大手亡プロジェクト 1 加工分会A プロジェクトの選定理由【地域課題の発見】 更別村の地域課題を模索するため、4月にJAさらべつ様を訪問。作付面積・生産量ともに「日本一」 であるにも関わらず認知度が低い『大手亡』の商品開発・普及拡大を依頼されたため。 2 プロジェクトの到達目標【地域課題に対する取り組み】 ①食品加工技術センター様、お菓子のニシヤマ様とともに「大手亡コンフィチュール(ジャム)」を 開発・商品化。 ②村内企業お菓子のニシヤマ様の協力を得て「大手亡コンフィチュール(ジャム)」を使用した「大 手亡スイーツ」を開発・商品化。 ③開発した商品を販売(流通)し、商品および更別村の知名度を上げるとともに、事業化として村内 企業に商品化を依頼。継続的な販売から『特産品化』を目指す。 3 班員(◎は班長) ◎菅 綾 華 生活科学科3年 ◎菊 池 梨 奈 生活科学科2年 ・瀧 本 萌 香 生活科学科3年 ・藤 原 翔 汰 生活科学科2年 ・吉 守 諒 農 業 科3年 ・北 條 雄 大 農 業 科2年 ・小 野 梨 久 農 業 科3年 ・池 田 春 菜 生活科学科2年 ・永 守 彬 生活科学科3年 ・中 森 悠 太 生活科学科2年 4 これまでの研究について H19~更別村の地域資源「さらべつすももの里」の“すもも”を使用した特産品開発に着手。 H23~帯広信用金庫様、帯広畜産大学様、JAさらべつ様、更別村役場様、村内・外の企業など、 多くの方々の力を借りて特産品となりうる商品を開発してきました。 特産品開発に係る活動が実を結び、現在では「すももの里まつり」というイベントの立ち上げや、 村内企業による「すももを使用した特産品開発」が進むなど目に見える成果が生むことができました。 今年度は「すももに並ぶ特産品を!!」という強い想いで、作付面積・生産量ともに「日本一」の 『大手亡』を使用した特産品開発に取り組んでいます。 5 H27年度連携企業・団体(H27.8月現在) ※敬称略 帯広信用金庫、食品加工技術センター、㈱丸勝、お菓子のニシヤマ、JAさらべつ、更別村役場 ←動物園とのコラボ商品 ↑更別村「パン舎」で商品化 ↑更別村の観光資源 ↑「すももの里まつり」の様子 ↑「すもも」商品 ↑試作品が完成!(8月)「大手亡×生キャラメルソース ↑更別村産“日本一”の「大手亡」 ↑㈱丸勝様に企業訪問学習 (左)」 「大手亡×練乳(中央)」 「大手亡×きなこ(右)」の 3種類。商品としての完成度を高め、販売へ向け取組中!!
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