日本 UNEP協会の紹介と会員の募集 世界とつながり UNEP(国連環境計画)の 活動の担い手になってください! Japan Association for UNEP 一般社団法人 日本 UNEP 協会 UNEP(ユネップ)は、国連の環境分野における中核機関として、 国際的なリーダーシップをとっています。 日本からも是非その活動に積極的に参加してください。 UNEPは一年を通じ、数多くの世界的な環境イベントや国際会議を開いています。また、UNEPが制作した書籍や 環境映像(CFも含む)は膨大な数にのぼり、環境関連の認証や持続可能な開発提携も行っています。 日本UNEP協会は、UNEPと自治体・企業・団体とのパイプ役をつとめ、日本におけるUNEP事業の普及と更なる 拡大を図っていきたいと考えています。 UNEP本部での国際会議 違法取引の象牙を燃やすセレモニー UNEP年報 3月 植樹イベント World Wildlife Day 3日 世界野生生物の日 International Day of Forests 3月 21日 国際森林デー World Water Day 3月 22日 世界水の日 ゴミが動力源のゴミ収集車 International Day for Biological Diversity 5月 22日 国際生物多様性の日 World Environment Day 6月 5日 世界環境デー 再利用可能バック Earth Day 4月 22日 アースデー World Migratory Bird Day 5月第2土曜 世界渡り鳥の日 環境ポスター World Meteorological Day 3月 23日 世界気象の日 World Day to Combat Desertification and Drought 6月 17日 砂漠化および干ばつと闘う世界デー International Day for the Preservation of the Ozone Layer 9月 16日 オゾン層保護のための国際デー World Maritime Day 9月 最終週 世界海事デー World Food Day 10月 16日 世界食料デー United Nations Day 10月 24日 国連デー International Day for Preventing the Exploitation of the Environment in War and Armed Conflict 11月 6日 戦争と武力紛争による環境搾取防止のための国際デー 1972年6月、ストックホルムで「かけがえのない地球(Only One Earth)」 を合言葉に、国連人間環境会議が開催されました。そこで採択された「人 間環境宣言」および「環境国際行動計画」を実施に移すための機関とし て、同年の国連 総会 決議に基づいて設 立されたのが、UNEP(United Nations Environment Programme=国連環境計画)です。 本部はケニアの首都ナイロビで、開発途上国に本部を置いた最初の国 連機関でもあります。国連諸機関の環境に関する活動を総合的に調整管 理し、国際協力を促進していくことを任務としています。設立以来、オゾ ン層保護のためのウィーン条約策定をはじめ、数多くの国際環境条約の 交渉を主導し、成立させてきました。日本では 1992 年に、途上国への 環 境 技 術 移 転を 促 進するための 機 関「UNEP 国 際 環 境 技 術 センター (IETC)」が大阪に設置されました。 UNEP と世 界 気 象 機 関(WMO)によって 1988 年 に 設 立 さ れ た IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、2007 年ノーベル平和賞 を受賞しました。今後、各国政府・自治体・企業・一般の方々との協力 のもと、さらなる活動の拡大が望まれています。 ■ 活動分野 環境分野を対象に国連活動・国際協力活動を行う(オゾン層保護、気候変動、 有害廃棄物、海洋環境保護、水質保全、土壌の劣化の阻止、森林問題等) ■ 条約事務局 現在、ワシントン条約、ウィーン条約、バーゼル条約、生物多様性条約など、 種々の条約の事務局として指定されている。 UNEP親善大使 環境アニメーション 国連総会 事務局 経済社会理事会 国連広報局 ECOSOC 国連教育科学文化機関 UNESCO 1945設立 【地域事務所】 アジア太平洋 (バンコク) 西アジア (バーレーン) ラテンアメリカ、 カリブ (パナマ) ヨーロッパ (ジュネーブ) アフリカ (ナイロビ) 北米 (ワシントン D.C.) DPI 国連児童基金 UNICEF 1946設立 UNEP 1972設立 UNEP 本部(ケニア) UNEA 国連環境総会 国際環境技術センター (IETC) 【各部局】 コミュニケーション・ 広報部(DCP I) 早期警報・評価局 (DEWA) 環境政策実施局 (DEP I) 技術・産業・経済局 (DT I E) 環境法・条約局 (DELC) 地域協力局 (DRC) 地球環境基金調整局 (DGEF) 日本 UNEP協会は、UNEPを通じて日本と海外とを結び、 世界規模の環境ネットワークを作ります。 UNEP公認サイト UNEP公式機関誌 Our Planet 「Our Planet ∼私の地球」 は、現在各国語に翻 訳され、世界120 カ国以上で広く読まれている環 境情報誌です。日本 UNEP協会は、この日本語版の 出版・普及事業に取り組んでいます。 