今こそ荷主と力を合わせ 危険因子を総点検 災害防止へ対応強化

陸運と安全衛生 №547 平成 27 年 2 月 1 日(毎月 1 回 1 日発行)
(1)
今こそ荷主と力を合わせ 危険因子を総点検 災害防止へ対応強化
平成 27 年 2 月 №547
発行所 陸上貨物運送事業労働災害防止協会
〒108-0014 東京都港区芝 5 丁目 35 番 1 号
産業安全会館内 ☎03-3455-3857 代表
http://www.rikusai.or.jp
会員の方の購読料は会費に含まれております。
(印刷物による年間購読料 3,600 円)
○ 「STOP!転倒災害プロジェクト」が始まりました (1)
○ 転倒災害防止リーフレット「STOP!転倒災害」 ・・ (2)~(3)
○ わが社の災防活動 ㈱小鴨 ・・・・・・・・・・・・ (4)~(5)
○ 陸運事業場向け荷役ガイドライン研修会のご案内 (5)
○ 災害事例とその対策(荷役災害) ・・・・・・・・・
○ 安全管理士の着眼点 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○ 小企業無災害記録表彰 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○ 労働災害発生状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(6)
(7)
(8)
(8)
【転倒災害防止のために】
「STOP!転倒災害プロジェクト 2015」が始まりました!
~転倒災害が増加しています!転倒の危険をチェックしてみましょう~
厚生労働省と当協会を含む労働災害防止団体
となっています。冬期の転倒災害は降雪や凍結
は、平成 27 年 1 月 20 日から「STOP!転倒
が原因のものが多く、特に今冬は昨年以上に多
災害プロジェクト 2015」を開始しました。
くの地域が大雪に見舞われており、気象条件に
このプロジェクトは、全産業の休業 4 日以上
よる更なる転倒災害の増加が懸念されます。
の死傷災害で約 2 割強と最も件数が多い「転倒
当協会においても、このプロジェクトの推進
災害」に着目、その防止について、本年 12 月末
に役立つ情報の発信、事業場の転倒災害防止対
日までを活動期間(うち降雪、凍結の多い 2 月
策への指導援助などを行います。
と全国安全週間準備期間である 6 月を重点取組
期間とします。
)として、実施するものです。
プロジェクトの主な取組は次のとおりです。
⑴
業界団体などに対する職場の総点検の
要請
⑵
ますのでご参考にしていただき、職場で転倒災
害が起こらないよう、従業員への周知徹底をお
都道府県労働局、労働基準監督署によ
「転倒災害防止リーフレット」のダウンロード
STOP!転倒災害特設サイトの開設
(職場のあんぜんサイト
⑷
転倒災害の発生状況、発生場所等を掲載してい
願いします。
る指導
⑶
次ページの「転倒災害防止リーフレット」に
はこちらから↓
http://www.rikusai.or.jp/downloads/tentou-le
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/informati
af.pdf
on/tentou1501.html)
「STOP!転倒災害プロジェクト 2015」の詳
労働災害防止団体などによる支援
細はこちらから(厚生労働省 HP)↓
陸運業においても平成 26 年1月~12 月の転
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/00000713
倒災害発生状況(速報値)は、1,946 件で、29.0%
56.html
を占める墜落・転落に次いで、 2 番目に多い
15.2%を占めており、前年同期比 75 件増(4.0%)
次ページの「転倒災害防止リーフレット」をご覧ください!
