9月米利上げへの確度高まる、波乱余地もここからは自律反発を意識した

Weekly Market Research Report
2015年9月7日号
今週の
POINT
国内株式市場
9月米利上げへの確度高まる、波乱余地もここからは自律反発を意識したスタンス
今週の分析銘柄 - FISCO Selection 8 -
テンポスバスターズ【 JASDAQ 2751 】ほか
テーマ別分析
吸収額は約2兆円か、郵政3社上場の関連銘柄とは
話題のレポート
世界株安下の日本株への投資視点(野村證券)
スクリーニング分析
トレンド悪化の高ROE銘柄への物色を考える
ROEが上昇傾向にある銘柄
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Market
1
展望
今週の市場見通し
Vol. 134 Weekly
2015 09 07
国内株式市場
マーケット概観
3
新興市場
4
米国株式市場
2
3
マーケットを読む
今週の分析銘柄
為替市場
米ドル/円予想レンジ
6
債券市場
債券先物・長期国債利回り予想レンジ
6
今週のポイント
7
日経平均株価
8
FISCO Selection
読者の気になる銘柄
テクニカル妙味銘柄
4
5
カテゴリー考察
5
テンポスバスターズ〈2751〉JASDAQ
9
SFP ダイニング〈3198〉東証 2 部
10
ムゲンエステート〈3299〉東証マザーズ
11
電算システム〈3630〉東証 1 部
12
テラスカイ〈3915〉東証マザーズ
13
ティー・ワイ・オー〈4358〉東証 1 部
14
アドベンチャー〈6030〉東証マザーズ
15
サンリオ〈8136〉東証 1 部
16
アダストリア〈2685〉東証 1 部
17
ソフトバンクグループ〈9984〉東証 1 部
17
オプティム〈3694〉東証マザーズ
18
ダブル・スコープ〈6619〉東証マザーズ
18
テーマ別分析
19
スクリーニング分析
20
先週の話題レポート
21
信用需給動向
22
連載コラム
2
23
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今週の市場見通し
国内株式市場 マーケット概観
9 月米利上げへの確度高まる、波乱余地もここからは自律反発を意識したスタンス
■日経平均は薄商いの中で直近安値割り込む
外投資家の夏季休暇も終わり、商いが膨らみやすくなる。9 月
の FOMC までは強弱感が対立しやすいと考えられるが、まずは
先週の日経平均は下落。週末には前週につけた安値を割り込
雇用統計通過で方向感が掴めてくるだろう。日経平均は週末の
み、週間の下落率は 7%を超えた。週初は前週半ばからのリバ
大幅な下げでトレンドが悪化し、年初来安値が意識されやす
ウンドに対する利益確定が優勢となった。その後も抗日戦勝記
い。底入れの見極めは難しいところではあるが、金融政策変更
念日を控えていた中国・上海市場の不安定な値動きが続く中、
後は概ね相場の転換点になることが多く、ここからは押し目拾
9 月 1 日の日経平均は 3.8%安と大きく下落した。また、米国
いから自律反発を意識したスタンスになるだろう。
では週末の雇用統計を控えるなか、ISM 製造業や ADP 雇用報告
などの指標を受けて、9 月利上げ観測が高まる格好となり、方
■中小型株や低位材料株はいち早くリバウンド
向感の掴みづらい相場展開となった。
週末には欧米市場の上昇、中国市場の休場、米雇用統計を控
需給面では投資主体別売買動向で海外勢の大幅な売り越し
えての商い手控え、日経平均の 18000 円処での押し目買い意欲
が話題となっていたが、売り越し基調に変化が見られるかを見
の強さ、などを背景に底堅い相場展開を想定していた中で、一
極めたい。また、11 月の郵政グループ上場を控え、機関投資
時 17600 円前半までの下落となり、ハシゴを外された格好に。
家が取得のために既存のポジションを圧縮する流れも意識さ
れやすい。慎重姿勢が続きやすい中で、連鎖的に売り込まれて
■9 月利上げ予想でアク抜けから自律反発を意識
いた中小型株や低位材料株といった個人主体の銘柄について
は、買いが見送られるなかでイレギュラー的に下げており、い
今週は 4 日の雇用統計の結果を受けての相場展開になる。8
ち早くリバウンドが期待されるところである。
月の雇用統計については、雇用者数が 17 万 3000 人増加した。
市場予想を下回る伸びとなったが、労働力人口の縮小により失
■米アップルイベント、メリルジャパンコンファレンス
業率は前月の 5.3%から 5.1%へと予想以上に低下している。8
月については過去 10 年間、ほぼ毎回速報値から上方改定され
その他、経済指標では 8 日に 4-6 月期 GDP(改定値)
、7 月の
ているようである。連邦準備制度理事会(FRB)は 9 月に利上
国際収支、8 月の中国貿易収支、ユーロ圏 4-6 月 GDP(域内総
げを開始するかどうかの判断で 8 月統計を重視しているなか、
生産、改定値)が発表される。9 日には 8 月の消費動向調査、
就業者数の伸びは予想を下回ったものの、失業率の低下が重要
8月の工作機械受注が予定されており、
10日には7月機械受注、
視される。そのため、今回の雇用統計は、16、17 日の連邦公開
8 月の中国消費者物価・生産者物価指数。11 日には 8 月の米生
市場委員会
(FOMC)
会合で利上げ局面に入ることを予想させる。
産者物価指数(PPI)
、13 日には 8 月の中国小売売上高・工業
足元では 9 月利上げを想定したポジション圧縮が優勢とな
生産・固定資産投資が発表される。その他、イベントとしては、
っていたと考えられ、これが先週末の東京市場で日経平均が
9 日から 11 日まで世界経済フォーラム夏季ダボス会議(APEC)
2%超の下落となった要因であろう。もっとも、イエレン FRB
財務相会合が開催されるほか、9 日には米アップルがサンフラ
議長が「米国は割高」との見解を示した 5 月以降、日経平均は
ンシスコでイベントを開催する。
チャイナショックを除けば8 月までは20000 円から20800 円処
なお、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチが 7-11 日に
でのもち合い、そして 8 月に入り調整色が強まり、先週末まで
都内のホテルで投資家向け会議「ジャパン・コンファレンス
で 15%を超える下げとなっている。これまでの下落過程で利
2015」を開催する。今年は海外からの参加申し込み人数が前年
上げ再開を織り込んでいる可能性も高く、9 月利上げへの確度
比 6 割増と、過去最高だった 2013 年に迫る勢いとなっている
が高まる局面においては、次第にアク抜けを意識した展開に期
ようである。海外投資家からの人気が最も高いテーマは不動
待したいところである。
産。コーポレートガバナンスや半導体、年金、サイバーセキュ
米国市場では週初はレイバーデーの祝日となり、ようやく海
リティー、インバウンドなども人気があると伝えている。
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今週の市場見通し
国内株式市場 新興市場
値動きの荒い展開続く、10 日にも郵政グループの上場承認か
■年初来安値更新も視野に、下値では押し目拾いを意識
マザーズ指数
今週の新興市場は、引き続き値動きの荒い展開となること
が想定される。個人投資家の様子見姿勢が強まるなか、マザ
ーズ指数は8月25日に付けた年初来安値(672.85pt)更新も
視野に入る。ただ、今後予想される米早期利上げによるアク
抜けなどを想定し、下値での押し目拾いも意識しておきた
い。
目先は個別材料株への短期物色中心の展開となることが
見込まれ、業績動向や新製品のリリース、提携等の発表に注
目していきたい。今週は9月7日にアスカネット<2438>、ビュ
ーティーガレージ<3180>、9日に菊池製作所<3444>、シーシ
ーエス<6669>、10日にテンポスバスターズ<2751>、11日にモ
ルフォ<3653>、フリービット<3843>、アイリッジ<3917>、ス
リー・ディー・マトリックス<7777>、日本テレホン<9425>な
どが決算発表を予定している。注目イベントとしては、米国
時間9月9日に予定されているアップルの新製品発表などが
挙げられる。
ビューティーガレージ<3180>
■郵政グループは10日に上場承認、11月4日上場の観測
IPO関連では、9月8日にJESCO HD<1434>が東証2部へ新規上
場する。足元では積極的な初値買いを手控えるムードが強
く、公開価格を意識した初値形成が見込まれる。また、ブラ
ンジスタ<6176>のブックビルディングが8日まで行われる。
なお、一部報道によれば、10日にも日本郵政グループ3社の
上場が承認されるもよう。上場日は11月4日となる見通し。
NTT<9432>以来となる大型案件が今後盛り上がりを見せるか
注目される。
円
シーシーエス<6669>
円
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今週の市場見通し
米国株式市場
G20 財務相・中銀総裁会議の動向を注視
る G20 財務相・中銀総裁会議でも中国経済が議論の中心とな
■先週の動き
りそうだ。
週初は、中国経済の先行き不透明感から欧州やアジアの主
今週は、現地時間の 9 日より開催されるアップルの新製品
要株価がほぼ全面安となり、売りが先行。年次経済シンポジ
発表会や、これを受けた株価動向にも注目が集まる。同社株
ウムでのフィッシャーFRB 副議長の発言を受け、9 月利上げ
価は 7 月下旬に発表した四半期決算で iPhone の販売台数が
への警戒感も高まった。その後、中国の 8 月製造業購買担当
市場予想を下振れたことから大幅下落となり、8 月 24 日には
者景気指数(PMI)が 3 年ぶりの低水準になったことを受け、
年初来最安値を更新した。業績成長の多くを中国市場に依存
大幅下落となったものの、8 月 ADP 雇用統計が堅調となった
する傾向が強まる中で、中国経済の成長鈍化や中国株式市場
ことが好感されたほか、地区連銀経済報告(ベージュブック)
の最近の不安定な動きを受け、中国のスマートフォン市場の
で景気拡大が示されたことをきっかけに反発に転じた。中国
成長見通しへの警戒感が強まっていることも株価の上値を
市場が休場となる中、欧州中央銀行総裁が追加緩和に前向き
抑える一因となっているようだ。今回の発表会では、中長期
な姿勢を示したことが好感されたものの、週末にかけては原
的な業績成長予想を見直すことになるか慎重に見極める必
油相場の反落や雇用統計結果を見極めたいとの思惑から上
要があるだろう。
げ幅を縮小する展開となった。雇用統計は強弱入り混じる内
発表会では、感圧タッチセンサー「Force Touch」や、高
容となったが、レイバーデーの連休前で取引が手控えられる
速・省電力無線チップを搭載した新型 iPhone の発表が予想
中、リッチモンド地区連銀総裁が利上げを支持する考えを示
されている。10-12 月のホリデーシーズンに向けて iPhone ユ
したことで大幅下落となった。結局、週を通じて主要株価は
ーザーの買い替え需要を刺激するような機能を備えている
下落した。
か注目が集まるだろう。大画面化した新型 iPad やストリー
ミングデバイスの Apple TV も次世代機の発表が予想されて
おり、注目を集めそうだ。
■今週の見通し
経済指標では、8 月輸入物価指数(10 日)
、7 月卸売在庫(10
9 月 7 日はレイバーデーの祝日で米国株式相場は休場とな
日)
、8 月生産者物価指数(PPI)
(11 日)の発表が予定され
る。先週の雇用統計は強弱入り混じる内容となり、年内利上
ている。また中国の 8 月貿易収支(8 日)や 8 月消費者物価
げの可能性がやや後退したと見る向きが多いが、一部の連銀
指数(10 日)などの発表も予定されており、中国経済の状況
関係者が 16-17 日の FOMC での利上げを支持する発言を行っ
に注目が集まる。輸入が大きく減少し、内需の縮小が意識さ
ていることもあり、予断を許さない状況だ。但し、目先の注
れた場合は、中国の景気減速懸念が再び高まるおそれがあ
目点は中国株式市場が連休明けとなることから、中国市場及
り、警戒が必要だ。
び中国経済の動向に移ると予想され、4-5 日に渡り開催され
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今週の為替/債券市場見通し
為替/債券市場
為替市場
米ドル・円 予想レンジ
7 日はレイバーデーで米国市場は休場となるが、8 日以降は
欧米の市場参加者が夏休みを終えて取引は本格化し、商いは膨
らむ見込み。9 月 16-17 日に開かれる米連邦公開市場委員会
(FOMC)での利上げ実施の有無を探る展開となる。
4 日発表された 8 月の米雇用統計では、失業率が予想外の
5.1%に低下した。非農業部門雇用者数は前月比+17.3 万人の
増加にとどまったが、6 月と 7 月の雇用者数は上方修正されて
おり、9 月利上げの可能性は十分残されているとの見方は少な
くない。今週発表される経済指標内容を慎重に点検しつつ、9
月利上げをある程度織り込む形でドル・円は下げ渋る可能性が
ある。
債券市場
117.50
~
120.50
円
【新規失業保険申請件数】(10 日)
米連邦準備制度理事(FRB)は金融政策の変更に際して、雇
用情勢を最も重視していることから、雇用関連の指標は引き続
き注目されそうだ。申請件数の減少は利上げ期待でドル買い材
料となる。8 日に発表される 8 月米労働市場情勢指数(LMC1)
も手掛かりとなりそうだ。7 月実績の+1.1 を上回った場合、9
月利上げの支援材料となり、ドル買いを促す可能性がある。
【8 月生産者物価指数など物価関連指数】(10-11 日)
FOMC の物価判断にあたり、10 日の 8 月輸入物価指数(7 月:
前年比-10.4%)
、11 日の生産者物価コア指数(コア PPI)
(7
月:前年比+0.6%)が注目されそうだ。物価下落に対する警戒
感が低下した場合、早期利上げの思惑が強まり、ドル買いを促
す一因となる。
債券先物予想レンジ
長期国債利回り予想レンジ
■先週の動き
先週の債券相場は堅調推移。株安・円高の相場展開が意識さ
れた。1 日に行われた 10 年国債入札が順調な結果となったこ
とも好感されたようだ。債券先物は 1 日に 147 円 75 銭まで下
げたが、長期債の需要が確認されたことや為替相場の円高反転
などを背景に買い優勢の展開となった。4 日の取引では株安を
意識して 148 円 19 銭まで上昇し、148 円 16 銭でこの週の取引
を終えた。
なお、1 日に行われた 10 年国債入札では、最低落札価格が
99 円 78 銭、平均落札価格は 99 円 79 銭、応札倍率は 3.52 倍
となった。最低落札価格は市場予想の 99 円 74 銭を上回った。
円
147.90
円
~
148.25
円
0.34
