参加表明書・技術提案書評価基準

別添資料
参加表明書・技術提案書評価基準
「第2次中部施設センターエリア劣化対策工事設計・工事監理等業務委託」
日本郵政株式会社
本審査基準については、
「第2次中部施設センターエリア劣化対策工事設計・工事監理等業務委託」
の委託条件書等に基づいて定めたものであり、審査にあたっては以下により行う。
1 評価項目
評価項目は、別表に定める項目とし、内容は委託条件書等で求める要件をすべて満たしていなけ
ればならない。一つでも委託条件書で求める要件を満たしていない場合は評価を行わず、当該企画
提案は不合格とする。
2 評価観点
評価観点は別表1及び別表2に定めるとおりとし、これに基づき加点する。
3 得点配分
得点配分は別表1及び別表2に定めるとおりとし、評価項目について有効な提案が行われた場合
は、その内容に応じて審査者1人当たり最高100点を付与する。
4 契約相手方(落札者)の決定
評価基準に基づく一次評価にて上位5者程度を選定し、二次評価を行った結果、最も優れた提案
を行った者と契約を締結する。
参加表明書評価シート
<別表1>
【実績等の評価】
第2次○○施設センターエリア劣化対策工事設計・工事監理等業務委託
評価基準
評価の着目点
配点
企業の業務実績・経験が豊富なことに対する優位性を評価する。
2005年4月以降に完了した次に示すいずれかの条件を満たす業務の実績に応じた点数 (各1件)
①
企業の
業務実績
1・2
企業の業務実績・
経験が豊富なことを
評価する。
②
①次のA、B及びCの条件を満たす実績を有すること。
A 3件が重複する期間に実施した業務
B 1棟の延床面積10,000㎡以上の建築、電気設備、機械設備を含む建物一次又は二次劣化診断業務
C 建物用途:事務所等
建物用途が自社ビル、金融機関、庁舎、郵便局の場合 : 20点
上記以外の事務所の場合 : 14点
20
②次のA、B及びCの条件を満たす実績を有すること。
A 3件が重複する期間に実施した業務
B 1棟の工事対象床面積10,000㎡以上の建築、電気設備、機械設備を含む改修工事の実施設計業務
C 建物用途:事務所等
建物用途が自社ビル、金融機関、庁舎、郵便局の場合 : 20点
上記以外の事務所の場合 : 14点
20
40
管理技術者の業務実績・経験が豊富なことに対する優位性を評価する。
2005年4月以降に完了した次に示すいずれかの条件を満たす業務の実績に応じた点数 (各1件)
①
A
①次のA及びBの条件を満たす実績を有すること。
A 1棟の延床面積10,000㎡以上の建築、電気設備、機械設備を含む建物一次又は二次劣化診断業務
B 建物用途:事務所等
建物用途が自社ビル、庁舎、郵便局の場合 : 7点
上記以外の事務所(テナントビル等)の場合 : 5点
7
①
B
②次のA及びBの条件を満たす実績を有すること。
A 1棟の工事対象床面積10,000㎡以上の建築、電気設備、機械設備を含む改修工事の実施設計業務
B 建物用途:事務所等
建物用途が自社ビル、庁舎、郵便局の場合 : 7点
上記以外の事務所(テナントビル等)の場合 : 5点
7
②
建物劣化診断又は設計業務の管理技術者としての従事経験年数に応じた点数
・5年以上 : 6点 ・3年以上5年未満 : 4点 ・1年以上3年未満 : 2点
6
管理技術者の業務
経験を評価する。
配置予定の
管理技術者
及び主任担
当技術者の
実績
①
A
主任担当技術者の
業務経験を評価す
る。
(建築・電気・機械
の各担当を評価)
①
B
②
企業の経営 安定した経営成績
状態
を評価する。
合 計
50
主任担当技術者の業務実績・経験が豊富なことに対する優位性を評価する。
2005年4月以降に完了した次に示すいずれかの条件を満たす業務の実績に応じた点数 (各1件)