陸運と安全衛生 №547 平成 27 年 2 月 1 日(毎月 1 回 1 日発行)
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陸運と安全衛生 №547 平成 27 年 2 月 1 日(毎月 1 回 1 日発行)
(3)
陸運と安全衛生 №547 平成 27 年 2 月 1 日(毎月 1 回 1 日発行)
(4)
第 50 回全国陸上貨物運送事業労働災害防止大会「優良賞」受賞事業場
次世代に繋ぐ安全・安心職場
株式会社 小鴨(鳥取県支部)
はじめに
平成 26 年 11 月 19 日にメルパルクホール
東京に於いて第 50 回全国陸上貨物運送事業
労働災害防止大会が開催され、栄誉ある「優
良賞」をいただきました。
これも偏に陸上貨物運送事業労働災害防止
協会鳥取県支部・(一社)鳥取県トラック協
会・適正化事業指導員の方々並びに得意先各
位のご指導ご鞭撻の賜物と深く感謝申し上げ
ます。
弊社は昭和 30 年に小鴨小型運送として個
人創業を始めました。同 41 年に一般区域貨物
運送事業免許を取得後、同 45 年に小鴨運送有
限会社を設立しました。そして、平成 21 年に
株式会社小鴨に社名変更し、本年 6 月に創業
60 周年を迎えることとなりました。現在 役
員 5 名、社員 56 名で運営しています。
会社設立当時は関西方面への長距離運送を
主体に一般貨物運送事業を行い、地場輸送も
手掛けてまいりましたが、平成 2 年に長距離
輸送を廃止後は、地場輸送に主体を置くよう
になり、現在は重量物運搬・据付、クレーン
作業、解体工事・土木建築、産業廃棄物収集
運搬・リサイクル・最終処分、アスベスト・
ダイオキシン除去等、地域密着型の経営に変
化しています。
労働安全衛生の取組
安全管理については、毎年 1 月に安全輸送
マネジメントを策定し、策定計画に基づき 1
年間の安全衛生管理活動計画を作成、計画に
沿った形で毎月 1 回 5 日に全社員参加で安全
会議を開催いたします。毎回決められたテー
マについて、運行管理者・整備管理者・安全
衛生管理者の説明後、皆で意見を出し合いま
す(写真1)。
7 月の全国安全週間に先立ち、元請各社で
開催される安全大会に社員を参加させ、自社
で行う安全会議では聞けない話を聞くように
しています。
株式会社 小鴨
衛生管理については、定期健康診断を毎年
4 月に中国労働衛生協会の検診車 3 台を自社
に派遣していただき、一日で全社員の健康診
断を行います。後日産業医による個人面談を
行い、診療指導を受けることにより要注意事
項指摘者の早期診察を促します。また、産業
医を各作業場に案内し、作業環境に於いての
現地指導も受けています。
写真1 全社員参加の安全会議
労働災害防止の取組
重量物運搬の取
扱いが主業務の為、
予め作業手順書を
作成し、ヒヤリハッ
ト・KY・事故事例
(墜落・転落、挟ま
れ・転倒・飛来、落
下)等を確認後、作
業指揮者のもと安
全を意識しながら
作業に取り掛かり
重量物搬入作業
ます。毎月 5 日には
事業主パトロールを実施し毎月の安全会議に
反映させています。
陸運と安全衛生 №547 平成 27 年 2 月 1 日(毎月 1 回 1 日発行)
交通事故防止の取組
① 年間 4 回の交通安全運動の取組として、
毎月の安全会議の中で安全運動のしおりを
全員に配布、運行管理者から内容を詳細に
説明し、全員で安全運転 5 則を唱和します。
運動期間中は、会社の入口に交通安全の
ぼり旗を掲げ、社内だけでなく通行者にも
注意喚起を促します。
② 社員の同意の元、毎年運転記録証明書を
取り寄せ、SD カードの取得を目指し、違反
者には個別指導を行います。昨年の取得率
は 93%でした。
③ 鳥取県倉吉警察署並びに倉吉交通安全協
会主催の「無事故・無違反達成チャレジ 100」
(5 名で 1 チーム 100 日間)に毎年交代で
3~5 チーム参加させ無事故・無違反をめざ
しています。
④ 3 年毎の適正診断の受診計画書を作成、
受診後 社長・運行管理者を交え個別指導を
行います(写真2)。
写真2
個別指導
終わりに
弊社の社員の平均年齢は 48.3 才で、平均勤
(5)
続年数は 19.3 年となりました。30 年以上勤
務者は、15 名で 20 年以上が 13 名と社員の半