%
~
0.39
%
■今週の見通し
今週の債券相場は上げ渋りか。米 9 月利上げを織り込む相場
展開となりそうだ。利上げペースは緩やかなものになるとの見
方が広がっており、米長期金利の上昇は抑制される見込み。9
月に利上げが行われても主要国の株式相場は大きく混乱しな
いとみられており、リスク回避的な債券買いは縮小する見込
み。なお、8 日に行われる 30 年国債入札については、長期債
の需要が増えていることから、無難な結果となることが予想さ
れている。入札が無事終了すれば、長期債利回りの水準は若干
低下する可能性がある。
債券先物は 148 円前後で推移か。30 年国債入札が無難な結
果となった場合、148 円台前半で底堅い動きを続ける可能性が
ある。
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マーケットを読む
今週のポイント
インデックスに絡んだ売買が先行するなか郵政が材料視されるか
先週の日経平均は週間ベースでは1300円超の下落、マザー
ズ指数は 10%近いきつい下げとなった。引続き中国景気減速
懸念と米利上げに対する懸念が市場を支配し売り方優勢の地合
いに。大型株から小型株まで売られる全面安の展開となった。
全ての業種が下落するなか、その他金融、銀行、証券など金融
セクターが売られたほか、化学、鉄鋼、非鉄金属もきつい下げ
に。一方、金属製品や医薬品が相対的に下げ渋ったが、それで
も 4%の下落となった。
個別では、ファーストリテが 3 ヶ月ぶりに 8 月の月次がプラス
に転じたものの、インデックスに絡んだ売り圧力が強まり下落。
また、一部外資系証券が「買い」から「売り」に引き下げたことで
ソフトバンク G は年初来安値を更新。中国景気懸念で早い段階
から売り圧力が強まっていたファナックやコマツは、安値圏推移
ながらも下げ渋る展開となった。このほか、ソニーやキヤノン、
パナソニックなどが8月25日の年初来安値に接近。東芝は決算
発表の再延期で不透明感が高まったことで売られた。また、東
芝が保有株を全て売却と発表したことでトプコンも売り優勢に。
一方、月次動向が材料視されてアダストリアが年初来高値を更
新したほか、フライホイール事業への期待感が高まったことでク
ボテックも上昇。日本通信は世界初のモバイル・セキュリティ新
技術提供開始と発表し買われた。また、週半ばにはマイナンバ
ー改正法案が成立したことで関連銘柄が動意付いた。
今週は、中国株式市場の休場明けとレイバーデー明けが重
なることから、海外投資家が市場に戻ってくると想定されてい
る。先物に振らされる地合いが続いているが、下落局面で海外
年金系の投資資金が流入となれば日本株の大きな下支えとな
ろう。ただ、先週末、中国市場休場のなか日経平均は 8 月安値
を割り込む弱さが見られた。一部では、年初から利益が出てい
る日本株には、世界的なボラティリティ上昇で益出しの動きが強
まりやすいとの声も。年初来安値を更新しているような弱い銘柄
よりも、明治 HD やキッコーマンなど海外投資家による買いが話
題となり上昇していた銘柄は警戒したい。また、今週末は 9 月限
のメジャーSQ が算出されることで、インデックスに絡んだ思惑的
な売買が入りやすくファーストリテ、ソフトバンク、ファナック、
KDDI、京セラといった指数インパクトが大きい銘柄は先週以上
に荒い値動きとなる可能性もある。
一方、今週のポジティブなイベントとしてメリルリンチ日本証券
主催によるジャパンコンファレンスが週を通して開催されるほ
か、10 日には日本郵政グループ 3 社の上場が東証に承認され
る予定。想定線の材料とはいえ、電算システム、ソフトフロント、
ローソン、スルガ銀行など関連銘柄の動向に注目。一方、上場
する業種が決定することから、該当セクター内ではパッシブファ
ンドのリバランスが意識されよう。銀行ではメガバンク 3 行、保険
では第一生命などが需給面で重しとなりそうだ。
先週動いた銘柄・セクター(東証1部・個別銘柄は他市場が優先市場のものを除く)
上昇率上位銘柄
コード
銘柄
下落率上位銘柄
終値(円)
騰 落 率 ( %)
コード
銘柄
業種別騰落率
終値(円)
騰 落 率 ( %)
上位セクター
騰 落 率 ( %)
7709
クボテック
860.0
35.43
3880
大王製紙
1,080.0
-25.47
金属製品
-4.40
5491
日本金属
180.0
34.33
8093
極東貿易
231.0
-24.26
医薬品
-4.85
7608
エスケイジャパン
3443
川田テクノロジーズ
1811
錢高組
3431
9424
2685
288.0
29.15
3276
日本管理センター
1,294.0
-19.07
情報・通信業
-5.18
4,510.0
24.24
6807
日本航空電子工業
1,927.0
-17.05
陸運業
-5.19
524.0
14.41
6135
牧野フライス製作所
806.0
-16.99
その他製品
-5.30
宮地エンジニアリングG
240.0
14.29
3903
gumi
1,032.0
-16.77
食料品
-5.53
日本通信
332.0
13.31
7280
ミツバ
1,801.0
-16.19
建設業
-5.88
アダストリア
7,040.0
12.64
3302
帝国繊維
1,208.0
-16.11
4694
ビー・エム・エル
3,885.0
10.84
6089
ウィルグループ
836.0
-15.98
その他
3553
共和レザー
942.0
10.43
3667
enish
977.0
-15.70
化学工業
-8.37
7972
イトーキ
866.0
10.18
6070
キャリアリンク
1,840.0
-15.67
銀行業
-8.15
9039
サカイ引越センター
5,850.0
8.74
6387
サムコ
881.0
-15.61
証券業
-8.11
7769
リズム時計工業
169.0
7.64
4696
ワタベウェディング
550.0
-15.51
鉄鋼
-8.54
8091
ニチモウ
234.0
6.85
2174
GCAサヴィアン
1,371.0
-15.32
非鉄金属
-8.43
3769
GMOペイメントG
4,325.0
6.40
5101
横浜ゴム
2,025.0
-15.31
不動産業
-8.00
下位セクター
7
金融業
騰落率(%)
-8.78
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マーケットを読む
日経平均株価
GS の TOPIX 先物の買いポジションに注目
■ボラタイルな地合いのままメジャーSQ 週に突入
前週(8 月 31 日-9 月 4 日)の日経平均は週間ベースでは、
1344.16 円の下落。
中国景気減速懸念や米国早期利上げなどに対
する警戒感が引続き意識されてきつい下げとなった。週末にか
けては中国株式市場が休場となったことで落ち着きを取り戻す
と思われたが、
4 日は先物市場で断続的な売りが入り終値ベース
での 8 月安値 17806 円を割り込む展開に。ソフトバンク G が年
初来安値を更新するなど大型株を中心に売り圧力が強まった。
東証一部の売買代金は8 月26 日を最後に3 兆円割れが続いて
いるが、これは 24-26 日の急落→リバウンドのタイミングで買
いで動いた投資家が多く、今回の下げ局面では買いを手控えて
いるとの観測。先物市場では 225 先物の商いが日中取引で再び
10 万枚を超えている。オプション市場も売買活発で、予想変動
率である日経 VI(ボラテリティ・インデックス)は 40p 前後と
高止まりしている。
CTA など短期筋の存在感が大きく東京市場は
ボラタイルな地合いは継続。
日足の一目均衡表では、転換線が上値抵抗ラインとなってい
るが、この水準を回復しても雲ははるか上で位置していること
から雲回復を意識した動きは厳しい。一方、週足では雲上限が
接近。切り上がるこの水準がサポートとなるとの声も聞かれる
が、一目均衡表は日足で判断するテクニカル分析であることを
考慮するとサポートラインとはならない可能性がある。なお、
週足チャートでは 52 週移動平均線を下抜けているが、この水準
を割り込むのは昨年 10 月以来のこと。この時は日銀によるハロ
ウィン緩和実施を受けて一気に駆け上がる展開となった。
今週は週末に 9 月の特別清算指数(SQ)の算出という大きな
需給イベントを控えていることから、先物、オプション市場で
は先週以上に値動きが激しくなる可能性もある。SQ では日経平
均よりも TOPIX に注目が集まりそうだ。昨年 12 月辺りからゴー
ルドマン・サックス(GS)の TOPIX 先物買いポジションが話題
となっている。これまでのメジャーSQ ではロールオーバーを実
施したが、
TOPIX のターゲットを 8 月に引き下げたことなども影
響し今回はある程度ポジションを解消するのではないかとの声
が聞かれる。立会い外取引などで既に一部ロールオーバーを実
施しており、先週末時点の TOPIX 先物の買いポジションは 5.1
万枚との推測。この買いポジションを全て解消するとマーケッ
トインパクトが大きいことからさすがにポジション解消は回避
すると思われるが、今週は GS の動向に注目の一週間となろう。
一目均衡表(日経平均)
■ 基準線 ■ 転換線 ■ 遅行スパン ■ 先行スパンスプレッド(雲)
円
8
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展望
Vol. 134 Weekly
2015 09 07
今週の分析銘柄 -1-
テンポスバスターズ〈2751〉JASDAQ
好決算発表を期待で注目へ
■9月10日に第1四半期決算を発表予定
厨房機器のリサイクル販売を主力とする。9 月 10 日に第 1 四半
期の決算発表を予定しており、好決算発表期待で注目したい。
前4 月期は営業利益が前期比37%増の 18.4 億円となり、期初計
画の 15.3 億円を大きく上回る着地となっている。各四半期とも
に、前年同期を 20%以上上回る順調な収益成長を遂げた。今期
の会社計画は、上半期で前年同期比 12%増益、通期では前期
比 9%増益の予想で、前期までの勢いからすると、保守的な計画
と捉えられ、第1四半期で上振れ期待の高まる状況を期待したい。
同社などのリユース業界は、在庫の量や質が販売動向を左右し
やすい。個人消費の底打ちは、買い替えを通して同社などの在
庫を膨らませる効果があり、現在の事業環境は良好と判断する。
売買単位
100
株
9/4 終値
2115
円
目標株価
2500
円
業種
卸売業
式市場の外部環境は不透明感が強い。好業績の内需株は引き
続き買い安心感のある投資対象といえよう。とりわけ、小売関連
株においては、株価が大幅上昇したインバウンド関連から、他の
銘柄への物色シフトも想定されるところ。8 月 17 日の高値 2498
円の更新を期待。
■好業績内需株として買い安心感は強い
米国の利上げの影響や中国景気の先行きなど、依然として株
★リスク要因
バリュエーション面での割安感の乏しさ。
2751:日足
75 日線が支持線として機能しつつ
ある。25 日線が抵抗しながらも、次
第に煮詰まる。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2012/4連
14,508
32.0%
1,120
1,195
42.4%
682
17245.69
2013/4連
16,202
11.7%
1,270
1,365
14.2%
750
19010.11
2014/4連
18,560
14.6%
1,346
1,551
13.6%
849
72.19
2015/4連
23,594
27.1%
1,839
1,873
20.8%
871
73.96
2016/4連予
26,300
11.5%
2,000
2,080
11.1%
970
82.29
9
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Vol. 134 Weekly
2015 09 07
今週の分析銘柄 -2-
SFP ダイニング〈3198〉東証 2 部
24 時間営業の居酒屋が人気、好業績銘柄として再注目
■24時間営業の「磯丸水産」が主力
手羽先唐揚専門店「鳥良」、海鮮居酒屋「磯丸水産」を中心に、
9 業態153 店舗を運営。クリエイト・レストランツ・ホールディングス
<3387>の子会社。主力の磯丸水産は、24 時間営業を行っている
ほか、海の家を模した内装やレトロな雰囲気で人気を博してい
る。首都圏繁華街エリア、郊外エリア、関西地域における出店を
進めており、店舗数は 107 店舗。活気のある日本の居酒屋として
外国人も訪れており、インバウンド需要を享受している。また、鳥
良のカジュアル版「鳥良商店」も好調。
売買単位
100
株
9/4 終値
1669
円
目標株価
1800
円
業種
小売
益を見込んでいる。また、配当は実施していないものの、3 月、9
月末の株主に対してそれぞれ 4,000 円分の株主優待券を贈呈
しており、優待狙いもあるとみられ底堅い値動きを想定する。優
待による利回りは 4.8%と高水準。25 日線が位置する 1800 円を
目標株価とする。
■今期は40%超の増収増益見込み
8 月 6 日に発表した第 3 四半期決算は、売上高が前年同期比
44.4%増の 208.72 億円、営業利益が同 43.0%増の 20.37 億円と
なった。通期も、磯丸水産の出店加速や鳥良業態の進化などの
施策で、売上高は 42.5%増、営業利益は 44.5%増と大幅増収増
★リスク要因
出店加速に伴う人材確保の遅れ。
3198:日足
足元リバウンドも 25 日線に上値を抑
えられる。25 日、75 日線とのデッド・ク
ロス警戒。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
2011/9単
4,985
-
2012/9単
13,773
176.3%
2013/9単
15,442
2014/9単
2015/9単予
経常利益
-
前期比
当期利益
1株益(円)
-65
-
-113
1,268
879
-
240
6696.32
12.1%
1,488
1,359
54.6%
605
28.83
20,097
30.1%
1,979
1,982
45.8%
1,178
56.13
28,630
42.5%
2,860
3,150
58.9%
1,950
73.20
10
-
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Vol. 134 Weekly
2015 09 07
今週の分析銘柄 -3-
ムゲンエステート〈3299〉東証マザーズ
中小型の不動産関連銘柄として注目
■首都圏の不動産市況は堅調、海外勢も関心
首都圏に集中して中古不動産再生事業を展開。中古物件を仕
入れ、内装などをバリューアップして販売している。ワンルーム
やファミリー型マンションのほか、一戸建、オフィスも手掛ける。
20 年の東京オリンピック開催を追い風に、首都圏の不動産市況
