寸法に関する称号 概要 概要 BEP (Bodywork Exchange Parameter) は車両に取り付けられた固有の対象物を識別 するためのコードで、車両メーカーと架装メーカー間の情報交換を容易にするも のです。 BEP コードは国際標準 ISO 21308 に準拠しています。 BEP コード 表は P、G および R シリーズからのシャシの寸法の説明です。 スカニアコー ド BEP コード 説明 A L011 軸間距離。第一フロントアクスルのセンターラインから第一ドライビングリヤアクスルのセンターラインまでの距離。 AF L030.n.A 圧縮エアタンクの長さ。 AG L031.n.A.L 第一フロントアクスルのセンターラインと左側に位置する圧縮エアタンクの最後部ポイントの間の距離。8x2、8x4、8x2 * 6 の構成に適 用されます。 AL L030.n.A.L 第一ドライビングリヤアクスルのセンターラインと左側に位置する圧縮エアタンクの最前部ポイントの間の距離。 AR L030.n.A.L 第一ドライビングリヤアクスルのセンターラインと右側に位置する圧縮エアタンク最前部ポイントの間の距離。 AS L031.n.A 第一ドライビングリヤアクスルのセンターラインとフレーム内側に位置する圧縮エアタンクの最後部ポイントの間の距離。 AT L015 理論的アクスル距離(軸間距離)フロントおよびリヤプレッシャーディストリビューションセンター間の距離。 B L012.2 ボギースペース。 B L012.3 ボギースペース。 BA BB L036.2 L036.3 第一フロントアクスルのセンターラインとクロスメンバーまたはシャシコンポーネント間の距離。 第一フロントアクスルのセンターラインとクロスメンバーまたはシャシコンポーネント間の距離。 BC L036.4 第一フロントアクスルのセンターラインとクロスメンバーまたはシャシコンポーネント間の距離。 BD L036.5 第一フロントアクスルのセンターラインとクロスメンバーまたはシャシコンポーネント間の距離。 - L078 カプラーのキングピン中心とキャブ背面の最も近くにあるオブジェクト間の距離。 - L079 カプラーのキングピン中心とトラクターリヤ部の最も遠くにある障害物間を半径方向に計測した距離。 CA L037.n 第一ドライビングリヤアクスルのセンターラインとクロスメンバーまたはシャシコンポーネント間の距離。 CB L037.n 第一フロントアクスルのセンターラインとクロスメンバーまたはシャシコンポーネント間の距離。 02:20-02 発行 3 ja-JP 1 (5) © Scania CV AB 2014, Sweden 寸法に関する称号 概要 スカニアコー ド BEP コード 説明 CC L037.n 第一フロントアクスルのセンターラインとクロスメンバーまたはシャシコンポーネント間の距離。 CD L037.n 第一ドライビングリヤアクスルのセンターラインとクロスメンバーまたはシャシコンポーネント間の距離。 CE L037.n 第一ドライビングリヤアクスルのセンターラインとクロスメンバーまたはシャシコンポーネント間の距離。 CI CM L061 H062 第一フロントアクスルセンターラインとチルトポジションのキャブの最後部の間の距離。 キャブチルティングの半径。チルティング時のキャブ回転の理論的中心点 (TTC) からチルティング時のキャブ最高点までの半径。 CO – フレームの上端部とチルティング時のキャブ最高点の間の距離。 CP L062 第一フロントアクスルのセンターラインとチルティング時のキャブ回転の理論的中心点 (TTC) の間の距離。 CR H060 フレームの上端部とチルティング時のキャブ回転の理論的中心点 (TTC) の間の距離。 CX – キャブの最高点とエアディフレクターの最高点の間の距離。 CZ – キャブの最高点と開ポジションにあるルーフハッチの最高点の間の距離。 D – 荷を積んでいないときのタイヤの直径。 DKU – けん引ユニットの突き出した部分。トウイングユニットのカップリングマウスの背部とトウイングユニットアタッチメント部のドロー ビームの内側との間の距離。 DX – 後端部プロテクションプレートの寸法(後端部プロテクションプレート付きのトラクターに適用されます)。 E H042.2 EH H030.1 フレーム上端部と第 2 フロントアクスルのタイヤ上端部との間の距離 (8x2、8x4、8x2 * 6)。パラレル最大サスペンション圧縮時に適用 します。 フレームの上端部とエキゾーストパイプの上端部との間の距離(バーティカルエキゾーストパイプ付きの車両に適用されます) 。 