数を占め、今後も増加をするのは確実です。
現在 60 歳定年後の継続雇用を 65 歳までと
設定していますが、65 歳以上に拡げた場合に
は平均年齢は確実に上がります。
今後少子高齢化が進むと若者の人材確保が
困難となり、高齢者雇用延長の必要に迫られ
ることになります。また、免許制度が変わる
ことにより大型の免許取得が益々困難となり
ます。
これらを克服するために、中型、大型免許・
フォークリフト・クレーン等の資格取得に対
して、会社として費用の助成・負担を積極的
に取り入れ、人材の確保・育成を重要な課題
ととらえ実践しています。今までも、長距離
輸送運転手をある程度の年齢に達した時期に
地場輸送運転に切り替え、希望者にはクレー
ン・重機の運転に携えるように対応してきま
した。
また、女性の活躍に期待すると共に、社員
の精神衛生面への配慮を心がけていけるよう
に取り組んでまいります。
そして、年齢に応じた安全・安心な運転・
作業環境を作り、皆が健康で明るく次世代に
繋がる会社になるよう一層の努力をいたします。
今後も鳥取陸運支局・鳥取県トラック協
会・陸災防鳥取県支部並びに指導員各位の更
なるご指導をお願いいたしまして受賞のご挨
拶とさせていただきます。
【陸運事業場向け研修会開催のご案内】
荷役作業安全ガイドライン研修会のご案内
【陸運業向け】荷役作業安全ガイドライン研修会日程(参加費無料)
開催地支部
開催日
会場
開催地支部
開催日
愛 知
2 月 17 日
愛知県トラック会館
滋 賀
2 月 12 日
岡 山
3月5日
愛 媛
2 月 20 日
滋賀県トラック
総合会館
岡山県トラック
総合会館
愛媛県トラック総合
サービスセンター
福岡県トラック
総合会館
鹿児島県トラック
研修センター
宮 城
2月6日
秋 田
2月5日
福 島
2 月 13 日
群 馬
3月3日
トラック
研修センター
秋田県トラック協会
研修センター
トラック協会
県中研修センター
群馬県トラック
総合会館
千 葉
2 月 13 日
千葉県トラック協会
福 岡
3月3日
長 野
2 月 10 日
長野県トラック会館
鹿児島
2月4日
会場
研修会への参加申し込みは、開催地の陸災防支部へお願
いします。
※ 本研修会は、25 年度に実施しました「陸上貨物運送事業における荷役作業安全対策ガイドライン説明会」と同様
の内容です。ご留意ください。
静 岡
2 月 18 日
静岡県トラック協会
研修センター
陸運と安全衛生 №547 平成 27 年 2 月 1 日(毎月 1 回 1 日発行)
(6)
荷台上で、サイドブレーキを引いて止め
ていた構内運搬車が動き出し、レバーブ
ロックとともに左手がひねられた
災害事例
と
その対策
1 事業の種類:陸上貨物運送事業
事業規模 50 人未満
定かに覚えていない。
⑵ 構内運搬車を、4 箇所で固定する予定であっ
2 発生時間 :午前 10 時 30 分
たが、
他の 3 箇所にはワイヤー等は取り付けず、
3 発生場所 :荷主駐車場
先に 1 箇所だけワイヤーにテンションを加えて
4 被災者
:運転手 56 歳 経験 35 年
(本作業については 2 年)
5 傷病の程度:左手首捻挫
6 災害発生状況
① 被災者は、点呼・作業指示を受けた後、セル
フローダーを運転して、構内運搬車を引き取り
に向かった。
荷主駐車場の所定の場所にセルフローダー
を止め、サイドブレーキ・輪止めを掛け、荷台
後端を降下させ、積込準備を行った。
② 被災者は、構内運搬車を運転して、前進自走
で傾斜したセルフローダーの荷台に載せ、サイ
ドブレーキを引いて構内運搬車を止め、固定の
準備を始めた。
③
構内運搬車左後輪車軸に取り付けたワイヤ
ーにレバーブロックを掛け、レバーブロックフ
ックを左手で持ってワイヤーが緩まないよう
しまった。
⑶ ウインチを使用して転がり防止を行わず、荷
台を傾斜させたまま、固定作業を行った。
⑷ 作業に就くにあたり、経験者に指導させたが
作業手順書は使用しなかった。
⑸ 車両系荷役運搬機械等を用いる作業で、作業
計画が作成されていなかった。
8 再発防止対策
作業手順書は、荷主の手順書を中身の検証を行
わずそのまま利用していて、作業手順書を使用し
た指導・訓練等は行われておらず、作業は個々の
作業員まかせであった。
作業手順書の見直し、指導・訓練の重要性を考