は堅調に推移している。メリルリンチ日本証券が 7 日から 11 日に
開催する「ジャパン・コンファレンス」でも海外投資家からの人気
が最も高いテーマは不動産と伝わっており、引き続き海外マネ
ーの流入に期待できそうだ。
■東証1部昇格期待も株価の押し上げ要因に
なお、先週は VOYAGE GROUP<3688>やホットランド<3196>の
市場変更(VOYAGE GROUPは東証1部へ、ホットランドは東証1
部または 2 部へ)が相次いで発表されたが、一部証券会社のレ
ポートでこれら銘柄と同様に東証 1 部への昇格が予想される銘
売買単位
100
株
9/4 終値
2631
円
目標株価
3065
円
業種
不動産業
柄として挙げられていた同社についても期待が高まっているよう
だ。株価は 8 月後半の急落からいち早く回復し、足元では 2500
円-2800 円レンジでのもみ合いとなっている。当面の目標株価は
4 月 15 日に付けた上場来高値 3065 円とする。
★リスク要因
不動産への海外マネー流入の急減速。
3299:日足
200 日線レベルでのダブルボトム形
成。その後のリバウンドで 75 日線が支
持線に変わる。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2011/12連
21,027
9.8%
815
829
3.4%
450
99.60
2012/12連
23,369
11.1%
903
928
11.9%
516
115.07
2013/12連
24,559
5.1%
1,016
1,021
10.0%
593
63.70
2014/12連
26,494
7.9%
1,154
1,163
13.9%
685
70.43
2015/12連予
30,000
13.2%
1,200
1,210
4.0%
745
76.33
11
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Vol. 134 Weekly
2015 09 07
今週の分析銘柄 -4-
電算システム〈3630〉東証 1 部
郵政とマイナンバー関連という高いテーマ性に注目
■10日には郵政グループの上場が承認する運び
10 日に日本郵政グループ 3 社の上場承認が決定する方針と伝
わっていることで関連銘柄の一角として改めて注目したい。同社
はコンビニの収納代行サービスとなる「ゆうちょ振替 MT 代行サ
ービス」を展開しているほか、各地の郵便局の窓口で展開してい
る「ふるさと小包」のラベルを受注しているなど郵政グループとの
つながりが非常に深い。また、企業向け安全対策サービスなども
手掛けていることからマイナンバー関連の側面も併せ持つ。高
いテーマ性を背景に下げ相場でも底堅い動きを示すと想定。
■セクター内では割安感強い
7 月 30 日に発表した 15.12 期上期決算では、情報サービス事
業でソフト開発プロジェクトの不採算案件が数件発生したことなど
から各利益減益での着地となった。ただ、下期にかけてはマイ
ナンバー関連事業の需要が増加する可能性があることから通期
売買単位
100
株
9/4 終値
2279
円
目標株価
2600
円
業種
情報・通信
計画レベルでは着地すると見る。足元の株価は短期的には調整
局面入りのような状況だが、週足チャートでは右肩上がりのしっ
かりとした推移が見られる。高値突破を意識へ。なお、今期予想
PER は 30 倍未満に留まっている。比較的PER が高いセクターで
ある情報・通信のなかでは割安な水準とも言えよう。
★リスク要因
短期資金の流出入による乱高下。
3630:日足
週末きつい売りとなるも、下ひげを残
すなどしっかりとした推移が見られる。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2011/12連
21,027
9.8%
815
829
3.4%
450
99.60
2012/12連
23,369
11.1%
903
928
11.9%
516
115.07
2013/12連
24,559
5.1%
1,016
1,021
10.0%
593
63.70
2014/12連
26,494
7.9%
1,154
1,163
13.9%
685
70.43
2015/12連予
30,000
13.2%
1,200
1,210
4.0%
745
76.33
12
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Vol. 134 Weekly
2015 09 07
今週の分析銘柄 -5-
テラスカイ〈3915〉東証マザーズ
郵政 3 社 IPO 発表で「祭り」物色を想定
■日本郵便のクラウド案件に受注実績
クラウドシステムの構築支援を展開する。セールスフォースドッ
トコムの「Salesforce」や Amazon の「AWS(アマゾンウェブサービ
ス)」を扱う。クラウド画面開発ツールやクラウド連携サービスに強
み。今週 10 日に日本郵政グループ 3 社の上場承認が予定され
ている。今世紀最大の IPO とも言われ、上場承認が発表されると
関連銘柄には「祭り」的な物色も想定されるなか、同社は日本郵
便の大型クラウドシステム案件の受注実績があることから注目し
た。セキュリティへの関心が高まる昨今、今後のシステム案件は
クラウド対応となる公算が大きいと考える。
売買単位
100
株
9/4 終値
12010
円
目標株価
16000
円
業種
情報・通信
■上半期の業績は上振れの期待も
った。ただ、発表後は材料出尽くしで売られ、足元の株価はボッ
クスレンジを形成している。郵政上場が材料視されればレンジを
上抜ける展開を想定、目標株価は 75 日線(16228 円)水準となる
16000 円をターゲットに設定する。
7 月に発表された 16.2 期 1Q 決算では営業利益の上半期計画
に対する進捗率が 75%と高水準、上振れも想定される業績とな
★リスク要因
郵政上場に伴う市場全体に対する需給面の警戒感の台頭。
3915:日足
25 日線が上値抵抗として意識されて
いるが、12000 円処での底固めを意
識。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
2012/2単
573
8.5%
2013/2連
854
-
2014/2連
1,099
2015/2連
2016/2連予
経常利益
-
前期比
当期利益
1株益(円)
8
-52.9%
0
-2
-3
-
-11
-
28.7%
-5
-6
-
-23
-
1,639
49.1%
161
154
-
72
64.85
2,304
40.6%
192
176
14.3%
93
68.15
13
19.60
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2015 09 07
今週の分析銘柄 -6-
ティー・ワイ・オー〈4358〉東証 1 部
受注状況好調、通期決算発表に向けて関心高まる
■クリエイティブ力に強み
広告コンテンツの企画・製作を行うクリエイティブエージェンシ
ー。TVCM をはじめ、ブランディングや Web を中心としたデジタ
ル広告、スマホアプリなどあらゆる分野を手掛ける。クリエイティ
ブ力に強みがあり、東海旅客鉄道「そうだ 京都、行こう。」やキリ
ン「のどごし<生>」を手掛けたほか、国内・海外で広告賞などを
受賞している。取引形態では、広告代理店取引が 78.2%、広告
主直接取引が 21.8%。人員/人材強化、広告主直接取引の拡
充、M&A 展開に注力し、特に広告主直接取引は上流からの一括
受注の大型案件が増加傾向にある。
■9月11日に通期決算発表を控える
9 月11 日に 15 年7 月期の通期決算発表を控えている。広告市
場が堅調に推移していること、受注状況が好調であることから、
売上高は 7.3%増、営業利益は 8.0%と増収増益見込み。なお、
売買単位
100
株
9/4 終値
176
円
目標株価
200
円
業種
情報・通信
第 3 四半期までの進捗率は売上高が 68.4%、営業利益が
74.9%。また、財務基盤が強化されてきたことを理由として株主
還元を重視する方針を打ち出しており、配当性向も 25%以上を
目標としていることから、利益成長に伴った増配も期待される。
★リスク要因
景気減速による企業の広告支出の減少。
4358:日足
25 日線、200 日線が上値抵抗として
意識される。75 日線処をボトムに煮詰
まり感も。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2011/7連
22,642
-14.5%
1,213
906
55.1%
688
14.16
2012/7連
24,153
6.7%
1,448
1,093
20.6%
1,120
18.75
2013/7連
25,000
3.5%
1,493
1,390
27.2%
808
13.53
2014/7連
26,569
6.3%
1,712
1,509
8.6%
596
9.85
2015/7連予
28,500
7.3%
1,850
1,700
12.7%
900
14.87
14
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2015 09 07
今週の分析銘柄 -7-
アドベンチャー〈6030〉東証マザーズ
シーズンストックとして関心集める展開へ
■シルバーウィークの予約好調との報道も
オンライン旅行会社(OTA)。国内航空券・海外航空券をインタ
ーネットで販売する。世界中の航空券を横断検索できる点に特
徴。多言語対応のアクティビティ予約サイト「WannaTrip」は
Akiba.TV や JAL JTA セールス、九州産交バスなどと提携、イン
バウンド向けツアーを拡充中。シルバーウィークが近づいている
ことからシーズンストックとして関心を集める展開を想定し注目し
た。先週末の報道によると、シルバーウィーク期間中の航空会社
の航空券の予約は、国内線、国際線ともに前年同期を大きく上回
ると伝わっている。航空券のインターネット販売を手掛ける同社
にも恩恵拡大の思惑が波及すると予想した。
売買単位
100
株
9/4 終値
5140
円
目標株価
6700
円
業種
サービス業
■国内主力でインバウンド減速懸念は不要
速懸念を契機に 5000 円~6000 円のボックスレンジを形成してい
るが、同社の主力事業は国内航空券販売であること(2014 年の
上場時目論見書)から過度な懸念は不要、シルバーウィークの
好調な旅行需要も幅広く取り込むことができると考える。株価は
25 日線(6776 円)水準である 6700 円をターゲットに。
8 月に発表された 15.6 期の通期業績は増収増益、とりわけ利益
面で 5 倍超と堅調に推移している。8 月下旬からは中国の景気減
★リスク要因
シルバーウィークの天候不順などの可能性も。
6030:日足
75 日線の支持線を割り込み、下振れ
も、5000 円処での底固めの動きに。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
2012/6単
204
-6.0%
2013/6連
635
-
2014/6連
893
2015/6連
1,510
2016/6連予
-
経常利益
当期利益
1株益(円)
-6
-
-18
-1
-8
-
10
20560.00
40.6%
30
25
-
21
4656.00
69.1%
158
148
492.0%
110
53.76
-
-
前期比
-
-
-
15
-
-
株式会社フィスコ
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2015 09 07
今週の分析銘柄 -8-
サンリオ〈8136〉東証 1 部
インバウンド、男子市場開拓による収益拡大に期待
■インバウンド需要はこれから
「ハローキティ」を中心としたキャラクター商品の企画・販売が主
力。サンリオの専用サイトで自分のアバター(分身)を作れる「ち
ゃんりおメーカー」の利用者が1カ月足らずで1500万人を突破し
た。運営するテーマパーク「サンリオピューロランド」限定だが、
当然、集客効果にもつながっている。3 割が米国やアジアなど外
国人としており、更にインバウンド需要を取り込むことが期待され
る。
■フィールズ、カプコンと組み、男子市場開拓
また、ここにきて他社との協業によるコラボ商品の展開が活発。
フィールズ<2767>が日本におけるライセンス展開を行っている
全米大人気キャラクター「アグリドール」とのコラボ化。カプコン
<9697>と組み、「モンスターハンター(モンハン)」のキャラクター
とのコラボ商品を展開する。米人気キャラ、男子市場開拓による
売買単位
100
株
9/4 終値
3515
円
目標株価
3900
円
業種
卸売業
収益拡大が期待されよう。株価は 8 月半ばの 4320 円をピークに
調整が続く中、先週の下げでほぼ 8 月の上昇部分を帳消しにし
ている。下げ一巡からの自律反発に期待。25 日線レベルである
3900 円を目標とする。
★リスク要因
期待キャラクターの不振。
8136:日足
75 日線レベルでの攻防。もう一段の
調整意識も 200 日線が支持線へ。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2012/3連
74,954
-2.2%
18,906
18,368
37.2%
14,378
162.56
2013/3連
74,233
-1.0%
20,198
19,646
7.0%
12,536
142.09
2014/3連
77,009
3.7%
21,019
20,180
2.7%
12,802
145.24
2015/3連
74,562
-3.2%
17,468
18,525
-8.2%
12,804
146.53
2016/3連予
75,400
1.1%
17,000
17,100
-7.7%
11,500
134.14
16
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展望
Vol. 134 Weekly
2015 09 07
読者の気になる銘柄
アダストリア 東証 1 部〈2685〉/月次動向を材料視した買いで年初来高値を更新
週間ベースで下落する銘柄が多い
なか、
同社は 3 日に年初来高値を更新
する強い動きとなった。
買い材料とな
った 8 月の月次動向では、
既存店売上
高は前年同月比 12.1%増となり、2
ヶ月連続でのプラス成長、12 年 3 月
以来の高い増収率となった。これで、
今上半期の全店売上高は前年同期比
10.0%増で着地する格好に。
会社側の
上半期計画は同 4.9%増収で大幅に
上回ったとみられ、
第 1 四半期の決算
発表時に続く上方修正期待などが高
まる格好となった。ゴールドマン・サ
ックスが投資判断を「中立」から「買
い」に格上げしたことも材料視され
た。8 月 28 日時点での信用取組では
0.84 倍と売り長の需給面となってい
