小平市立小平第四小学校 校長 〒187-0045 小平市学園西町 1-34-1 平成 27 年 6 月 30 日(火)発行 ℡:042(341)0241 Fax : 042(341)1002 HP: http://www.kodaira.ed.jp/04kodaira/ あいさつは魔法の力 吉成 嘉彦 NO.498 E-mail: [email protected] 生活指導担当 「ちょっと勇気がいるけれど~思い切って声を出してみよう~♪」 朝8時10分のチャイムが鳴ると同時に、放送委員会の子どもたちが「あいさつは魔法の力」という歌を流します。 爽やかなメロディーと、「あいさつでみんなを変えていこう」という前向きなメッセージがとても素敵な歌です。気付くと、 朝から御機嫌で口ずさんでいる自分がいます。この歌は「こころの東京革命」の活動の 1 つとして、あいさつ運動の啓 発のためにつくられたものです。 本校は、今年度「人権尊重」を大きなテーマに掲げ、教育活動を行っています。その土台になるのが「あいさつ」 であると考え、職員が一丸となってその充実を図っているところです。まずは、「職員自身が子ども達の見本となるよう な素敵なあいさつを心がける」、「あいさつを頑張っている子ども達を積極的に褒める」ことから始めています。やはり、 子ども達にとって、あいさつは「ちょっと勇気がいる」行為であり、それを頑張らせるためには、背中を押してあげるような 何かが必要です。「褒められてうれしい!」という気持ちが、「次も頑張ってあいさつしよう!」という気持ちにつながる はずであると考えました。地域・保護者の皆様も、本校の子ども達があいさつをした際には、ぜひ温かい言葉をかけて いただけたらと思います。 子ども達のあいさつが、歌の歌詞にもあるように、友だちを、学校を、地域全体をよりよく変えていくことを目指して、 今後、様々なあいさつ運動を展開していく予定です。 1日(水) 避難訓練、たてわり集会 2日(木) 保護者会(3、4年) 児童・生徒の学力向上を図るための調査(5年) 3日(金) 保護者会(5、6年) /6日(月) 四小まつり準備(2校時、全学年) 1年3組研究授業(1年3組以外は4時間) 7日(火) 全校朝会、羽村取水堰見学(4年) 8日(水) 四小まつり前日準備(5校時、3~6年) 安全指導 9日(木) 四小まつり(集会時~2校時、全学年) 10日(金) 多摩六都科学館理科見学(4年) 13日(月) クラブ活動 14日(火) 全校朝会 15日(水) 給食終 ― 16日(木) 17日(金) 20日(月) 21日(火) 22日(水) 8月7日(金) 9月1日(火) 2日(水) 音楽集会、大掃除 終業式、水泳指導終 海の日 夏季休業始 夏季水泳指導始 夏季水泳指導終 始業式、緊急時引き渡し訓練(午前授業) 給食開始、下校指導、安全指導、 発育測定(5、6年) 3日(木) 保護者会(5、6年)、発育測定(3,4年)、 登校指導 4日(金) 保護者会(ならのみ、1、2年) 発育測定(ならのみ、1、2年) 小中連携 ー 6 月 17日(水)は、小平市の教育施策の一つである、 「小中連携の日」でした。四小は、十小・十五小とともに、四中の 校区です。9年間を見据えた子どもたちの健やかな成長のために、連携を図っています。校区の教員全員で十小の授業を見学 した後、 「学力向上」 「体力向上」 「キャリア教育」 「健全育成」 「特別支援教育」の 5 つの部会に分かれ、小学校と中学校が連 携して取り組める事について話し合いました。 教務: 学校経営協議会 ~ 学校評価について ~ 6月20日(土)に、第3回学校経営協議会が開かれました。今回は、同日に行われた学校公開・道徳授業地区公開講座で の子ども達の様子や、来年度に迫った四小60周年に向けて、意見を出し合いました。 公開の様子からは、概ね子ども達が落ち着いて学習できていることや、いじめについて同じ題材を扱っていても、担任やク ラスの実態により、違うアプローチで授業を工夫していることなどが挙げられました。60周年に向けては、大まかな組織や 日程について提案され、検討を行いました。 教務: 次回は7/15㈬17:00より、図書室で開催します。議事録は本校 HP で御覧ください。 「忘れ物・落とし物をなくそう」 いよいよ学期末です。学習のまとめを十分おこなう ためにも、持ち物の管理について今一度見直したいと 思います。忘れ物をしないためには予定の確認をしっ 今年も7月22日(水)から8月7日(金)までの12日間、夏季 水泳指導が行われます。 猛暑の中、運動をする機会が減りがちになりますが、水泳で かりすること、落とし物をしないためにはしまう場 は涼しいプールの中で運動量を確保できます。「○回泳ぎに行 所・時間の確保が大切だそうです。そして、落とし物 こう」「夏休みにこの位泳げるようになろう」など、自分で目標を が持ち主に戻るためには記名が必要です。その基盤に なるのは落ち着いた生活です。御家庭の協力をお願い しながら、学校でも指導していきます。 立てて、できる限り多くの時間をつくって有意義な夏季水泳にで きると良いですね。 水泳指導: 生活指導: 「みんなで協力して楽しく思い出に残る四小まつりにしよう」 全校児童が一斉に交流し合う「四小まつり」を、7月9日(木)の集会時間から1、2時間目に行います。 1年生から6年生が15のたてわりグループに分かれて活動します。 6年生のリーダーを中心に、出店するお店の計画を立てました。今その計画に沿って、手分けして準備を 行っているところです。当日は2年生以上の児童が前後半に分かれてお店当番とお客さんを経験します。 (1年生は前後半ともお客さんとしていろいろなお店を回ります。) 皆で準備やお店番をしたり、たくさんのお店をまわったりして、様々な学年の友だちと関わり、楽しく活 動できると良いです。 たてわり担当: 6年生は5月18日(月)から5月20日(水)まで、八ヶ岳移動教室に行ってきました。88名が無事に2泊 3日の行程を終えることができました。 学年全員で寝食を共にする大きな行事です。日中の見学や体験はもちろん、入浴、就寝といった様々な場面で、 仲間と協力することが必要であると事前から指導していました。 1日目は、午前中にほうとう作り体験をしました。4年生のときに総合的な学習の時間でうどん作りを経験して いるということもあり、手際よくほうとうを作ることができました。午後は、飯盛山登山をしました。頂上付近で は雲間から富士山も見え、自然の美しさや登頂の達成感を十分に味わうことができました。 2日目は、八ヶ岳中央農業実践大学校に行き、大自然の中で農業体験を行いました。各自が選んだテーマで体験 を行い、自然や動物との関わりについて学習することができました。夜のキャンプファイヤーでは、燃え盛る炎を 囲み、フォークダンスやゲームをして、楽しく仲を深めることができました。 3日目は、午前中に川俣川で渓流釣りをしました。ニジマスを釣り、捌き、焼いて食べるという体験の中で、命 をいただくことの大切さを学びました。午後は山梨県立リニア見学センターに行き、世界最速を誇る超電導リニア の試験走行を見学しました。磁石の力を利用して時速500kmで走り抜ける様子に誰もが目を奪われ、科学技術 の高さや近い将来に迫っている実用化に胸を躍らせました。 3日間の移動教室を通して、子ども一人一人が、また集団としても大きく成長したことに担任一同、大きな喜び を感じています。移動教室での学びを今後の生活に生かしていけるよう、引き続き指導していきます。 6年移動教室担当:
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