スポット展示(主催者企画) 企画:ホスピタルショウ委員会 医療情報部会 場所 東5・6ホール中央 「医療・介護・ヘルスケア分野におけるICTの新潮流 ∼急速な進化を遂げる『ウェアラブル』の活用∼」 ●ドコッチ 協力:㈱NTTドコモ 「ドコッチ」は、ドコモが提供するGPS機能やSMS送受信機能を備える腕時計型端末でドコッチを身に着け た方の みまもり をコンセプトとして開発され、現在提供中の商品になります。ドコッチを身に着けた方の居 場所や活動状況をご家族のスマホなどから遠距離から確認できたり、一緒に行動した際にはぐれてしまった場 合でも、 「ドコッチおでかけアプリ」によりはぐれた旨をご家族のスマホへアラート通知することもできます。 ●脈拍計測機能付き活動量計 PULSENSE 協力:エプソン販売㈱ 生き方のセンスは、脈に出る。「脈拍」を知って、カラダを変える。 脈拍計測機能付き活動量計 PULSENSE。 エプソンの高精度脈拍センサーと独自技術を搭載し、正確な脈拍計測を実現。 胸ベルト不要で脈拍計測を可能とし、専用スマートフォンアプリ「PULSENSE View」との連携で、 一日の活動を可視化します。 ●ヘッドマウントディスプレー エアスカウター (AiRScouter) 協力:ブラザー工業㈱ エアスカウターは、医療機器に繋いで使えるヘッドマウントディスプレーです。 超音波エコーや生体モ ニターなどの参照用ディスプレーとして使用することで、エコーガイド下の 刺や神経ブロック、バイタ ルサイン確認時等の作業性アップに貢献します。 ①1280x720の高解像度。ピント調整可能。②HDMI/ビデオ端子による簡単接続。③ずれにくく、自然 な装着感。 ●手術材料取り え業務における眼鏡型ウェアラブルディスプレイ導入への取り組み 【ゆびキタスピッキング 手術準備支援システム】 協力:日本赤十字社 京都第二赤十字病院、村田機械㈱、ムラタシステム㈱ スマートグラスは、様々な分野で注目されています。2013年に京都第二赤十字病院様へスマ ートグラスを利用した手術準備支援システムを本格的に導入いただきました。手術準備支援システ ムは、手術で必要な材料をスマートグラスで取り えるシステムです。スマートグラスを活用する 事で得られた成果は生産性だけではありませんでした。2013年から業務で利用して頂いたからこ そ得られた成果をご紹介します。 ●高伸縮足圧分布測定用センサーシート 協力:国立研究開発法人 産業技術総合研究所 本圧力測定用センサーシートは、従来のものと比較して高い伸縮性を持つため、人体の曲面に 間なく フィットさせることが可能です。また、非常に薄く柔らかいため、靴の中敷きとして設置しても、全く違 和感なく、快適に足圧分布を測定することができます。測定データはワイヤレスでノートパソコンに送信 することができます。 ●眠りSCAN(スキャン) 協力:パラマウントベッド㈱ 眠りSCAN(スキャン)はマットレスの下に敷くことによって利用者の睡眠・覚醒、離床・在床、呼吸 数などを非装着で検知できるシート型体振動計です。 現在は高齢者住宅を中心に「安心な見守り・タイムリーな介護・個別ケア」に役立てられており、特に夜 勤職員の負担軽減やご利用者とご家族の満足度向上に役立つシステムとして使われています。 ●健康ビッグデータ解析による健康未来予測と最適予防システムの開発(アユミアイ/健康物語) 協力:弘前大学COI拠点、GEヘルスケア・ジャパン㈱、マルマンコンピュータサービス㈱ 弘前大学は政府COI(センター・オブ・イノベー ション)拠点のひとつに選定されました。今回は事例 として、マルマンコンピュータサービスの「健康物語」とGEヘルスケア・ジャパンの「アユミアイ」をご 紹介します。「健康物語」は、青森県の「短命県返上」を目的に開発された健康管理ツールで、自分の健康 診断情報の確認や、日々の血圧・体重、食生活・運動習慣のデータを記録して健康管理に活用することが できます。「アユミアイ」は、あなたの「歩き」を見える化するツールで、歩くテンポ 、歩行時の前後・ 左右のバランス、歩行周期、右足・左足にそれぞれ掛かる時間などをすばやく簡単に計測できます。 国際モダンホスピタルショウ2015 INTERNATIONAL MODERN HOSPITAL SHOW 2015 主催者企画展示・スポット展示 ICTの新しい活用方法として、様々な分野で注目されている「ウェアラブル端末」。医療・介護・ヘルスケア の世界で広がりをみせるウェアラブルの活躍がどこまで進んでいるのか、実際に使用され始めているウェア ラブル機器を製品展示・パネルにてご紹介します。
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