る。
高値更新とトレンドが強いことか
ら、
消去法的な買いも入りやすいと見
る。
円
(株)
ソフトバンクグループ 東証 1 部〈9984〉/一部外資系の格下げで年初来安値更新
きつい下げが続き週末には年初来
安値を更新している。週末の一段安
は、バークレイズによる投資判断「オ
ーバーウェイト」から「アンダーウェ
イト」への 2 段階格下げが影響した。
目標株価は8400 円から7500円に引き
下げと現在の水準より上は維持した
が、下げ止まりの材料とは見なされ
ず。バークレイズでは、短期的な株価
パフォーマンスという観点からは、不
確実性の高い投資へキャッシュフロ
ーを振り向ける同社より、株主還元を
実施する同業他社への選好度が高ま
ると判断しているようだ。スプリント
というハードルを越えるまでは辛抱
が必要とも指摘している。また、日経
平均が週間ベースで 1300 円超下げた
ことから、指数寄与度 4.25%(4 日終
値時点)とファーストリテ、ファナッ
クに次ぐ指数インパクトを誇る同社
にはインデックスに絡んだ売りも向
かったとの観測。
円
(株)
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週刊相場観測誌
Market
展望
オプティム
Vol. 134 Weekly
2015 09 07
今週のテクニカル妙味銘柄
東証マザーズ 〈3694〉
先週末、マザーズ上場銘柄の多くがマ
イナスとなる全面安のなか、同社はスト
ップ高となった。ポジティブな IR を材
料視した買いが向かったわけだが、足元
の下げ相場で上がっている銘柄に乗る
動きは鮮明となろう。日足の一目均衡表
では雲上限を突破(点線・四角A)
。遅
行スパンも実線を上抜いていること(点
線・丸B)から上へのバイアスは強い。
3 月の年初来高値 6190 円突破をターゲ
ットとした展開を想定する。
ダブル・スコープ
遅行スパン 先行スパンA 先行スパンB 基準線 転換線
A
B
東証マザーズ 〈6619〉
東京市場はきつい地合いが続いてい
るが、同社は右肩上がりの 25 日移動平
均線を上方乖離する強い動きが見られ
る。3 日に年初来高値 2250 円をつけた
後はさすがに利益確定売りに押された
ものの、日足の一目均衡表では転換線で
下げ止まっており(点線・四角A)遅行
スパンは好転したまま(点線・丸B)
。
直近で高値を更新している銘柄が非常
に少ないことから消去法的な買いも向
かうと想定する。
遅行スパン 先行スパンA 先行スパンB 基準線 転換線
B
18
A
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展望
Vol. 134 Weekly
2015 09 07
カテゴリー考察
テーマ別分析
吸収額は約 2 兆円か、郵政 3 社上場の関連銘柄とは
■大型株の売り需給に注意、3 社のセクターに注目
日本郵政グループ 3 社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険)の上場承認時期が迫ってきた。予定通りなら、今月 10 日
に上場承認が発表され、11 月 4 日に上場することになる。そこで今週は、上場承認を控えて、郵政関連銘柄を探ってみたい。
郵政グループの時価総額は 3 社合計で約 10 兆円、市場からの調達額は同 1.5 兆~2.0 兆円(東証 1 部の 1 日の売買代金と同等規
模)とみられる。政府は上場益を復興予算に充てる目算から、
「官製相場」と批判されても、株価を押し上げるための諸施策を実
施する公算。3 社の上場が株式市場に与えるインパクトは、需給面、市場参加者のマインド面ともに相当なものになるだろう。
まず考えられるのが、上場承認が発表されてから上場を控えるまでに、上場 3 社のセクターと同セクターの大型株を中心に、機
関投資家によるポートフォリオの見直しが発生すること。ゆうちょ銀行が銀行業、かんぽ生命保険は保険業となる公算だが、日本
郵政については複数の可能性がありそうだ。予想されるセクターは、ヤマト HD などが属する陸運業や、銀行業、保険業だが、一
部ではサービス業になるとの声も。これらセクターの主力銘柄には郵政 3 社上場の 11 月にかけて売り需要が発生することから、
中長期では買いスタンスで投資妙味もある一方で、上述した理由によりこれら銘柄の株価維持を図るとの見方もある点には注意し
たい。ほか、日本郵政グループ 3 社と業務提携関係や取引関係にある会社が複数あり、これらが材料株として注目される可能性も。
ちなみに、古くは小泉政権時代の郵政民営化が今回の IPO の嚆矢となっている。マスメディアを賑わした馴染みのある民営化企
業の株式売却、しかも史上最大規模の IPO、日本初の親子 3 社同時 IPO となることなどから、これから上場までの期間には多数の
メディアで本件が報道される機会が増える公算。よって、それら報道を見た個人投資家が、NISA などを活用して新たに参戦してく
る可能性も充分に考えられ、これらは市場参加者の増加という意味で需給面のプラス要因となろう。
■日本郵政グループ 3 社上場の関連銘柄
コード
2321
2651
3098
3099
3113
3382
3630
3692
3753
3857
3915
3956
4286
4324
4666
4755
6703
7814
7857
7913
8248
8253
8267
8306
8309
8316
8358
8411
8604
8697
8729
8750
8795
9020
9062
9064
9613
9735
9783
銘柄名
ソフトフロント
ローソン
ココファイン
三越伊勢丹
Oakキャピタル
セブン&iHD
電算システム
FFRI
フライトHD
ラック
テラスカイ
国際チャート
レッグス
電通 パーク24
楽天 沖電気工業
日本創発G
セキ 図書印刷
ニッセン
クレディセゾン
イオン 三菱UFJFG
三住トラスト
三井住友FG
スルガ銀行
みずほFG
野村HD
日本取引所G
ソニーFHD
第一生命
T&D-HD
JR東日本
日本通運
ヤマトHD
NTTデータ
セコム ベネッセHD
コメント
日本郵便と提携するデジタルポスト社に出資(約26%)
08年から郵政との総合的提携、「ゆうパック」の窓口など
医薬品等の通販事業で日本郵便と連携
14年に日本郵便子会社と合弁で物販会社JP三越MDを設立
日本郵便と提携するデジタルポスト社に出資(約44%)
日本郵便の「スマートレター」をセブンイレブンで販売
郵政関連のBPO受託、郵便局での振替MT代行サービスなど
上場控えセキュリティ強化へ思惑も、官公庁向け調査に実績
デジタルポスト社に出資(約15%)、電子私書箱で思惑も
上場控えセキュリティ強化へ思惑も、子会社で郵政省に実績
日本郵便より大型クラウドシステム案件の受注実績あり
郵便振替払込書など製造
郵便局限定グッズを販売するなどマーケティング支援
日本郵便と共同出資しJPメディアダイレクトを設立
郵便局敷地及び遊休地の有効活用で日本郵便と提携
日本郵便と連携、日本郵政がサービス業なら売り需要も
郵政グループのATMや窓口端末機などメカトロ機器提供
傘下の東京リスマチックがデジタルポスト株主(約15%)
郵便局の広告代理業務を展開
郵便局でデジタルサイネージ(電子看板)事業を開始
通販商品のロジスティクス業務などで日本郵便と連携
日本郵便、セゾン投信の3社間で連携、郵便局で投信販売
高齢者見守りサービスで日本郵政と共同検討中
ゆうちょ銀行と競合関係、売り需要の可能性も
傘下の三井住友信託銀行がゆうちょ銀行などと提携
ゆうちょ銀行と競合関係、売り需要の可能性も
ゆうちょ銀行と住宅ローンなどで業務提携
ゆうちょ銀行と競合関係、売り需要の可能性も
ゆうちょ銀行や日本郵便と提携のほか、IPO主幹事にも
大規模なIPOに伴う市場参加者増加の恩恵を受ける公算
かんぽ生命保険と競合関係、売り需要も
かんぽ生命保険と競合関係、売り需要も
かんぽ生命保険と競合関係、売り需要も
ゆうちょICキャッシュカードSUICAなど提携
日本郵政の郵便事業と競合関係、売り需要も
日本郵政の郵便事業と競合関係、売り需要も
郵政グループからのシステム受注実績が豊富
簡易郵便局やATMの警備を受託、売り需要の可能性も
日本郵便と子供向け教材や記念絵葉書などで連携
市場
JASDAQ
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
マザーズ
東証2部
JASDAQ
マザーズ
JASDAQ
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
JASDAQ
JASDAQ
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
9/4終値
(円)
350.0
8,140.0
4,385.0
1,758.0
214.0
4,903.5
2,279.0
9,680.0
475.0
1,340.0
12,010.0
283.0
543.0
5,720.0
2,365.0
1,617.0
199.0
567.0
1,440.0
475.0
183.0
2,218.0
1,690.0
738.0
461.3
4,582.5
2,191.0
233.6
717.8
3,430.0
2,158.0
2,060.0
1,515.0
10,490.0
568.0
2,229.5
5,630.0
7,346.0
3,030.0
時価総額
(億円)
51.05
8,164.42
1,116.96
6,943.88
114.86
43,466.68
228.52
747.72
44.91
357.55
169.34
16.98
58.86
16,497.05
3,439.80
23,123.44
1,735.63
69.10
64.91
409.77
122.00
4,113.16
14,735.52
104,566.14
18,006.78
64,799.09
5,655.83
57,914.27
27,438.35
9,416.53
9,387.30
24,679.27
10,324.42
41,173.25
5,895.84
9,478.97
15,792.15
17,137.38
3,104.33
売買代金
25日平均
(百万円)
638.65
4,358.81
1,060.45
5,525.63
295.99
13,862.05
217.32
13,649.88
115.16
956.14
1,116.38
1.60
27.20
8,122.57
1,682.06
11,392.89
2,347.37
6.42
0.48
76.54
40.00
2,498.80
9,467.06
67,450.60
9,481.69
50,016.93
2,185.23
58,227.67
18,136.72
4,153.90
3,207.01
17,698.55
5,455.61
12,625.40
2,104.31
5,986.63
4,405.55
5,703.07
1,324.53
出所:フィスコ作成
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Market
展望
Vol. 134 Weekly
2015 09 07
カテゴリー考察
スクリーニング分析
トレンド悪化の高 ROE 銘柄への物色を考える
■ROE が上昇傾向にある銘柄
先週の日経平均は 7%を超える下落になるなど、波乱含みの相場展開が続いている。それでも、依然として年初来安値を上回っ
ていることもあり、世界の金融市場が混乱する中で、絶好の利食い市場となっているようだ。とはいえ、米国の早期利上げ観測が
根強い中、再来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合では不透明感が払拭されることになろう。目先的には波乱含みの相場展開
が意識されるが、市場は次第にアク抜けに向かうことが考えられる。また、足元の大幅な下落によって割安感も意識されやすい。
8 月は記録的な売り越しとなった海外勢による再評価の流れも期待されよう。そこで、今回は企業の収益性を測る ROE(株主資本
利益率)に注目。
(1)実績 ROE が 10%以上の銘柄の中から、
(2)2 期連続で ROE が上昇、
(3)今期経常増益予想、
(4)25 日移動平
均マイナス乖離率が 5%以上の銘柄を挙げている。
■ROE が上昇傾向にあり、足元株価トレンドの弱い銘柄
コード
銘柄
9/4株価
(円)
25日移動
8月末
平均乖離率
終値(円)
(%)
騰落率 予想経常
(%) 増益率(%)
市場
前期ROE
(%)
2期前ROE 3期前ROE
(%)
(%)
3031 ラクーン
351.0
-22.97
408.0
-13.97
25.4 マザーズ
2015.4 13.03
10.35
6135 牧野フライス製作所
806.0
-17.91
941.0
-14.35
2.6 東証1部
2015.3 10.61
5.89
4.51
1,521.0
-16.97
1,689.0
-9.95
29.2 東証1部
2015.3 15.86
13.76
13.24
3393 スターティア
8.52
6463 TPR
2,603.0
-16.50
2,933.0
-11.25
5.8 東証1部
2015.3 18.31
14.67
12.23
3034 クオール
1,584.0
-15.42
1,713.0
-7.53
17.3 東証1部
2015.3 11.91
10.46
5.17
8804 東京建物
1,398.0
-13.87
1,524.0
-8.27
15.5 東証1部
2014.12 30.93
5.25
4.44
207.0
-13.38
229.0
-9.61
3.8 マザーズ
2015.3 15.54
12.66
10.74
2,357.0
-13.31
2,585.0
-8.82
1.4 東証1部
2015.3 10.43
9.71
9.50
256.0
-13.01
280.0
-8.57
1.1 JASDAQ
2015.3 13.49
8.39
6.21
3251 駐車場綜合研究所
4206 アイカ工業
9685 KYCOMホールディングス
5729 日本精鉱
7730 マニー
4355 ロングライフホールディング
8876 リロ・ホールディング
305.0
-13.00
339.0
-10.03
0.7 東証2部
2015.3 12.54
9.28
8.96
2,466.0
-12.13
2,731.0
-9.70
6.1 東証1部
2014.8 11.78
11.71
10.90
300.0
-12.12
317.0
-5.36
9.4 JASDAQ
2014.1 10.18
8.78
7.49
11,530.0
-12.02
12,710.0
-9.28
14.6 東証1部
2015.3 21.18
19.75
19.11
6911 新日本無線
537.0
-11.75
594.0
-9.60
11.0 東証1部
2015.3 50.43
49.68
42.77
2281 プリマハム