UNEP日本語情報サイト UNEP 本部のウェブサイトでは、膨大な量の環境 情報が日々提供されています。日 本 U N E P 協 会 は、そこから最新の貴重な情報を取り上げ、日本 語で発信しています。 事務局長からのメッセージ 私はここに、UNEP の機関 誌である「Our Planet」が 日本の方々向けに発刊さ れ、さらにインターネッ トに掲載されたことに対 し、UNEP を 代 表して心 よ り 感 謝 の言 葉 を 述 べ たいと思います。 これらの雑誌が日本語を話す方々に届けられる ことは、世界中の地域のできるだけ多くの人々 に広報したいという UNEP の目的にとっても助 けになります。私は、このウェブサイトの成功 と同時に、日本の方々がこのウェブサイトを通 じて UNEP について学び、人類の幸せがかか っている環境持続の方法についての情報やアイ ディアを交換することができるようになることを 願っています。 世界の要人の寄稿や環境情報が詰まった UNEP 最高の機関誌 (A4 サイズ 52∼56 ページ 年 4 回発行予定) アッヘム・シュタイナー 国連環境計画(UNEP)事務局長 日本UNEP協会 の 世界環境ネットワーク事業の構想 日本UNEP協会では、UNEPが行っているさまざまな事業を日本国内およびアジアに 発信・展開していく予定です。 UNEP Forum in Japan 日本UNEPフォーラムの定期的開催 UNEPと日本UNEP協会が共同で、企業とUNEPとが情報交換し交流を深めることを目的 としたフォーラムを、 定期的に主要都市で開催していく予定です。さまざまな環境プロジェクト を持つUNEPと、 多くの環境技術やノウハウを持つ企業とが、互いの情報を共有することに より、 さらに現実的な事業を生み出すことを目指します。 Asia-Pacific Environment Network Project アジア太平洋環境ネットワーク事業の構築 UNEPの公式機関誌「Our Planet」 をアジア各国の言語(韓国語・中国語・タイ語・ヒン ディー語・マレーシア語・インドネシア語・ベトナム語・ビルマ語・クメール語・ラオス語・ベンガル 語・ネパール語・フィリピン語) に翻訳してウェブサイトに公開し、このデータベースを活用して、 UNEP・日本・アジア太平洋地域各国間の環境協力ネットワークを構築します。 UNEP Logo Project UNEPロゴマーク事業の展開 地球環境改善に貢献できるノウハウおよび商品に対して、普及を目的としてUNEPロゴの使用 を認め、事業規模に合わせた金額をUNEPに寄付する事業です。 国内の例としては、 プリンタ メーカー6社と日本郵政グループが家庭用インクジェットプリンタの使用済みカートリッジを共同 で回収、 1個あたり3円をUNEPに寄付する 「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」があります。 日本UNEP協会へのご賛同・ご参加のお願い 日本UNEP協会を通じて、日本国内はもとより 持続可能な社会を目指して、国際的な活動に参画できます。 日本UNEP協会は、世界のさまざまな環境問題を扱う国連環境計画(UNEP)の日本での公認機関として、 その普及・支援活動を行っています。具体的にはUNEP公式機関誌の日本語版の発刊や、全国で展開して いる「UNEP地球環境情報展」の常設展示、また「UNEP日本語情報サイト」の管理運営などです。 地球環境問題を世界規模で考えねばならない今こそ、ぜひ会員として共にUNEP活動を支え、次世代へ引 き継ぐ持続可能な社会のためにご協力ください。 年会費(1年間) 正会員 1口50万円 賛助会員 1口10万円 個人会員 1口5千円 (アカデミック会員 千円) ※ 会費のため、消費税はかかりません。 正会員、賛助会員への特典 ① 総会に参加し、日本UNEP協会の組織・活動について共に考え、各活動に参画。 ② 機関誌「OurPlanet」(年4回発行)を毎回複数部進呈(個人会員には1冊ずつ)。 ③「UNEP日本語情報サイト」に、企業・団体名とともに協力内容を掲載し、各ウェブ ④ ⑤ サイトにリンク。 会員企業・団体側でも、ウェブサイトや自身の印刷物等で協力内容を公示可能。 UNEPが関わるイベントやフォーラム等への参加をアシスト。 ※ 詳しくは、日本UNEP協会 事務局までお問い合わせください。 日本UNEP協会の体制 総 会 (会員で構成) 一般社団法人 【 正 会 員 】(議決権あり) 【賛助会員】(議決権なし) 【個人会員】(議決権なし) 【財務委員会】−【資金管理部会】 日本UNEP協会 協会を運営するための財政的な計画を作成 【企画・政策委員会】 理事会 UNEP(国連環境計画) 日本 UNEP 協会独自の活動計画の立案 【報道・広報委員会】 マスコミを通じて UNEP の認知向上を図る 事務局 【国際協力委員会】 アジアを中心とする国々とのネットワーク構築 【教育委員会】 UNEP の情報とネットワークを活用した青少年向け活動 一般社団法人 日本 UNEP 協会 英文名称 設立年月日 代表理事 所 在 地 Japan Association for UNEP 2015 年 4 月 30 日 鈴 木 基 之 〒103-0004 東京都中央区東日本橋2−17−6 TEL: 03−3866−1193 FAX: 03−3866−7541 E-mail: [email protected] 2015年9月
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