えさせるものである。
⑴
サイドブレーキをいっぱいに引いたか指差
し呼称し、輪止めを後 2 輪に行う。
⑵
ウインチからワイヤーを伸ばして構内運搬
に引っ張りながらレバーブロックを操作して
車に掛けてワイヤーを張った後、荷台を水平に
いたところ、レバー操作が重くなってきたとこ
戻す。
ろで構内運搬車が反時計回りに動き出し、レバ
⑶ 固定具は 4 箇所にセットし、各箇所とも遊び
ーブロックが急激にひねられたため、左手も一
をとる程度にゆるく張った後、前側 2 箇所、後
緒にひねられて左手首を捻挫した。
ろ側 2 箇所の順で固定して、ウインチのワイヤ
このとき、構内運搬車のサイドブレーキの引
き代は半分程度であった。
④ 構内運搬車は、セルフローダーのアオリに当
たって止まり、落下するまでには至らなかった。
7 災害発生要因
⑴ サイドブレーキだけで、輪止めがされていな
かった。また、サイドブレーキがいっぱいに引
かれておらず、被災者もいっぱいに引いたか、
ーを外す。
⑷ 4 箇所の固定具(ワイヤー)の張り具合が、
均等であることを確認する。
⑸ 半期に一度、管理者立ち合いのもと、訓練を
実施して作業手順の順守状況及び見直しを行う。
⑹ 作業計画を作成し、点呼時に作業計画にもと
づく指示を行う。
陸運と安全衛生 №547 平成 27 年 2 月 1 日(毎月 1 回 1 日発行)
安全管理士
の着 眼 点
(7)
積載型トラッククレーンの管理は万全ですか?
便利な積載型トラッククレーン
積載型トラッククレーン (通称ユニック車)
安全管理士 巻田卓雄
はないが、どういうわけかリモコンを持って荷
台横で操作している人を多く見かける。
はとても重宝な車両である。荷台端から 3m程
数年前、積載型トラッククレーンでリモコン
度の位置なら 1tの荷も楽に積み下ろしがで
を用い、コンクリート製の電柱(重量 1.18t)
きる。リモコン式のものならクレーン操作から
を吊っているとき、巻上げ用ワイヤーロープが
玉掛けまですべて一人でできる。
切れて、荷が操作者の頭に落ちて死亡するとい
その重宝さから陸運業では積載型トラック
う災害が発生した。原因は、巻過防止装置の電
クレーンを 1~2 台保有している事業場も多い。
源ケーブルが切断されており、警報が鳴らず、
反面、主力の車両ではないことからその使用方
巻き過ぎに気付かずに、巻上げを続けたためだ
法、管理にはちょっと首を傾げたくなる点もある。
った。
災害が多発
災害防止に向けて
ひところ、積載型トラッククレーンが転倒し
巻過防止装置やフックのはずれ止めの不備
てクレーンの操作者が車体に挟まれる災害が
は多いが、定期自主検査をきちんと行っていれ
多発した。積載型トラッククレーンの運転はク
ば防げるものである。しかしながら、積載型ト
レーンの両サイドに設けられているレバーを
ラッククレーンの定期自主検査は、フォークリ
操作して行う。荷の状態を見る必要があるため、
フトのように専門の検査業者等が行う「特定自
運転は荷のある側のレバーを用いて行う。した
主検査」に指定されていないため、必ずしも実
がって、車体が転倒すれば、操作者に逃げ場は
施されているわけではない。
ない。
勘に頼る作業
クレーンの運転は、荷を吊って地切りをした
最近、作業中の積載型トラッククレーンの荷
重計を覗く機会が何度かあったが、どの荷重計
も荷を吊っているのに「ゼロ」を表示していた。
ところでレバーの近くにある荷重計で荷の重
中には整備工場で定期自主検査を受けたとい
量を確認し、定格荷重表で作業半径を確認し、
うものもあったが、本当に荷重試験をやったの
ブームの傾斜計を見ながら過負荷にならない
だろうか?荷重計が荷重を表示しなければ、正
ように操作を行うものである。しかし、そうい
確な重量を知ることはできない。そうなると不
う基本に忠実な運転操作をしている作業者は
正確な目測や勘に頼るしかなくなる。
ほぼ皆無といえ、みな従来の経験から「この程
重宝、便利、手軽はありがたいことではある
度なら大丈夫」という勘で仕事をしているよう
が、それが災害の原因になるようであってはな
に見える。「いつも扱っている荷をいつもの作
らないということをしっかり肝に銘じる必要
業半径で吊るなら危険はない」というわけであ
がある。
る。また、リモコン式の場合、リモコンは普通、