322.0
-11.51
345.0
-6.67
29.3 東証1部
2015.3 14.20
13.03
11.06
6448 ブラザー工業
1,559.0
-11.25
1,657.0
-5.91
8.6 東証1部
2015.3 16.83
7.22
6.94
4568 第一三共
2,200.0
-11.01
2,337.5
-5.88
43.9 東証1部
2015.3 28.21
7.90
6.54
5108 ブリヂストン
3,849.5
-10.80
4,067.5
-5.36
9.2 東証1部
2014.12 15.49
13.70
12.71
6145 日特エンジニアリング
1,000.0
-10.70
1,044.0
-4.21
4.3 JASDAQ
2015.3 12.53
5.54
3.77
4503 アステラス製薬
1,665.5
-10.48
1,800.0
-7.47
26.0 東証1部
2015.3 10.51
7.98
7.81
9928 ミロク情報サービス
740.0
-10.28
800.0
-7.50
16.0 東証1部
2015.3 13.69
13.11
12.72
8074 ユアサ商事
2,444.0
-10.23
2,600.0
-6.00
1.4 東証1部
2015.3 15.56
14.92
13.39
1997 暁飯島工業
1,960.0
-10.14
2,018.0
-2.87
12.7 JASDAQ
2014.8 10.06
7.47
7.01
3763 プロシップ
2,105.0
-10.10
2,240.0
-6.03
0.3 JASDAQ
2015.3 13.02
11.53
11.10
4819 デジタルガレージ
1,594.0
-10.00
1,721.0
-7.38
7.8 JASDAQ
2015.6 17.20
11.81
10.14
2673 夢みつけ隊
150.0
-9.31
154.0
-2.60
12.1 JASDAQ
2015.3 44.62
12.26
8.69
6315 TOWA
704.0
-9.27
732.0
-3.83
1.5 東証1部
2015.3 10.91
4.21
3.29
3,940.0
-8.78
4,130.0
-4.60
9.6 JASDAQ
2015.3 10.48
9.24
7.09
2483 翻訳センター
9702 アイ・エス・ビー
730.0
-8.60
776.0
-5.93
15.0 東証1部
2014.12 11.19
8.54
5.94
8025 ツカモトコーポレーション
120.0
-8.32
128.0
-6.25
187.8 東証1部
2015.3 12.45
7.59
3.80
1,786.0
-8.22
1,895.0
-5.75
118.9 東証1部
2015.3 12.24
10.03
9.90
732.0
-6.83
776.0
-5.67
6.9 東証1部
2015.3 10.36
10.27
9.83
2175 エス・エム・エス
1,697.0
-6.66
1,868.0
-9.15
26.4 東証1部
2015.3 28.44
26.42
24.74
6071 IBJ
1,386.0
-6.38
1,496.0
-7.35
34.3 東証1部
2014.12 31.12
26.21
25.78
3254 プレサンスコーポレーション
4,285.0
-6.36
4,535.0
-5.51
9.7 東証1部
2015.3 18.89
18.46
18.24
5280 ヨシコン
1,160.0
-6.22
1,201.0
-3.41
2.0 JASDAQ
2015.3 14.32
13.46
11.13
9445 フォーバルテレコム
371.0
-5.98
390.0
-4.87
14.6 東証2部
2015.3 16.85
15.38
15.35
3153 八洲電機
620.0
-5.15
656.0
-5.49
10.3 東証1部
2015.3 10.41
5.54
5.50
4350 メディカルシステムネットワーク
531.0
-5.14
552.0
-3.80
14.2 東証1部
2015.3 16.27
13.76
12.34
4536 参天製薬
5393 ニチアス
出所:FISCO アプリなどのデータを元にフィスコ作成
20
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Market
展望
Vol. 134 Weekly
2015 09 07
カテゴリー考察
先週の話題レポート
世界株安下の日本株への投資視点(野村證券)
■野村證券では自社株買い余地に着目
足元の日本株が不安定な値動きとなるなど、マクロ環境への信頼感が薄らぐ中、野村證券では投資戦術として戦術的な視点を重
視し、
「自社株の買い余力」に注目している。2007 年の自社株買い増加に見られるように、自社株買いと株価には本来逆相関の関
係が想定できることから、足元の株価水準が自社株買いを誘発する効果も期待できると指摘。自社株取得枠を設定しつつも実施余
地がある企業には、相対的に底堅い需給環境が期待できるとみている。なお、掲載した銘柄群は、8 月単月で 7.4%、4 月からは
17.8%、それぞれ TOPIX をアウトパフォームしていると。
■自社株買い付け中の東証 1 部銘柄
コード
4530
7581
9075
9468
9678
2784
9432
8331
8370
6413
4901
5444
4185
3038
6417
4553
5122
8130
4665
2001
6113
4061
7817
7203
1721
9832
6902
1878
8035
4684
1959
6594
9602
銘柄名
久光製薬
サイゼリヤ
福山通運
KADOKAWA・DWANGO
カナモト
アルフレッサHD
日本電信電話
千葉銀行
紀陽銀行
理想科学工業
富士フイルムHD
大和工業
JSR
神戸物産
SANKYO
東和薬品
オカモト
サンゲツ
ダスキン
日本製粉
アマダHD
電気化学工業
パラマウントベッドHD
トヨタ自動車
コムシスHD
オートバックスセブン
デンソー
大東建託
東京エレクトロン
オービック
九電工
日本電産
東宝
株価
(8月31日)
4,205.00
2,817.00
668
1,435.00
3,210.00
2,214.00
4,629.50
885
1,859.00
2,369.00
4,989.00
2,732.00
1,908.00
11,340.00
4,665.00
9,440.00
1,091.00
2,114.00
2,415.00
773
1,063.00
517
3,630.00
7,192.00
1,510.00
2,231.00
5,429.00
13,270.00
6,378.00
5,410.00
2,386.00
9,506.00
2,736.00
時価総額 自社株買い 取得枠総額 取得済金額
取得
8月初来対TOPIX 4月初来対TOPIX
(10億円)
発表日
(百万円)
(百万円)
進捗率(%)
相対リターン(%)
相対リターン(%)
400.2 2015/8/25
4,500
0
0
0.7
-14.4
147.3 2015/8/18
1,000
0
0
5.3
21.8
186.3
2015/8/7
2,100
0
0
13.2
4.8
101.7
2015/8/6
5,000
0
0
4.8
-23.5
115.9
2015/8/6
2,500
0
0
15.1
-6.9
520.3
2015/8/5
15,000
0
0
15
31.1
10,524.70
2015/8/5
100,000
0
0
4.9
25.7
774.8
2015/8/5
10,000
0
0
-3.4
0.7
136.5
2015/8/3
1,500
0
0
10.6
11.4
112.3 2015/7/31
500
0
0
8.2
20.1
2,567.50 2015/7/30
100,000
0
0
9.5
17.1
186.5 2015/7/29
900
0
0
1.3
-5.6
454.1 2015/7/27
10,000
209
2.1
-0.2
-8
193.9 2015/7/21
10,000
1,170
11.7
4.4
164.5
418
2015/7/7
20,000
7,791
39
6.9
9.6
162.1
2015/7/7
5,000
2,875
57.5
7.4
38
114.6 2015/6/26
500
13
2.6
103.1
138.6
153.3 2015/6/10
1,500
794
53
11.7
16.8
153.3 2015/5/15
11,500
7,668
66.7
10.9
16.6
131.5 2015/5/14
2,000
1,219
60.9
1.2
30.6
410.9 2015/5/13
10,000
3,895
38.9
-5.5
-7.8
240.9 2015/5/12
3,700
0
0
8.2
9.5
112.1 2015/5/12
3,300
1,181
35.8
5.8
14.8
24,582.20
2015/5/8
300,000
0
0
-5.9
-13.9
220.4
2015/5/8
5,000
2,578
51.6
-13.3
2.1
194
2015/5/8
5,500
3,012
54.8
7.1
18.1
4,799.60 2015/4/28
30,000
0
0
-4.7
-0.6
1,052.60 2015/4/28
16,800
8,400
50
9.4
-0.8
1,151.90 2015/4/27
120,000
43,745
36.5
0.7
-23.6
538.8 2015/4/23
11,000
1,230
11.2
-0.8
6.5
157.6 2015/2/26
2,500
520
20.8
18.2
82.6
2,820.80 2015/1/22
24,000
2,053
8.6
-7.6
19.5
517.1 2015/1/13
3,000
293
9.8
0.6
-6.5
出所:QUICK データより野村證券にて作成。
注:対象は時価総額 1,000 億円以上の東証 1 部銘柄。
15 年 1 月以降に自社株買いを発表し、15 年 8 月 31 日時点で買い付けを終了していない銘柄を掲載。
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Market
展望
Vol. 134 Weekly
2015 09 07
カテゴリー考察-信用需給動向
Market Data
リバウンド局面では迷わず新規売りが積み上がる
信用残高 金額ベース 単位:百万円
8 月 28 日申し込み時点の 2 市場信用残高は、金額ベー
スで買い残高が 2821 億円減の 3 兆 3049 億円、売り残高
が 872 億円減の 5551 億円だった。買い残高は 3 週ぶりに
減少し、売り残高は 3 週連続で減少した。信用倍率(買
い残高÷売り残高)は前週の 5.58 倍から 5.95 倍に上昇。
買い方の評価損益率は-11.72%から-10.92%と若干改
善。売り方の評価損益率は+5.3%から+6.19%と 09 年 3
月 6 日時点(+7.51%)以来の水準となった。
この週(8 月 24 日-28 日)の日経平均株価は、前週末
比 299.51 円安の 19136.32 円だった。世界連鎖株安の状
況が強まるなか、日中の高安の幅が 1000 円を超える乱高
下に。中国では追加の金融緩和政策が発動され、ようや
信用倍率(倍)
く落ち着きを取り戻すなか、週末にかけてリバウンドを
みせている。
個別では日本マイクロニクス<6871>の信用倍率が 4.56
倍から 1.53 倍と、取組に厚みが増していた。1 株を 2 株
とする分割を発表しており、これを手掛かりにリバウン
ドを見せる中で、買い方のやれやれの売り、新規売りの
積み上がりにつながった。アルプス<6770>は 7.61 倍から
2.92 倍に改善。米アップルの新製品発表会を 9 月に控え、
思惑的な値動きに。リバウンド局面で買い方の利益確定
に対して、新規売りが積み上がっている。
取組みが改善した銘柄
コード
市場
銘柄
6871
JASDAQ マイクロニクス
6770
東証1部 アルプス
7309
東証1部 シマノ
6857
東証1部 アドバンテ
4922
東証1部 コーセー
7203
東証1部 トヨタ
6981
東証1部 村田製
8411
7270
9/4終値
(円)
信用買残
(8/28:株)
信用売残
(8/28:株)
信用倍率
(8/28:倍)
信用買残
(8/21:株)
信用売残
(8/21:株)
信用倍率
(8/21:倍)
2,234.0
1,514,200
988,200
1.53
1,739,800
381,300
4.56
3,635.0
2,104,800
721,500
2.92
2,962,900
389,300
7.61
15,320.0
134,900
66,300
2.03
185,000
46,500
3.98
909.0
3,933,600
1,977,100
1.99
4,432,600
1,144,600
3.87
11,030.0
205,800
186,300
1.10
275,100
162,800
1.69
7,004.0
9,161,600
751,900
12.18
9,317,200
505,300
18.44
15,980.0
1,530,500
212,900
7.19
1,787,000
169,300
10.56
東証1部 みずほ
233.6
257,731,200
25,764,500
10.00
279,209,000
20,472,200
13.64
東証1部 富士重
3,979.5
3,299,600
370,900
8.90
3,509,400
289,500
12.12
7453
東証1部 良品計画
24,830.0
197,200
85,100
2.32
274,000
86,800
3.16
6324
JASDAQ ハーモニック
1,851.0
1,325,700
1,195,800
1.11
1,446,800
959,100
1.51
5012
東証1部 東ゼネ石
1,145.0
420,000
1,100,000
0.38
440,000
882,000
0.50
4564
マザーズ OTS
295.0
13,044,300
6,275,100
2.08
14,990,100
5,604,100
2.67
6954
東証1部 ファナック
8515
東証1部 アイフル
19,495.0
1,448,200
112,900
12.83
1,626,500
100,900
16.12
412.0
38,895,900
8,517,800
4.57
34,356,900
6,120,000
5.61
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展望
Vol. 134 Weekly
2015 09 07
連載コラム
原油価格は反発、年末の水準は?