EX L064.n 第一フロントアクスルセンターラインとエキゾーストパイプの最後部ポイントとの間の距離(バーティカルエキゾーストパイプ付きの 車両に適用されます)。 F – フレームの上端部と第 2 フロントアクスルのタイヤ上端部との間の距離 (8x2、8x4、8x2 * 6)。パラレル最大サスペンション圧縮時に適 用します。 FA – フレーム曲がり角 フレームのストレートな部分とカーブした部分との角度を指します。 FB L042.1 第一フロントアクスルセンターラインとフレームの湾曲点との間の距離。 FF W032 サイドメンバー幅。 FF W033 サイドメンバー幅。 FH H032 サイドメンバー高さ。 FW W036 フレーム幅。 G L001 最大シャシ長。 02:20-02 発行 3 ja-JP 2 (5) © Scania CV AB 2014, Sweden 寸法に関する称号 概要 スカニアコー ド BEP コード 説明 GH H030.1.G トランスファギアの最高点とフレームの上端部との間の距離。 GX – バンパーの最前部とトウイングユニットの最前部との間の距離(突出バンパーおよびセントラルマウント式トウイングユニット付き車 両に適用されます)。 H HL – L039.L.n リヤホイールの内側間の距離。 第一ドライビングリヤアクスルセンターラインと左側ボディアダプテーションブラケット用ベースホールとの間の距離(標準ホールお よび架装用専用ホールのホールパターンを持つトラックに適用されます)。 HR L039.R.n 第一ドライビングリヤアクスルセンターラインと右側ボディアダプテーションブラケット用ベースホールとの間の距離(標準ホールお よび架装用専用ホールのホールパターンを持つトラックに適用されます)。 I L016 フロントオーバーハング。第一フロントアクスルのセンターラインとバンパーの最前部との間の距離。 J L019 リヤオーバーハング リヤアクスル(またはタグアクスル)のセンターラインとフレームの後端部との間の距離。 JA L020 第一ドライビングリヤアクスルのセンターラインとフレームの後端部との間の距離。 JB – 第一ドライビングリヤアクスルのセンターラインと架装の後端部との間の距離。 JC – トレーラーカップリングアタッチメント部のドロービーム内側からけん引ピンのセンターまでの距離。 JE – 第一ドライビングリヤアクスルのセンターからドロービームのフロント固定ホールのセンターまでの距離。 JEc – JF – 第一ドライビングリヤアクスルのセンターからドロービームのフロント固定ホールのセンターまでの距離(近接カップル式トレーラー に適用されます)。 けん引ピンのセンターから架装のリヤ端までの距離。 JFc – けん引ピンのセンターから架装のリヤ端までの距離(近接カップル式トレーラーに適用されます)。 JG – フレームのリヤ端から架装のリヤ端までの距離。 JK – ドロービームのフロント固定ホールのセンターからトウイングユニットアタッチメント部のドロービーム内側までの距離。 JKc – ドロービームのフロント固定ホールのセンターからトウイングユニットアタッチメント部のドロービーム内側までの距離(近接カップ ル式トレーラーに適用されます)。 JL – 第一ドライビングリヤアクスルのセンターラインとアンダーランプロテクションの後端部との間の距離。 JT – 第一ドライビングリヤアクスルのセンターからけん引ピンのセンターまでの距離。 JTc – 第一ドライビングリヤアクスルのセンターからけん引ピンのセンターまでの距離(近接カップル式トレーラーのドロービームに適用さ れます)。 KA W003.1 フロントホイール上のアウターホイールスタッド間の最大距離。 02:20-02 発行 3 ja-JP 3 (5) © Scania CV AB 2014, Sweden 寸法に関する称号 概要 スカニアコー ド BEP コード 説明 KB W003.2 ダブルマウントホイール用リヤホイールの外側エッジ間の最大距離。特定の場合には、リヤアクスル後ろのタグアクスル上のシングル マウントホイールはこの寸法を超えることがあります。 L L014 第一ドライビングリヤアクスルのセンターからリヤプレッシャーディストリビューションセンターまでの距離。 LK LL L076 L013 カプラーのポジション。第一ドライビングリヤアクスルのセンターからキングピン凹部のセンターまでの距離。 第一フロントアクスルセンターラインから理論的プレッシャーディストリビューションセンターまでの距離(デュアルフロントアクス ル付き車両に適用されます)。 M W013.1 フロントアクスルトラック幅。