テレワークプロデュース調査研究部会

2015年6月25日
日本テレワーク協会
部会名
テレワークプロデュース調査研究部会
取り組みテー プロデュース型エージェントモデルの新しいビジネスモデルである
マ(案)
クラウドソーシングの課題と可能性
実施内容
(案)
基本的な調査・研究テーマについて、今年度は中小企業にお
けるクラウドソーシングの活用について調査・研究します。
クラウドソーシング市場は2018年度には1820億円にまで成
長すると見込まれています。一方、中小企業は人材不足が引き
続き深刻な状況で、事業の成長・維持が難しくなっています。人
材を「持てない」中小企業にとって、「持たない経営」を支援する
クラウドソーシングは新たな経営革新の手法とし注目されていま
すが、中小企業では中核事業の強さに反して、クラウドソーシン
グを活用するための発注スキル、ITスキル等が欠けています。中
小企業とクラウドソーシングを結びつける日本特有のプロデュー
今年度の実施計画(素案)
ス機能としてのクラウドソーシングプロデューサーの活動を調査・
分析すると共に、クラウドソーシングの可能性や受注側の視点、
地域創生との切り口にも立った幅広い調査・研究を実践する予
定です。
<基本的な調査・研究テーマ>
事例研究により下記の可能性を調査・研究し、世の中に発信
①企業にとっての新たなアウトソーシングの可能性
②支援企業にとってプロデュース機能の可能性
③在宅ワーカーの働き方の可能性
実施時期
2015年7月~2016年5月(成果発表会/2016年6月)
実施頻度
5~7回程度開催予定
部会長
副部会長
福田 秀樹氏 (キャリアコンサルタント協同組合)
塚本 鋭氏 (株式会社クラウドワークス)
アドバイザー
(予定)
諏訪 康雄氏(中央労働委員会会長)
事務局
中本 英樹(日本テレワーク協会 主席研究員)