原油価格の目先の値動きが読めなくなってきた。世界的な
供給過剰を背景に売り込まれ、2009 年以来の水準に落ち込ん
でいたが、ここにきて 6 月からの下落に歯止めがかかったか
にみえる。このレベルでもみあうのか、それとも切り返すの
か、あるいは二番底を試すのか。
原油価格の指標となるウェスト・テキサス・インターミディエ
ート(WTI)は年初時点で 1 バレル=50 ドル台の水準にあっ
た。春先は下落した後、世界的な株価上昇を背景に 6 月 15 日
には年初来高値 62.58 ドルまで上昇した。しかし、それをピー
クに反落。中国発の世界的株安や中国経済の失速懸念といっ
た金融市場の混乱が加わり、WTI は 8 月 24 日には 37.75 ドル
まで下落。2009 年 3 月以来の安値水準となった。米利上げ観
測でドル・円が 125 円台まで上昇したことも押し下げ要因とな
った。
WTI は 2009 年以来の安値圏で推移していたが、米国の原油
在庫が市場の予想に反して急減したと伝えられると一気に買
い戻しが強まり、40 ドルを回復。9 月に入ると 45 ドルまで戻し
た。米利上げ時期の先送り観測でドルが大きく下落したことも
原油価格を押し上げた。
WTI はこれから年末に向けて、どのような値動きをみせるだ
ろうか。世界の原油需要は、先進国の景気拡大と新興国の成
長持続を背景に着実な伸びが予想される。ただ、依然として
供給が需要を上回り、世界の原油需給バランスは供給過剰が
続くとの見方に変わりはない。これに石油輸出国機構(OPEC)
が大幅減産しないスタンスや経済制裁後の 2016 年にイランの
生産増加が加わることになる。
ある銀行系シンクタンクは、中国をはじめ新興国の景気減速
懸念が重しとなる展開が続くため、需給バランスを考えると原
油価格を押し上げる要因が乏しいとし 42-52 ドルとほぼ現行
の水準を維持しながらもみあう展開を予想する。
一方、切り返す可能性も考えられる。ある邦銀の外為ストラ
テジストによると、40 ドル割れまで下落したのは世界的なリス
クオフのスタンスであらゆるリスク資産を手放す動きになって
しまったためだ。6 月から中国株安が始まり、8 月 11 日の人民
元の基準値切り下げで一段の株安につながった。市場はリス
クオフを織り込みながら下落したが、こうした足元のムードが
一段落すれば、「中国ショック」前の 60 ドル前後に値を戻す展
開が想定される。2%の物価上昇という目標の達成が危ぶま
れる日銀にとっては、願ってもないシナリオだ。
とはいえ、世界的な供給過剰継続に加え、イランの増産、中
国経済の失速による需要の減退などネガティブな要因が重な
るため、原油価格が今後切り返すとは考えにくい。何といって
も、米利上げを背景に長期のドル高・円安トレンドに入ってい
ることを考慮すると、原油価格の足元の反発は一時的だろう。
来年に向け一段安となり、二番底に向かうシナリオが最も現
実的と言えよう。一部米銀の見通しと同様、筆者も 30 ドル割れ
を予想する。
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1
2
3
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Vol. 134 Weekly
2015 09 07
スケジュール
レーティング
投資主体別売買動向
資料編
今週のMarket Data
経済カレンダー
2-4
決算カレンダー
5
格上げ・買い推奨
6-7
格下げ・売り推奨
8
総括コメント
9
市場別データ
10
4
新規上場銘柄
結果とスケジュール
11
5
一目均衡表雲抜け銘柄
雲上抜け銘柄(東証 1 部)
12
雲下抜け銘柄(東証 1 部)
13-15
1
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展望
Vol. 134 Weekly
2015 09 07
経済カレンダー - 1
Market Data
9 月 7 日~9 月 13 日 ※全て日本時間で表示
日付
曜日
時間
9月7日
月
08:50
日本銀行の対政府取引(8月)
08:50
マネタリーベースと日本銀行の取引(8月)
14:00
景気動向指数(7月)
15:00
コール市場残高(8月、日本銀行)
15:00
独・鉱工業生産指数(7月)
15:30
榊原経団連会長が会見
16:00
内容
債券市場サーベイ(8月調査、日本銀行)
東芝の有価証券報告書提出期限(延長した8月31日を再延長)
決算発表 ピジョン
米・株式市場は祝日のため休場(レーバーデー)
ブ・株式市場は祝日のため休場
中・外貨準備高(8月)
9月8日
火
08:50
国際収支(7月)
08:50
GDP改定値(4-6月)
08:50
貸出・預金動向(8月、日本銀行)
08:50
対外債務・資産負債残高(6月末一次推計、3月末二次推計、日本銀行)
13:30
企業倒産(8月)
13:30
特定サービス産業動態統計(7月)
14:00
移動電話国内出荷(7月)
14:00
景気ウォッチャー調査(街角景気8月調査)
14:45
スイス・失業率(8月)
15:00
独・貿易収支(7月)
15:00
独・経常収支(7月)
18:00
欧・GDP改定値(4-6月)
20:00
ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(9月7日まで1カ月間)
20:25
ブ・週次景気動向調査
23:00
米・労働市場情勢指数(8月)
28:00
米・消費者信用残高(7月)
JESCOホールディングスが東証2部に新規上場(公開価格:540円)
自民党総裁選の告示、安倍首相が立候補(投開票は20日、安倍首相以外に立候補がいなければ8日再選)
中・貿易収支(8月)
米・ダラス連銀総裁にカプラン氏就任
9月9日
水
08:50
マネーストック(8月、日本銀行)
12:00
スポットLNG価格調査(8月)
14:00
消費態度指数(8月)
15:00
工作機械受注(8月)
17:30
英・鉱工業生産指数(7月)
17:30
英・貿易収支(7月)
20:00
米・MBA住宅ローン申請指数(先週)
20:00
ブ・ FGVインフレ率(IGP-M、1次プレビュー)(9月)
23:00
加・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表
23:00
米・JOLT求人件数(7月)
米・アップルがイベント開催(新型アイフォーン発表か)(サンフランシスコ)
中・世界経済フォーラム夏季ダボス会議(大連、11日まで)
フィリピン・アジア太平洋経済協力会議(APEC)財務相会合(セブ、11日まで)
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展望
Vol. 134 Weekly
2015 09 07
経済カレンダー - 2
Market Data
9 月 7 日~9 月 13 日 ※全て日本時間で表示
日付
曜日
時間
9月10日
木
06:00
NZ・NZ準備銀行(中央銀行)が政策金利発表
08:50
機械受注(7月)
08:50
企業物価指数(8月、日本銀行)
08:50
対外対内証券売買(先週)
10:30
豪・失業率(8月)
10:30
中・消費者物価指数(8月)
10:30
中・生産者物価指数(8月)
11:00
オフィス空室状況(8月末)
内容
11:00
中古車販売台数(8月)
16:00
トルコ・GDP(4-6月)
16:30
フェイルの発生状況(8月、日本銀行)
20:00
英・イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利発表
20:30
ブ・COPOM議事録
21:00
ブ・IBGEインフレ率IPCA(8月)
21:00
ブ・拡大消費者物価指数(IPCA)(8月)
21:30
米・新規失業保険申請件数(先週)
21:30
米・輸入物価指数(8月)(前月比)
22:45
米・消費者信頼感指数(先週)
23:00
米・卸売在庫(7月)
23:00
米・卸売売上高(7月)
ポケモン新事業戦略の発表
決算発表 積ハウス
中・新規融資(8月、15日までに)
中・マネーサプライ(8月、15日までに)
中・経済全体のファイナンス規模(8月、15日までに)
印・貿易収支(8月、14日までに)
9月11日
金
08:50
法人企業景気予測調査(7-9月)
08:50
マネタリーサーベイ(7月、日本銀行)
11:00
発受電速報(8月)
15:00
独・消費者物価指数改定値(8月)
15:30
投信概況(8月)
17:00
ブ・FIPE消費者物価指数(週次)(9月7日まで1カ月間)
19:00
亜・マレーシア中央銀行が政策金利発表
19:30
露・ロシア中央銀行が政策金利発表
21:00
印・鉱工業生産(7月)
21:30
米・生産者物価コア指数(8月)
23:00
米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(9月)
27:00
米・財政収支(8月)
欧・欧財務相理事会(ルクセンブルク、12日まで)
亜・韓国銀行(中央銀行)が政策金利発表
シンガポール・総選挙
9月12日
土
9月13日
日
欧・ユーロ圏財務相会合(ルクセンブルク)
14:30
中・鉱工業生産指数(8月)
14:30
中・小売売上高(8月)
14:30
中・固定資産投資(8月)
3
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展望
Vol. 134 Weekly
2015 09 07
スケジュール
日米主要経済指標のポイント
■(日)4-6 月期国内総生産改定値
8 日(火)午前 8 時 50 分発表予定
(予想は、前期比年率-1.8%) 基準となる速報値は前期比年率-1.6%。改定値については、財務省が発表した 4-6 月期法人企
業統計における設備投資は予想を下回っており、速報値から下方修正される見込み。ただし、在庫調整の進捗は多少遅れており、
設備投資の弱さをある程度相殺するとの見方があることから、成長率は速報値との比較で多少の鈍化にとどまる公算。
-------------------------------------------------------------------■(日)7 月経常収支
8 日(火)午前 8 時 50 分発表予定
(予想は、+1 兆 7500 億円) 参考となる 6 月実績は、+5586 億円。6 月の経常黒字額は予想を下回ったが、第一次所得収支の
黒字額は高水準を維持している。7 月については、貿易収支の改善が多少期待できることや第一次所得収支の黒字額は 6 月実績
を上回るとみられており、経常黒字額は 6 月実績を大幅に上回る見込み。
-------------------------------------------------------------------■(米)8 月生産者物価コア指数
11 日(金)午後 9 時 30 分発表予定
(予想は、前年比+0.7%) 参考となる 7 月実績は前年比+0.6%だった。エネルギー価格低下の影響が他分野にも及んでいる可
能性があることやドル高による輸入価格の低下などを考慮すると、8 月についてもコアの物価上昇率は適度に抑制される可能性
がある。
-------------------------------------------------------------------■(米)9 月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値
11 日(金)午後 11 時発表予定
(予想は、91.5) 参考となる 8 月の確定値は 91.9 で速報値 92.9 から下方修正されており、7 月実績の 93.1 も下回った。消
費者期待指数は 83.4 で速報値の 83.8 を若干下回っている。9 月分については、景気現況指数が 8 月確定値の 105.1 を下回る可
能性があることから、8 月実績の 91.9 をやや下回る見込み。
--------------------------------------------------------------------
4
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Vol. 134 Weekly
2015 09 07
決算カレンダー
Market Data
※括弧内は決算説明会の予定日。なお、下記のカレンダーはあくまでも予定で企業の都合により変更される可能性があります。
日付
9月7日
9月7日
9月7日
9月7日
9月7日
9月7日
9月7日
9月7日
9月7日
9月7日
9月7日
9月8日
9月8日
9月8日
9月8日
9月8日
9月8日
9月8日
9月8日
9月8日
9月8日
9月8日
9月9日
9月9日
9月9日
9月9日
9月9日
9月9日
9月9日
9月9日
9月10日
9月10日
9月10日
9月10日
9月10日
9月10日
9月10日
9月10日
9月10日
9月10日
9月10日
9月10日
9月10日
9月10日
9月10日
9月10日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
コード
1873
2163
2301
2438
3169
3180
6757
7856
7956
8142
9444
1840
3246
3269
3658
3811
6097
7901
9632
9636
9692
9743
3161
3361
3444
4238
4989
6669
6905
8842
1405
1928
2399
2751
2830
2923
3248
3278
3458
4026
4924
5218
5971
6387
6898
7968
1383
1844
2159
2929
3134
3159
3193
3234
3292
3318
3320
3421
3653
3662
銘柄
日本ハウスHD
アルトナー
学情
アスカネット
ミサワ
Bガレージ
OSGコーポ
萩原工業
ピジョン
トーホー
トーシン
土屋HD
コーセーアールイ
ADR
イーブック
ビットアイル
日ビュホテル
マツモト
スバル興
きんえい
シーイーシー
丹青社
アゼアス
トーエル
菊池製作
ミライアル
イハラケミカル
シーシーエス
コーセル
楽天地
サーラ住宅
積水ハウス
綜合HD
テンポス
アヲハタ
サトウ食品
アールエイジ
KDR
シーアールイー
神島化
DR.シーラボ
オハラ
共和工業
サムコ
トミタ電機
TASAKI
ベルグアース
大盛工業
フルスピード
ファーマフーズ
Hamee
丸善CHI
鳥貴族
森ヒルズ
イオンリート(09/15)
メガネスーパ
クロスプラス
稲葉製作
モルフォ
エイチーム
上場部名
東証1部
ジャスダックS
東証1部
マザーズ
東証1部
マザーズ
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証2部
ジャスダックS
東証REIT
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証2部
東証2部
マザーズ
東証REIT
東証2部
東証2部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
ジャスダックS
東証1部
ジャスダックS
東証2部
マザーズ
マザーズ
マザーズ
東証1部
東証2部
東証REIT
東証REIT
ジャスダックS
東証2部
東証1部
マザーズ
東証1部
時刻
15:00
日付
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
9月11日
コード
3733
3770
3843
3903
3917
4358
6049
6091
6336
6630
6656
7614
7623
7831
8013
8077
8957
9425
9681
9734
銘柄
ソフトウェアサー
ザッパラス
フリービット
gumi
アイリッジ
TYO
イトクロ
ウエスコHD
石井表記
ヤーマン
インスペック
オーエムツー
サンオータス
ウイルコHD
ナイガイ
小林産
東急RE
日本テレホン
ドーム
精養軒
5
上場部名
ジャスダックS
東証1部
マザーズ
東証1部
マザーズ
東証1部
マザーズ
東証2部
東証2部
東証1部
マザーズ
ジャスダックS
ジャスダックS
東証2部
東証1部
東証1部
東証REIT
ジャスダックS
東証1部
ジャスダックS
時刻
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Vol. 134 Weekly
2015 09 07
レーティング
格上げ・買い推奨
格上げ・買い推奨
※下記のレーティングや目標株価は証券各社が発表したもののうち、フィスコが把握したものを集計しています。
日付
8月31日
9月1日
証券会社
UBS
9月3日
社名
レーティング
目標株価(円)
9201
JAL
NEUTRAL→BUY格上げ
4700→5000
9202
ANA
NEUTRAL→BUY格上げ
400→420
ゴールドマン
6702
富士通
中立→強い買い格上げ
ドイツ
7272
ヤマハ発
HOLD→BUY格上げ
2900→2750
7751
キヤノン
SELL→HOLD格上げ
3700→3900
岩井コスモ
8087
フルサト
B+→A格上げ
-
大和
6370
栗田工
3→2格上げ
-
野村
3460
シニアリビンク
BUY新規
CS
8951
日本ビルF
UNDERPERFORM→NEUTRAL格上げ
SMBC日興
1963
日揮
3→2格上げ
2200→1800
ドイツ
7740
タムロン
HOLD→BUY格上げ
2800→3000
7751
キヤノン
SELL→HOLD格上げ
3700→3900