左側ホイールのタイヤのセンターから右側ホイールのタイヤのセンターまでの距離。 NA W013.n デュアルマウントタイヤ付きリヤアクスルのトラック幅。左側のダブルタイヤのセンターから右側のダブルタイヤのセンターまでの距 離。 NB W013.n シングルホイール付きリヤタグアクスルのトラック幅。左側ホイールのタイヤのセンターから右側ホイールのタイヤのセンターまでの 距離。 – L030.n.A.L – L031.n.A.L – L031.n.A.R OF H063 フレームの上端部からキャブの最高点までの距離。 OM OM H071 H074 カプラーの高さ。フレームの上端部からキングピン凹部センターでのカプラー上端までの距離。 カプラーの高さ。フレームの上端部からキングピン凹部センターでのカプラー上端までの距離。 PG H031.1.G フレームの上端部からギアボックスの最高点までの距離。 PH H031.1.G フレームの上端部から EK パワーテイクオフの最高点までの距離。 PJ L043.n 第一フロントアクスルセンターラインから EK パワーテイクオフのリヤポイントまでの距離。 Q L012.1 2 個の隣接フロントアクスルのセンターライン間の距離(デュアルフロントアクスル付き車両に適用されます)。 RX – キャブの最高点からルーフ形状の最高点までの距離。 S H015.n フロントアクスルの最低点から地面までの距離。 T H016.n ドライビングリヤアクスルの最低点から地面までの距離。 TLA H030.n.L フューエルタンクの最高点からフレームの上端部までの距離。 TLD L030.n.F.L 第一フロントアクスルのセンターラインから左側フューエルタンクの最前部ポイントまでの距離。 TLL L031.n.F.R 左側フューエルタンクの最前部ポイントからタンクの最後部ポイントまでの距離。 TLT – 左側フューエルタンクの最前部ポイントからフューエルフィラーのセンターラインまでの距離。 02:20-02 発行 3 ja-JP 4 (5) © Scania CV AB 2014, Sweden 寸法に関する称号 概要 スカニアコー ド BEP コード 説明 TRD L030.n.F.R 第一フロントアクスルのセンターラインから右側フューエルタンクの最前部ポイントまでの距離。 TRL L031.n.F.R 右側フューエルタンクの最前部ポイントからタンクの最後部ポイントまでの距離。 TRT – 右側フューエルタンクの最前部ポイントからフューエルフィラーのセンターラインまでの距離。 TTC U – – キャブの理論的チルティングセンター。チルティング時のキャブ回転の理論的中心点。 フロントプレッシャーディストリビューションセンター部でのフレームの上端部から地面までの距離。 Uc – フロントシャシ重量ポイントでの U Ucc – フロントアンダーランプロテクションの最低点でのフレームの上端部から地面までの距離 フロントシャシ重量ポイントで、軸荷重を除 く。 Um H036 最大フロント軸荷重時の U USP H030 第 2 フロントアクスルのショックアブソーバーブラケット上の最高ポイントとフレーム上端部との間の距離 (8x2、8x4、8x2 * 6)。 V – リヤプレッシャーディストリビューションセンター部でのフレームの上端部から地面までの距離。 Vc – リヤシャシ重量ポイントでの V Vm – 最大リヤ軸荷重時の V W W002 ミラーを除くキャブ幅。 Vm H038 最大リヤ軸荷重時の V WM X W001 – 外部ミラーを含むキャブ幅。 フレーム上端部と第一ドライビングリヤアクスルのタイヤ上端間の距離。アクスル上の最大荷重に適用されます。 XX – フレーム上端部とレイズドタグアクスルのタイヤ上端間の距離。 YA H042.n フレーム上端部と第一ドライビングリヤアクスルのタイヤ上端間の距離。最大パラレルサスペンション圧縮時に適用します。 YB H042.n フレーム上端部とタグアクスルのタイヤ上端間の距離。最大パラレルサスペンション圧縮時に適用します。 Z L063 第一フロントアクスルセンターラインとキャブサスペンション後部端との間の距離。 ZA L064.n 第一フロントアクスルセンターラインとキャブエアディフレクター後部端との間の距離。 ZD – 第一フロントアクスルセンターラインと架装フロント端との間の距離。 02:20-02 発行 3 ja-JP 5 (5) © Scania CV AB 2014, Sweden
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