が影響がある ×が影響がないことを示しています。 ジャンル 健康食品 車 サービス 酒 菓子 清涼飲料水 電化製品 雑誌 ○ × ○ × × × × 実態 WEB × × × ○ × × ○ テレビCM ○ ○ × × ○ ○ ○ 意向 WEB 雑誌 × × × × × × × × × × × ○ × × テレビCM × × × × × × × 購入実態のほうはTVCMの影響があるジャンルが多い。 購入意向のほうはどれも影響がないので、他の要因の可能性がある。 DEAの結果 購入実態と購入意向をそれぞれ目的変数、雑誌閲読とWebサイトのアクセス数とTVCM視聴数を説明変数としてCCR-Iモデルで DEAを行った結果が以下の表です。 ジャンル 健康食品 車 サービス 酒 菓子 清涼飲料水 電化製品 ジャンル 商品名 飲み友 トヨタ SAI(サイ) 公文式 アサヒ ポイントゼロ クロレッツXP マウントレーニア カフェラッテ docomo携帯電話 L-01B(LG) 効率がいい 実態 意向 1736 1863 1668 2679 1554 1467 1564 2165 1640 1877 1371 1547 1735 2103 商品名 健康食品 バランスアップ・クリーム玄米ブラン 車 ホンダ CR-Z サービス 進研ゼミ 酒 キリン 一番搾り 菓子 ロッテガーナミルクチョコレート 清涼飲料水 午後の紅茶 電化製品 docomo携帯電話 P-02B(パナソニック) 効率が悪い 実態 1557 1988 1554 1326 1386 0 1701 意向 1960 3104 1499 1448 1192 1389 1867 雑誌 WEB 0 0 15 1 0 0 0 雑誌 4050 141 1240 134 10 70 0 0 138 0 37 0 0 0 WEB 0 176 0 0 14 63 0 テレビCM 1523 0 12625 0 11387 890 20634 テレビCM 30085 41921 105366 35765 12588 49033 65429 その商品のターゲットに合わせて、TVCMの出す時間帯にメリハリをつけることでTVCMを多く出した場合と同じか それ以上の効果を出すジャンルが多い。 若しくは他の広告に力を注ぐなどのことでTVCMを極力抑えることができるジャンルもあった。 回帰分析ではWEBや雑誌広告の影響が高いと出たジャンルで、実際に最効率・非最効率ブランドどちらとも広告を 出していなかったり、差異があまり見られなかったりと必ずしも回帰分析の結果と結びつかなかった。 4/7
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