4183
三井化学
EQUALWEIGHT→OVERWEIGHT格上げ
4980
デクセリアルズ
OVERWEIGHT新規
1850
6971
京セラ
UNDERWEIGHT→EQUALWEIGHT格上げ
6500
1000→950
モルガン
9月2日
コード
780→760
201000
530000→570000
460→530
6996
ニチコン
UNDERWEIGHT→EQUALWEIGHT格上げ
岩井コスモ
2266
六甲バタ
B+新規
6837
京写
A新規
CS
4540
ツムラ
NEUTRAL→OUTPERFORM格上げ
JPモルガン
9024
西武ホールディングス OVERWEIGHT新規
バークレイズ
9022
JR東海
EQUALWEIGHT→OVERWEIGHT格上げ
23950→23400
9042
阪急阪神
EQUALWEIGHT→OVERWEIGHT格上げ
760→850
3000→3100
-
岡三
4042
東ソー
強気新規
岩井コスモ
4082
稀元素
B+→A格上げ
750
三菱UFJ
3664
モブキャスト
UNDERWEIGHT→NEUTRAL格上げ
675
9749
富士ソフト
NEUTRAL→OVERWEIGHT格上げ
2520→2420
大和
9759
NSD
3→2格上げ
-
-
JPモルガン
5401
日鉄住金
EQUALWEIGHT→OVERWEIGHT格上げ
SMBC日興
6586
マキタ
3→2格上げ
5400→6800
ゴールドマン
2685
アダストリア
中立→買い格上げ
4100→7700
8630
NKSJHD
中立→買い格上げ
4450→4710
8725
MS&AD
中立→買い格上げ
3650→4340
9021
JR西日本
1新規
13300
9022
JR東海
1新規
29400
9062
日通
1新規
860
シティ
バークレイズ
モルガン
9076
セイノーHD
1新規
5938
LIXIL G
EQUALWEIGHT→OVERWEIGHT格上げ
350→340
1930
2700→3000
9062
日通
EQUALWEIGHT→OVERWEIGHT格上げ
690→700
9437
NTTドコモ
UNDERWEIGHT→OVERWEIGHT格上げ
2200→3000
9503
関西電
UNDERWEIGHT→EQUALWEIGHT格上げ
1240→1540
岡三
9605
東映
強気新規
岩井コスモ
4528
小野薬
B+新規
三菱UFJ
3407
旭化成
NR→NEUTRAL
大和
8570
イオンFS
3→2格上げ
東海東京
8439
東センリース
NEUTRAL→OUTPERFORM格上げ
6
1000
940
4257
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Vol. 134 Weekly
2015 09 07
レーティング
格上げ・買い推奨
格上げ・買い推奨
※下記のレーティングや目標株価は証券各社が発表したもののうち、フィスコが把握したものを集計しています。
日付
9月4日
証券会社
CS
コード
社名
レーティング
目標株価(円)
6758
ソニー
OUTPERFORM新規
4200
6796
クラリオン
OUTPERFORM新規
430
6952
カシオ
OUTPERFORM新規
2800
8050
セイコーHD
OUTPERFORM新規
SMBC日興
9042
阪急阪神
3→2格上げ
610→800
シティ
4578
大塚HD
2→1格上げ
4800→5700
バークレイズ
8355
静岡銀
UNDERWEIGHT→OVERWEIGHT格上げ
1050→1500
7
920
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2015 09 07
レーティング
格下げ・売り推奨
格下げ・売り推奨
※下記のレーティングや目標株価は証券各社が発表したもののうち、フィスコが把握したものを集計しています。
日付
証券会社
コード
社名
強い買い→買い格下げ
目標株価(円)
ゴールドマン
6501
6703
沖電気
買い→中立格下げ
9月1日
シティ
5101
浜ゴム
2→3格下げ
ドイツ
6588
東芝テック
BUY→HOLD格下げ
モルガン
6762
TDK
OVERWEIGHT→EQUALWEIGHT格下げ
12000→8500
6767
ミツミ
EQUALWEIGHT→UNDERWEIGHT格下げ
950→690
CS
4527
ロート
OUTPERFORM→NEUTRAL格下げ
シティ
4185
JSR
1→2格下げ
6135
牧野フ
1→2格下げ
1450→1020
9月3日
モルガン
9508
九州電
EQUALWEIGHT→UNDERWEIGHT格下げ
1390→1410
9月4日
CS
6753
シャープ
UNDERPERFORM新規
バークレイズ
8369
京都銀
EQUALWEIGHT→UNDERWEIGHT格下げ
1155→1200
9984
ソフトバンクG
OVERWEIGHT→UNDERWEIGHT格下げ
8400→7500
9月2日
日立
レーティング
8月31日
8
960→870
310→270
2340→1970
860→590
2050
2400→2000
110
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2015/3/9
2015/6/8
-1000
9
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2015/8/24
2015/8/17
2015/8/10
2015/8/3
事業法人
2015/8/24
2015/8/17
2015/8/10
2015/8/3
2015/7/27
2015/7/21
信託銀
2015/7/27
2015/7/13
2015/8/24
2015/8/17
2015/8/10
2015/8/3
2015/7/27
2015/7/21
2015/7/13
2015/7/6
2015/6/29
2015/6/22
2015/6/15
2015/6/8
2015/6/1
2015/5/25
2015/5/18
2015/5/11
2015/5/7
2015/4/27
2015/4/20
外国人
2015/7/21
2015/7/13
2015/7/6
2015/6/29
2015/6/22
2015/6/15
2015/6/8
2015/6/1
2015/5/25
2015/5/18
2015/5/11
2015/5/7
2015/4/27
2015/4/13
2015/4/6
2015/3/30
2015/3/23
Vol. 134 Weekly
2015 09 07
2015/7/6
2015/6/29
2015/6/22
2015/6/15
2015/6/8
2015/6/1
1000
2015/5/25
1000
2015/5/18
1500
2015/5/11
1500
2015/5/7
単位:億円
2015/4/20
-500
2015/4/27
-400
2015/4/20
-300
2015/4/13
-100
2015/4/13
0
2015/4/6
100
2015/3/30
単位:億円
2015/3/23
200
2015/4/6
-8000
2015/3/30
-6000
2015/3/9
6000
2015/3/16
2000
2015/3/9
4000
2015/3/16
8000
2015/3/23
2015/8/24
2015/8/17
単位:億円
2015/3/16
2015/8/3
2015/8/10
2015/7/13
2015/7/21
2015/7/27
2015/8/3
2015/8/10
2015/8/17
2015/8/24
2015/5/18
2015/5/25
2015/6/1
2015/6/8
2015/6/15
2015/6/22
2015/6/29
2015/7/6
2015/3/23
2015/3/30
2015/4/6
2015/4/13
2015/4/20
2015/4/27
2015/5/7
2015/5/11
2015/3/9
2015/3/16
6000
2015/3/9
2015/8/24
2015/8/17
2015/8/10
投信
2015/7/27
生・損保
2015/8/3
2015/7/21
2015/7/13
2015/7/6
2015/6/29
2015/6/22
2015/6/15
2015/6/8
2015/6/1
2015/5/25
2015/5/18
2015/5/11
2015/5/7
2015/4/27
2015/4/20
2015/4/13
2015/4/6
2015/3/30
2015/3/23
個人
2015/7/27
2015/7/21
2015/7/13
2015/7/6
2015/6/29
2015/6/22
2015/6/15
2015/3/9
2015/3/16
展望
2015/6/1
2015/5/25
2015/5/18
2015/5/11
2015/5/7
2015/4/27
2015/4/20
2015/4/13
2015/4/6
2015/3/30
2015/3/23
2015/3/16
週刊相場観測誌
Market
投資主体別売買動向 - 1
総括コメント
外国人投資家は総合で大幅に売り越し継続
も売り越し継続となった。また、個人投資家は 3694 億円と買い越し継続となった。
8 月第 4 週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は総合で 1 兆 9127 億円と大幅に売り越し継続となった。現物について
その他、投信は 7927 億円、事法は 1736 億円、信託は 5190 億円と買い越し継続となった。生・損保は 283 億円と買い越しに転
じた。都地銀は 257 億円と売り越し継続となった。自己は TOPIX 先物、225 先物買いの、現物売りで 132 億円と売り越しに転じた。
この週の裁定残は、ネットベースで 5553 億円減少の 1 兆 7486 億円となった。なお、週間の騰落率は日経平均で 1.54%の下落だっ
たが、日経平均は 8 月 26 日に一時 17714.30 円を付けるまで急落する場面があった。
単位:億円
4000
0
2000
-2000
-2000
0
-4000
-4000
-6000
-8000
3000
単位:億円
2500
2000
1500
1000
-200
500
-500
0
-1000
-1500
-2000
2000
単位:億円
2000
500
0
500
-500
0
-500
株式会社フィスコ
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 134 Weekly
2015 09 07
投資主体別売買動向 - 2
市場別データ
単位:億円
日付
現
物
自己
個人
外国人
投信
事業法人
生・損保
都地銀
信託銀
15/05/18
2,841
▲5,959
4,376
▲65
492
▲55
▲179
▲636
15/05/25
834
▲4,659
3,971
▲279
676
▲178
▲190
585
15/06/01
▲1,613
927
403
▲800
892
▲20
▲22
128
15/06/08
▲2,438
1,989
▲1,727
▲260
1,199
▲2
43
776
15/06/15
▲33
1,347
▲1,847
22
744
▲0
38
▲692
15/06/22
2,682
▲3,731
1,457
▲154
▲206
▲236
▲106
465
15/06/29
▲1,712
556
▲2,444
774
350
▲21
▲106
2,121
15/07/06
▲2,045
5,272
▲4,383
670
747
11
47
▲1,302
15/07/13
1,249
▲4,923
3,749
446
▲372
▲73
▲78
287
15/07/21
▲291
830
▲156
▲294
59
30
▲20
▲415
15/07/27
▲74
▲528
▲242
335
257
▲126
77
302
15/08/03
1,660
▲2,503
2,672
▲736
315
▲29
▲79
▲939
15/08/10
207
808
▲3,179
109
941
20
▲8
1,097
15/08/17
▲1,449
3,270
▲4,005
▲6
1,671
53
76
▲89
15/08/24
▲4,323
4,277
▲7,070
1,487
1,835
143
▲8
2,631
単位:億円
日付
T
O
P
I
X
先
物
自己
個人
外国人
投信
事業法人
生・損保
都地銀
信託銀
15/05/18
▲1,990
69
1,519
▲17
3
▲46
1
426
15/05/25
▲1,139
8
1,450
▲125
▲13
28
▲46
▲95
15/06/01
1,470
▲130
▲945
131
▲20
30
51
▲722
15/06/08
1,870
106
▲983
▲188
20
▲425
3
▲387
15/06/15
593
47
▲1,088
▲46
19
6
▲26
390
15/06/22
▲915
51
1,175
42
▲9
53
▲2
▲544
15/06/29
1,661
▲70
▲848
33
▲60
▲61
▲92
▲523
15/07/06
4,043
74
▲3,576
▲427
41
207
▲8
▲378
15/07/13
▲789
▲130
1,076
88
11
114
7
▲300
15/07/21
331
▲20
412
▲68
▲18
▲42
▲81
▲522
15/07/27
986
145
▲659
▲218
8
▲146
7
▲106
15/08/03
▲2,336
▲8
2,206
▲76
2
35
144
61
15/08/10
▲672
▲147
993
▲50
5
48
▲56
▲48
15/08/17
1,402
17
▲1,072
61
▲26
▲139
▲40
▲252
15/08/24
4,078
▲83
▲4,423
232
5
199
80
11
単位:億円
日付
日
経
平
均
先
物
自己
個人
外国人
投信
事業法人
生・損保
都地銀
信託銀
15/05/18
377
▲497
3,528
▲3,491
▲91
▲15
63
313
15/05/25
▲493
140
1,163
▲736
2
▲21
▲35
▲147
15/06/01
1,532
▲297
▲1,294
426
61
10
▲187
▲309
15/06/08
1,261
188
▲4,220
3,013
26
▲9
▲17
▲361
15/06/15
▲41
19
▲898
1,590
50
▲1
▲426
▲225
15/06/22
384
▲91
1,489
▲2,536
▲47
▲21
513
560
15/06/29
1,135
310
▲4,222
2,459
▲3
10
95
145
15/07/06
▲1,042
683
▲5,267
5,012
68
▲4
▲3
360
15/07/13
▲356
▲936
4,296
▲2,812
▲86
▲22
▲118
103
15/07/21
168
▲14
1,078
▲1,241
14
▲4
43
▲127
15/07/27
96
424
▲2,193
2,056
▲1
▲33
▲135
▲1
15/08/03
448
▲329
4,048
▲2,956
▲30
▲15
107
▲1,145
15/08/10
1,930
144
▲2,711
847
▲4
▲10
▲58
▲390
15/08/17
1,016
820
▲5,175
2,374
147
0
▲260
889
15/08/24
113
▲500
▲7,634
6,208
▲104
▲59
▲329
2,548
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週刊相場観測誌
Market
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展望
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新規上場銘柄
結果とスケジュール
データは直近の新規上場銘柄の結果とスケジュールを全て掲載しています。
証券会社によって取り扱いが異なりますので、お取引の際は各証券会社にご確認ください。
銘柄名
アクアライン
コード
市場
上場日
仮条件
(円)
6173
東M
8/31
1,150~1,250
公募株数
(株)
300,000
売出株数
(株)
公募価格
(円)
初値
(円)
主幹事
9/4終値
(円)
40,000
1,250
1,521
いちよし
1,139
220,000
79,000
2,500
3,125
東海東京
5,230
119,000
265,100
2,870
3,440 SMBC日興
事業内容: 「水道屋本舗」の屋号による水まわり緊急修理サービスの提供等
ベステラ
1433
東M
9/2
2,400~2,500
事業内容: プラント解体工事に係るエンジニアリング及びマネジメント業務
STUDIOUS
(ステュディオス)
3415
事業内容:
JESCOホールディングス
東M
9/2
2,770~2,870
3,560
日本国内ブランド商品等の販売を行うセレクトショップ「STUDIOUS」及び日本国内での生産に特化したオリジナルブランド「UNITED TOKYO」
の運営。
1434
東2
9/8
510~540
1,600,000
700,000
540
-
野村
-
180,000
346,300
1,870
-
野村
-