操作するだけの装置で荷重等の表示はなく、こ
のような扱い方をしなければならなくなる。
しかし現実は、いつも同じ荷を吊るわけでは
ないし、いつも同じ作業半径に降ろせるわけで
はない。そんなときに災害が起きる。積載型ト
ラッククレーンには普通、転倒防止の警報は付
いていないのだ。
リモコン式での災害
リモコン式の場合は、車体の前後に出て操作
すれば、万一、車体が転倒しても挟まれること
積載型トラッククレーン
陸運と安全衛生 №547 平成 27 年 2 月 1 日(毎月 1 回 1 日発行)
(8)
陸運労災防止協会の表彰制度による小企業無災害記録事業場 〔平成26年12月〕
第3種( 7年間) ・有限会社ダイセン物流
千葉県支部
業種別労働災害発生状況
死亡
項目
死傷
平成26年1月~12月 平成25年1月~12月
[速報値]
[速報値]
死亡者数 構成比 死亡者数 構成比
(人)
(%)
(人)
(%)
業種
平成 27 年 1 月 7 日現在
前年比較
増減数
(人)
増減率
(%)
平成26年1月~12月 平成25年1月~12月
[速報値]
[速報値]
死傷者数 構成比 死傷者数 構成比
(人)
(%)
(人)
(%)
前年比較
増減数
(人)
増減率
(%)
全
産
業
969
100.0
955
100.0
14
1.5
106,674
100.0
105,747
100.0
927
0.9
製
造
業
171
17.6
192
20.1
-21
-10.9
24,910
23.4
24,518
23.2
392
1.6
鉱
建
設
業
12
1.2
7
0.7
5
71.4
230
0.2
224
0.2
6
2.7
業
359
37.0
324
33.9
35
10.8
15,792
14.8
15,762
14.9
30
0.2
交 通 運 輸業
14
1.4
13
1.4
1
7.7
2,963
2.8
2,837
2.7
126
4.4
陸上貨物運送事業
120
12.4
93
9.7
27
29.0
12,834
12.0
12,870
12.2
-36
-0.3
港 湾 荷 役業
5
0.5
6
0.6
-1
-16.7
321
0.3
273
0.3
48
17.6
業
42
4.3
40
4.2
2
5.0
1,529
1.4
1,642
1.6
-113
-6.9
農業、畜産・水産業
29
3.0
27
2.8
2
7.4
2,444
2.3
2,497
2.4
-53
-2.1
22.4
253
26.5
-36
-14.2
45,651
42.8
45,124
42.7
527
1.2
林
第 三 次 産業
217
資料出所:厚生労働省
業種、事故の型別死亡災害発生状況 (平成 26 年 1 月~12 月)
合計
墜落・転落
激突
平成 27 年 1 月 7 日現在
飛来・落下 崩壊・倒壊 激突され
はさまれ・ 交通事故 交通事故
巻き込まれ (道路)
(その他)
その他
全
産
業
969
247
5
51
55
89
149
217
4
152
製
造
業
171
25
1
13
8
17
62
12
0
33
建
設
業
359
146
3
18
28
23
36
43
1
61
交 通 運 輸 業
14
0
0
0
0
1
0
11
0
2
49
他
305
60
0
14
14
40
36
90
2
陸上貨物運送事業
120
16
1
6
5
8
15
61
1
7
同 上 対 前 年 増減
27
7
1
4
2
3
6
5
0
-1
そ
の
業種、事故の型別死傷災害発生状況 (平成 26 年 1 月~12 月)
合計
墜落・転落
転倒
激突
飛来・落下 崩壊・倒壊 激突され
12,834
3,717
1,946
928
705
370
689
1,534
-36
75
75
-27
-38
-48
53
23
(注) 上記 2 表の右端の列の「その他」は、「墜落・転落」~「交通事故(その他)」以外をまとめたもの
詳細は、陸災防ホームページ http://www.rikusai.or.jp に掲載
陸上貨物運送事業
同 上 対 前 年 増減
平成 27 年 1 月 7 日現在
はさまれ・ 交通事故 交通事故 動作の反動・
巻き込まれ (道路)
(その他) 無理な動作
896
-57
8
0
1,670
-38
その他
371
-54