①次のA及びBの条件を満たす実績を有すること。
A 1棟の延床面積5,000㎡以上の建築、電気設備、機械設備を含む建物一次又は二次劣化診断業務
B 建物用途:事務所等
【最高点】
建物用途が自社ビル、庁舎、郵便局の場合 : 4点
建築 4点
上記以外の事務所(テナントビル等)の場合 : 2点
電気 4点 計12点
機械 4点
②次のA及びBの条件を満たす実績を有すること。
A 1棟の工事対象床面積5,000㎡以上の建築、電気設備、機械設備を含む改修工事の実施設計業務
B 建物用途:事務所等
【最高点】
建物用途が自社ビル、庁舎、郵便局の場合 : 4点
建築 4点
上記以外の事務所(テナントビル等)の場合 : 2点
電気 4点 計12点
機械 4点
建物劣化診断又は設計業務に従事した経験年数に応じた点数
・3年以上 : 2点 ・1年以上3年未満 : 1点
【最高点】
建築 2点
電気 2点
機械 2点
次に示す過去3期の決算における税引前純利益に応じた点数
・3期とも利益を計上 : 10点 ・2期で利益を計上 : 6点 ・1期で利益を計上 : 2点
計 6点
12
12
6
10
10
100
※上位5者を選定
技術提案書評価シート
<別表2>
【実施体制等の評価】
第2次○○施設センターエリア劣化対策工事設計・工事監理等業務委託
評価の着目点
評価基準
実績等の評価
実績等の審査結果 合計点数×0.1
配点
10
10
10
10
委託するSCPJM業務等に関し、以下について最適かつ具体的な提案が記述されているかを評価する。
A 委託内容を遺漏なく円滑・適切に実施するために必要な実施体制(業務実施
体制、業務を担当する各人の実績・経験等)の整備
B 期限を遵守できる全体スケジュール
業務実施体 本プロジェクトの業務実
施体制を評価する。
制
A・Bを加味して総合的に評価し、以下を目安として配点範囲内で採点を行う。
とても良い=10
良い = 8
普通 = 6
やや悪い = 4
悪い = 2
以下①から⑥の業務内容を適切かつ効率的に実施するための最適かつ具体的な提案が記述
されているかを見積金額及びヒアリングとの総合評価の上、各業務内容毎に採点を行う。
①調査業務について
以下を目安として配点範囲内で採点を行う。
①
とても良い=10
良い =8
普通 =6
やや悪い =4
悪い =2
10
②基本設計業務について
以下を目安として配点範囲内で採点を行う。
②
とても良い=10
良い =8
普通 =6
やや悪い =4
悪い =2
10
③実施設計業務・見積審査業務について
以下を目安として配点範囲内で採点を行う。
③
本プロジェクトの業
実施内容 務実施方法を評価
する。
とても良い=10
良い =8
普通 =6
やや悪い =4
悪い =2
10
60
④契約事務補助業務について
以下を目安として配点範囲内で採点を行う。
④
とても良い=10
良い =8
普通 =6
やや悪い =4
悪い =2
10
⑤工事監理補助・検査補助業務について
以下を目安として配点範囲内で採点を行う。
⑤
とても良い=10
良い =8
普通 =6
やや悪い =4
悪い =2
10
⑥支出区分業務について
以下を目安として配点範囲内で採点を行う。
⑥
とても良い=10
良い =8
普通 =6
やや悪い =4
悪い =2
10
委託条件書による業務委託費の見積額を評価する。
見積額
合 計
見積額を評価する。
予算額の 100%を超える場合
=失格
予算額の 95%を超え100%以下の場合 = 0点
予算額の 90%を超え 95%以下の場合 = 4点
予算額の 85%を超え 90%以下の場合 = 8点
予算額の 80%を超え 85%以下の場合 =12点
予算額の 75%を超え 80%以下の場合 =16点
予算額の 75%以下の場合
=20点
20
20
100
※最上位1者を特定