事業内容: 国内EPC事業、アセアンEPC事業、及び 総合メディア事業
ピクスタ
3416
東M
9/14
1,830~1,870
事業内容: インターネット上で写真・イラスト・動画等のデジタル素材の仕入・販売を行うオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営等
アイビーシー
3920
事業内容:
ブランジスタ
東M
9/15
2,840~2,920
160,000
265,200
2,920
-
野村
-
コンピューターネットワークシステムに係る性能監視ソフトウェアの企画・開発及び同ソフトウェアの利用ライセンス販売、システム性能の課題・問
題解決を行うコンサルティングサービスの提供
6176
東M
9/17
400~450
1,200,000
1,200,000
-
-
大和
-
事業内容: 電子雑誌出版事業
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一目均衡表雲抜け銘柄
雲上抜け銘柄(東証1 部)
雲上抜け銘柄(東証1部)
コード
銘柄
3431
宮地エンジ
4530
久光薬
5214
日電硝子
6947
図研
7769
リズム時
終値
(円)
先行スパンA 先行スパンB
(円)
(円)
コード
銘柄
終値
(円)
先行スパンA 先行スパンB
(円)
(円)
240
201.25
213
3593
ホギメディ
5830
5800
5635
4215
4168.75
4107.5
4992
北興化
418
413
376.5
547
546
533
5491
日金属
180
149.5
149.5
1103
1098.5
1017
7608
SKジャパン
288
247.5
262
169
161.75
153
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一目均衡表雲抜け銘柄
雲下抜け銘柄(東証1 部)
雲下抜け銘柄(東証1部)
コード
終値
(円)
銘柄
1352
ホウスイ
1417
ミライトHD
1866
北野建
1878
大東建
1954
1982
先行スパンA 先行スパンB
(円)
(円)
コード
銘柄
122
132.25
133
1379
ホクト
1035
1280.5
1126.5
1826
315
359
321.5
1873
11705
13446.25
12254.5
1882
日工営
473
475.75
483.5
日比設
1398
1605
1461.5
2009
鳥越粉
711
725.25
727.5
2128
ノバレーゼ
2204
中村屋
446
481.5
462
2267
ヤクルト
2410
キャリアDC
976
992.75
1069
2418
2501
サッポロHD
438
479.5
458
2531
2580
コカ・コーラE
2030
2098.75
2312.5
2597
2607
不二油
1516
1627
1571
2662
ダイユーエイト
2664
カワチ薬品
1818
1949
1930.5
2767
フィールズ
終値
(円)
先行スパンA 先行スパンB
(円)
(円)
2124
2231.75
2177
佐田建
123
140.75
129.5
日本ハウスHD
506
528
509.5
東亜道
409
424
428
1956
NDS
295
302.25
297.5
2003
日東富士
324
332
329.5
845
858.75
932
5980
6807.5
6292.5
ツカダグローバ
731
803.25
766.5
宝HLD
738
796.25
841
ユニカフェ
871
970.5
921
742
829.25
770
1499
1783.5
1726
2810
ハウス食G
2070
2271
2108
2819
エバラ食品工業
1927
2129
1975
2897
日清食HD
5310
6100
5445
2899
永谷園
1047
1113.75
1052
2931
ユーグレナ
1535
1762.75
1547.5
3028
アルペン
1689
1745.5
1745.5
3073
ダイヤモンドD
1072
1351.25
1081
3151
バイタルKSK
815
922.5
827.5
3159
丸善CHI
351
364.75
351.5
3167
TOKAIHD
452
538.25
460
3252
日本商業開発
1812
2152.25
1826.5
3333
あさひ
1153
1162
1276.5
3349
コスモス薬品
14060
17037.5
14880
3393
スターティア
1521
1609.75
1697.5
3396
フェリシモ
1017
1073.5
1555.5
3405
クラレ
1340
1454
1366.5
3407
旭化成
874
1093.75
951.5
3421
稲葉製作
1282
1323.75
1334.5
3512
フエルト
3640
電算
3724
499
535.75
510
3526
芦森工
168
174.25
211.5
2117
2316.75
2207.5
3656
KLab
1271
1299.25
1485.5
ベリサーブ
931
1091
1012.5
4008
住友精化
719
786.5
743.5
4022
ラサ工
128
139
139
4025
多木化
668
735
679
4028
石原産
103
109.25
103.5
4078
堺化学
327
381.75
352
4088
エア・ウォーター
1761
1977.75
1817.5
4091
大陽日酸
1292
1506.25
1328.5
4097
高圧ガス
579
604.75
585.5
4116
大日精
518
622.25
544.5
1770
2009.5
1925.5
910
1124.5
1038.5
1524
4182
菱瓦斯化
532
594.75
613.5
4185
JSR
4204
積水化
1263
1410.25
1300
4205
ゼオン
4206
アイカ工
2357
2548.5
2447
4212
積水樹脂
1478
1585
4245
ダイキアクシス
930
1133.25
1005
4318
クイック
842
864
885
4319
TAC
230
239
288
4345
シーティーエス
688
809
705.5
4362
日精化
744
866.75
788
4410
ハリマ化成G
447
485.5
487
4526
理研ビタミン
3920
4497
4035.5
4544
みらかHD
4990
5316.25
5057.5
4547
キッセイ薬
2831
3254.75
2920
4581
大正薬HD
7360
7937.5
7860
4613
関西ペ
1740
1974
1810
4631
DIC
266
296.5
281.5
4636
T&KTOKA
2063
2329
2188.5
4661
OLC
6281
7567.75
6504.5
4668
明光ネット
1169
1200
1217
13
株式会社フィスコ
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展望
Vol. 134 Weekly
2015 09 07
一目均衡表雲抜け銘柄
雲下抜け銘柄(東証1 部)
雲下抜け銘柄(東証1部)
コード
終値
(円)
銘柄
先行スパンA 先行スパンB
(円)
(円)
1141
コード
銘柄
4714
リソー教育
終値
(円)
先行スパンA 先行スパンB
(円)
(円)
4708
もしもし
1221.25
1161.5
248
267
259
4718
早稲アカ
4743
アイティフォー
807
831.5
817.5
4728
トーセ
716
731.5
761.5
440
461.25
465
4751
サイバーエージ
4355
5432.5
4982.5
4926
シーボン
2561
2689.75
2573.5
4951
エステー
1000
1020.5
1000.5
4973
高純度化
2274
2433
2326
5011
ニチレキ
877
951.75
941.5
4975
JCU
4435
5330
4622.5
5020
JX
440
464
486.5
5101
浜ゴム
2025
2244
2137
5108
5110
住友ゴ
1576
1904.5
1741.5
5142
ブリヂス
3849.5
4326.25
4114
アキレス
146
149.75
151
5288
Jパイル
751
769.25
841.5
5334
特殊陶
2763
3364.5
3011.5
5331
ノリタケ
258
275
268.5
5351
品川リフラ
248
274
5352
黒崎播磨
235
241
238.5
259
5358
イソライト
200
213
200.5
5408
中山鋼
74
84.75
79.5
5632
菱製鋼
5902
ホッカンHD
283
284.25
284
5930
文化シヤタ
220
246.5
232.5
813
959.5
818
5942
日フイルコン
463
476.5
468
5949
ユニプレス
5958
三洋工
188
212
201.5
5976
ネツレン
2030
2243.5
2140.5
769
822.25
770.5
5981
東京綱
177
208
188
5986
モリテック
286
323.25
309
6077
N・フィールド
1596
1603.5
1808
6103
オークマ
892
997.25
946
6118
アイダ
1066
1198.5
1123
6121
滝澤鉄
178
221
194.5
6134
富士機
999
1210.75
1112.5
6135
牧野フ
806
918.25
852
6146
ディスコ
8610
10417.5
9245
6201
豊田織
5610
6120
5690
6205
OKK
139
159.25
150
6273
SMC
26610
32497.5
29840
6355
住友精
424
475.5
440.5
6367
ダイキン
6773
7585
6801
6375
日コンベヤ
201
242.75
217.5
6393
油研工
220
252
238
6395
タダノ
1460
1585
1625
6419
マース
1983
2108.5
2043.5
6457
グローリー
3020
3038
3053.5
6480
日トムソン
500
563.5
538
6506
安川電
1268
1524.75
1405
6508
明電舎
378
382.25
403
6581
日立工
864
919.5
873.5
6584
三桜工
694
786.25
750.5
3970
5001.25
4582.5
920
982.75
956
6630
ヤーマン
1487
1570.75
1488
6645
オムロン
6651
日東工
2107
2168.5
2137
6652
IDEC
6718
アイホン
1753
1852.75
1798
6752
パナソニック
6768
タムラ製
335
415.75
357
6804
ホシデン
6806
ヒロセ電
12700
14073.5
13823.5
6807
6810
日立マクセル
1711
1887.5
1832
6816
6853
共和電
428
468.25
520
6860
パナSUNX
6902
デンソー
5033
5325.25
5109
6905
コーセル
1206
1298
1289
6929
日セラミ
1645
1657.25
1682.5
6954
ファナック
19495
22710
21690
6963
ローム
6210
7282.5
6382.5
6999
KOA
996
1105
1057
7012
川重
431
523.5
469.5
7148
FPG
788
833.5
790.5
7201
日産自
7220
武蔵精密
2164
2370
2261.5
7239
タチエス
1053.5
1122
1073
1367
1578.5
1556
1222
1394.5
1320
608
646.75
614.5
航空電子
1927
2691.25
2278
アルパイン
1576
1917
1656.5
629
766
684
14
株式会社フィスコ
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週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 134 Weekly
2015 09 07
一目均衡表雲抜け銘柄
雲下抜け銘柄(東証1 部)
雲下抜け銘柄(東証1部)
コード
終値
(円)
銘柄
7240
NOK
2653
7259
アイシン精
7272
ヤマハ発
7280
ミツバ
7414
7448
先行スパンA 先行スパンB
(円)
(円)
コード
銘柄
終値
(円)
先行スパンA 先行スパンB
(円)
(円)
3237.75
2669.5
7251
ケーヒン
1568
3915
4147.5
3982.5
7267
ホンダ
3606
3752
3696
2240
2598.75
2295
7278
エクセディ
2595
2758.25
2790
1801
2215.5
2037.5
7282
豊田合
2243
2481.75
2328
小野建
988
1052.25
1092
7416
はるやま
715
732.25
718
ジンズメイト
255
268.75
265
7475
アルビス
2058
2340.25
2120.5
7481
尾家産業
7506
ハウスローゼ
7518
7591
1808
1696
836
880.75
873
7504
高速
895
898.25
905.5
1397
1426.25
1399.5
7513
コジマ
302
321.5
310.5
ネットワン
701
743.5
723
7554
幸楽苑HD
1475
1589.25
1520
エクセル
1427
1531
1773.5
7729
東京精
2241
2460.5
2297.5
7731
ニコン
1460
1581.75
1593.5
7739
キヤノン電
2027
2097.5
2029.5
7740
タムロン
7752
リコー
2249
2359.25
2348
7744
ノーリツ鋼機
599
647.5
710
1133.5
1175.75
1176
7775
大研医器
979
1138.75
997
7840
フラベッドH
176
182
183
7917
藤森工業
3060
3418.75
3111
7925
前沢化成
1099
1224.5
1162.5
7995
バルカー
301
308.5
313
8012
長瀬産
1381
1476.75
1401.5
8016
オンワードHD
711
734.5
720.5
8032
紙パル商
326
327
332
8053
住友商
1220.5
1232.75
1237
8058
三菱商
2131
2215.25
2132
8065
佐藤商
690
759.25
732
8075
神鋼商
237
264.5
238
8088
岩谷産
680
784.25
718.5
8093
極東貿易
231
235
233.5
8118
キング
414
428.5
415
8125
ワキタ
1065
1122.5
1208
8131
ミツウロコGH
550
557.5
558.5
8137
サンワテクノス
1016
1186
1048.5
8155
三益半導
1047
1220.25
1130
8158
ソーダニッカ
8218
コメリ
8244
近鉄百
8308
りそなHD
8349
東北銀
8366
8395
481
519.25
501
8217
オークワ
882
935.5
920
2639
2676.75
2669
8233
高島屋
941
1031.5
1007.5
306
322
331
8260
井筒屋
62
66.75
69.5
572.8
622
573.5
8325
北越銀
222
227.5
224.5
153
159.25
157
8350
みちのく銀
207
215.5
214
滋賀銀
581
656.25
620
8393
宮崎銀
370
412
383
佐賀銀
255
284.25
266.5
8397
沖縄銀行
4580
4981.25
4745
8410
セブン銀行
487
526.25
488.5
8425
興銀リース
2325
2427.5
2533
8511
日証金
628
657.25
649.5
8515
アイフル
412
429.5
495.5
8529
第三銀
179
194.25
188
8537
大光銀
216
228
224
8542
トマト銀
172
182.25
179.5
8570
イオンFS
2455
2544.75
2518.5
8591
オリックス
1514
1526.25
1527.5
8600
トモニHD
436
504.75
475.5
8616
東海東京
727
812
788
8622
水戸証券
382
418.25
397.5
8628
松井証券
991
1041.5
1035.5
8706
極東証券
1668
1829.5
1750
8714
池田泉州
499
557.25
520.5
8801
三井不
3184
3293
3332.5
8802
三菱地所
2441
2582.5
2541
8830
住友不
3750.5
4011.25
3975
8842
楽天地
8917
ファースト住
1237
1294
1355
8933
NTT都市
485
499.25
487
1071
1202.25
1135
15
株式会社フィスコ
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