JIS G 3131 (2011) 1.適 用 範 囲 5.機械的性質 27 資料編 SPHC 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯 この規格は、一般用及び加工用の熱間圧延軟鋼板及び鋼帯（以下、鋼板及び鋼帯という。）について規定する。 5.1 引張強さ及び伸び 鋼板及び鋼帯は、9.2によって試験を行い、その引張強さ及び伸びは表3による。 ただし、表3の値は、出荷検査の値に適用する。 5.2 曲げ性 SPHCの鋼板及び鋼帯は、9.2によって表3の曲げ試験条件による試験を行い、試験片の外側にき裂を 生じてはならない。 ル ーフ ドレン 表 3 機械的性質 システム ドレン 曲 げ 性 伸 び ％ 内側半径 種類の 引張強さ 引 張 曲 げ 記 号 N / ㎟ 厚 さ 厚 さ 厚 さ 厚 さ 厚 さ 厚 さ 試験片 曲げ角度 厚 さ 厚 さ 1.2mm 以上 1.6mm 以上 2.0mm 以上 2.5mm 以上 3.2mm 以上 4.0mm 以上 3.2mm 3.2mm 試験片 1.6mm 未満 2.0mm 未満 2.5mm 未満 3.2mm 未満 4.0mm 未満 未 満 以 上 SPHC 5 号 試験片 270 以上 27 以上 29 以上 29 以上 29 以上 31 以上 31 以上 圧 延 JIS G 3141 方 向 (2011) 1.適 用 範 囲 5.機械的性質 180° 密 着 3 フロアー ハ ッチ 冷間圧延鋼板及び鋼帯 SPCC クリーン ピ ット スクリーナー この規格は、冷間圧延鋼板及び鋼帯（以下、鋼板及び鋼帯という。）について規定する。 鋼板及び鋼帯には、みがき帯鋼（幅600mm未満で冷間圧延する鋼帯）及びみがき帯鋼からせん断された鋼板を含む。 フロア ルーバー 5.1 降伏点又は耐力、引張強さ及び伸び 標準調質及び焼なましのままの鋼板及び鋼帯は、13.2によって試験を行い、 その降伏点又は耐力、引張強さ及び伸びは、表5による。ただし、表5の規定は、幅30mm以上の鋼板及び鋼帯だけに 適用する。 種類 の 記号 スマートスリット スマートトラフ ステンレス製 玄関マット 表 5 降伏点又は耐力、 引張強さ及び伸び 降伏点又は 引張強さ 耐力 N/ ㎟ N/ ㎟ 厚さ mm 伸 び ％ ＥＸ ジョイント 厚さ mm 引張試験片 0.25 以上 0.30 以上 0.40 以上 0.60 以上 1.0 以上 1.6 以上 0.25 以上 0.25 以上 0.30 未満 0.40 未満 0.60 未満 1.0 未満 1.6 未満 2.5 未満 2.5 以上 5号試験片 圧延方向 JIS G 3302 SPCC (2012) 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 仕 口 ダンパー SGHC SGCC 1.適 用 範 囲 この規格は、質量分率で97％以上の亜鉛を含むめっき浴（ただし、通常、 アルミニウムを0.30％以下とする。）において、両面 等厚の溶融亜鉛めっきを行った鋼板及び鋼帯（以下、板及びコイルという。）並びに板をJIS G 3316に規定する形状及び寸 法に加工した波板について規定する。 3.種類及び記号 並びに適用する 表示厚さ1） 種類及び記号並びに適用する表示厚さは、次による。 注1）表示厚さは、めっき前の原板厚さをいう。 表 1 種類の記号及び 適用する表示厚さ （熱延原板を使用） 種類の記号 SGHC 5.1めっきの種類 5.2.2 めっきの 付着量 ライン ピ ット 号 厚さの 試 験 片 延 0.5 倍 圧 方 向 適 用 す る 表示厚さ mm 1.6 以上 6.0 以下 適 用 一 般 用 SGCC 適 用 す る 表示厚さ mm 0.25 以上 3.2 以下 適 用 一 般 用 めっきの種類は、非合金化めっき及び合金化めっき2）の2種類とする。 注2）合金化めっきとは、めっき後に加熱することによって、めっき層全体が亜鉛と鉄との合金層となるように処理して得ら れるめっきをいう。 めっきの付着量は、13.2.2によって試験を行い、その最小付着量は、次による。めっきの最大付着量（両面の合計）は、受渡当 事者間で協定してもよい。 （a）板・波板及びコイルのめっきの付着量は、両面の合計付着量によって表し、3点平均最小付着量、及び1点最小付着量は、 表4による。 表 4 めっきの最小付着量 （両面の合計） 単位g/m2 めっき区分 非合金化めっき めっきの付着量 3 点 平 均 1点最小付着量 表示記号 最小付着量 Z12 120 102 ガーデン エッジ ガーデン グレート eco 表 2 種類の記号及び 適用する表示厚さ （冷延原板を使用） 種類の記号 屋上緑化 関連製品 環境配慮 関連製品 車止め 鉄 蓋 みぞ 蓋 床板用 グレーチング 格 子 パネル グリース 阻集器 床排水金物 通気金物 上水道用 鉄 蓋 補 助 手 すり 誘導用 マーカー パーティ ション 資料編 757
© Copyright 2024 ExpyDoc
