完了検査の手続方法について

建築主・工事監理者・工事施工者の方へ
完了検査の手続方法について
建築物の工事が完了した時は、建築基準法第7条の2による完了検査が必要となりますので、工事
完了の1週間前までに完了検査申請書を提出し、検査を受けてください。なお、昇降機・工作物につ
いても同じタイミングで検査をさせて頂いておりますので、ご配慮お願い致します。
1.
手続きについて
(1)
検査予約の申し込み
検査予定日の2週間前までに担当に連絡して提出資料、検査範囲、検査日について調整をして
ください。
(2)
完了検査申請書の提出
工事が完了してから4日以内に、次表の報告書「完了検査申請書第四面(工事監理の状況)
を補完する報告書」等を、申請書に添付して提出してください。
表―1 ご提出頂く資料の一覧
資
料
名
完 了 検 査 申 請 書
備
考
部
数
検査対象面積の記載をお願いします。
第4面の欄にシックハウス対策に係わる工事監理状況を
1部
記載願います。
(施行規則参照)
委
任
状
確認時にご提出頂いている場合は写しをご提出下さい。
・
建築工事施工結果報告書
・
鉄筋ミルシート一覧表
・
杭施工結果報告書・・・未報告の場合
・
シックハウス対策に係わる工事写真(内装仕上げ部分)
RC 造の場合
1部
正・副
4 面を補完する報告書
(建築工事施工結果報告書他)
・ 建築設備工事監理報告書
完了検査時の請求先
検査料金の請求先及び請求書送付先、合格証送付先をご記
兼チェックリスト(参考)
入願います。
1部
(3)
完了検査申請書の受理
申請の際には、次の要件を満たしていることが必要です。
※
①
工事監理者が工事着手前に選任され、工事監理業務を行っていること。
②
工事完了後工事監理者の検査が終了し、必要な手直しがなされていること。
③
計画変更の確認など必要な手続きが完了していること。
合格証発行にあたり、料金のお振込み状況を確認させて頂きますのでご留意願います。