学校給食用物資納入業者の指定に関する要綱 (趣旨) 第1条

学校給食用物資納入業者の指定に関する要綱
(趣旨)
第1条
この要綱は、大口町立学校給食センター(以下「給食センター」という。)
における学校給食用物資購入の適正を図るため、その手続きについて必要な事項
を定めるものとする。
(指定の申請)
第2条
学校給食用物資納入業者(以下「納入業者」という。)の指定を希望する者
は、学校給食用物資納入業者指定申請書(様式第1)を大口町教育委員会(以下
「教育委員会」という。)に提出しなければならない。
2
前項の申請の期間は、偶数年度(以下「基準年度」という。)の前年の12月1
日から同月25日までとする。
3
教育委員会は、必要があると認めるときは、前項の規定にかかわらず、奇数年
度の前年の12月1日から同月25日までの間において追加受付をすることが
できる。
(指定の時期及び期間)
第3条
納入業者の指定は基準年度前に行い、指定の有効期間は基準年度及びその
翌年度の2年間とする。
2
前項の規定にかかわらず、前条第3項に規定する追加受付の場合の指定は、申
請のあった当該年度に行い、有効期間は翌年度限りとする。
(指定の方法)
第4条
納入業者の指定は、次に掲げる事項により大口町立学校給食センター運営
委員会が審査し、教育委員会が指定する。
(1) 申請書による事業内容の審査
組織、経営の規模及び立地条件が相当であること。
(2) 実績の検討及び納入物資の適否
ア
確実な取引先を有していること。
イ
納税義務が履行されていること。
ウ
納入希望物資の生産地又は製造工場が適当な位置にあること。
(3) 保健所による衛生調査の良否
食品衛生監視評点が81点以上であること。
(4) その他
新規に申請のあった者については、施設・設備の状況を現地調査すること。
(指定の通知)
第5条
教育委員会は、前条の規定により納入業者として適当と認めたときは、学
校給食用物資納入業者指定通知書(様式第2。以下「指定通知書」という。)を
交付する。
(指定の効果)
第6条
納入業者の指定は、第三者にその効力を及ぼさない。
(誓約書の提出)
第7条
第5条の規定による指定通知書の交付を受けた者は、速やかに誓約書(様
式第3)を教育委員会に提出しなければならない。
(契約書の作成)
第8条
納入業者に指定され学校給食用物資を納入することとなった者は、その目
的、履行期限、契約違反の場合における保証その他必要事項を記載した調達業務
に係る契約書により契約を締結するものとする。
(指定の取消及び契約の解除)
第9条
納入業者が第7条の誓約書又は前条の契約書の記載事項に違反したときは、
指定期間中であっても指定の取消し及び契約の解除をすることができる。
(その他必要事項)
第10条
この要綱に定めるもののほか、納入業者の指定に関し必要な事項は、教
育委員会が定める。
附
則(平成10年教委告示第3号)
1
この要綱は、告示の日から施行する。
2
この要綱施行の際、現に大口町立学校給食センターにおける給食物資調達業務
契約規則(昭和47年大口町規則第5号)第4条の規定により納入業者の登録の
申請を行っている者、第5条の指定書の交付を受けた者及び第6条の契約を締結
した者は、それぞれこの要綱第2条の規定による指定の申請を行っている者、第
5条の指定通知書の交付を受けた者及び第8条の契約を締結した者とみなす。
様式第1(第2条関係)
年
大口町教育委員会
様
月
日
住所
申請者
名称
代表者
電話番号
学校給食用物資納入業者指定申請書
学校給食用物資納入業者の指定に関する要綱第2条の規定により、次のとおり申
請します。
1
営業区分
本社
本店
支店
出張所
年
月
日
有限
合名
合資
その他(
2
開業年月日
3
組織及び資本金
株式
4
事業所の規模
(1) 従業員数
人
(2) 輸送能力
自動車保有台数
組合
自営
)
資本金
台
給食センターまでの時間
(3) 店舗面積等
店舗
円
㎡、その他
時間
分
㎡
(4) 設備その他
5
主な取引先(特に学校給食関係)
6
主な取引金融機関
7
納入希望品名及び仕入先(生産者又は製造工場)
(1)
(2)
(3)
(4)
8
添付書類
(1) 登記簿謄本(法人)、(2) 営業証明書(自営)、(3) 保健所許可書(写)、
(4) 食品衛生監視票、(5) 納税証明書(前年度の県・市町村民税)、(6) 事業所
から給食センターまでの略図(新規)、(7) 施設・設備の配置図(新規)
様式第2(第5条関係)
第
平成
年
号
月
日
様
大口町教育委員会
教育長
印
□
学校給食用物資納入業者指定通知書
先に申請のあったこのことについては、審査の結果、学校給食用物資納入業者の
指定に関する要綱第5条の規定により、納入業者として適格であると認めたので、
下記のとおり指定します。
つきましては、同封の誓約書1通を速やかに給食センターへ提出してください。
記
指定期間
自
平成
年
月
日
至
平成
年
月
日
様式第3(第7条関係)
年
大口町教育委員会
月
日
様
住
所
名
称
代表者
誓
私は、
約
書
年度大口町立学校給食センターの学校給食用物資納入業者とし
て指定いただいたことについて、次の事項を誓約いたします。
1
学校給食の持つ公共性から、鮮度の高い良質な物資を可能な限り低廉な価格で
納入するよう努力すること。
2
納入物資については、店舗・倉庫等の環境衛生とともにその取扱いには細心の
注意を払い、不適格品及び不良品のないよう万全を期すること。
3
納入物資に品質不良、異物混入等の不適格品又は不良品のある場合は、直ちに
返品、交換等の処置を取ること。
4
納入物資に量目の不足のないよう注意するとともに納入日時を厳守すること。
5
給食物資納入の際には、係員の検収を受け、受領印を受けること。なお、調理
室へは、立ち入らぬこと。
6
納入する給食物資のあるときは、その物資に関与する従業員の検便証明書(納
入前1月以内のもの)を提出すること。
7
納入物資が児童生徒のり病原因と立証されたときは、その損害に対して十分な
責任を負うこと。
8
指定により生ずる権利及び義務については、第三者に譲渡しないこと。
9
各項の誓約事項に違反した行為のため、教育委員会が不適格業者であると認め
たときは、指定を取り消されても異存のないこと。
学校給食用物資調達業務契約書
丹羽郡大口町(以下「甲」という。)は、
(以下「乙」
という。)との間に、下記条項により学校給食用物資調達業務契約を締結する。
第1条
乙は、大口町内の学校給食に必要な物資を甲の指示どおりに調達し、給食
センターへ納入するものとする。
第2条
乙は、学校給食の公共性を認識し、細心の注意と誠意をもって調達業務に
従事しなければならない。
第3条
甲は、乙の業務につき、乙が重大な過誤を犯したとき又は戒告を与えるも
反省の誠意が認められないときは、たとえ期間中であってもこの契約を解除する
ことができる。これによって生ずる損害については、乙はその責を負わなければ
ならない。
第4条
調達物資の価格は、甲乙の合意により別に定める。
第5条
調達物資の代金支払については、乙は毎月末で締切り、請求書を甲に提出
する。甲は、請求書受領日より30日以内に乙に支払うものとする。
第6条
甲が必要と認めた場合には、乙に対して業務に関する帳簿類を検査し、書
類の提出を求めることができる。
第7条
甲は、乙がこの契約条項に違反した行為のあった場合又は甲の都合により、
この契約を解除し、又は内容を変更することができる。
第8条
この契約の有効期間は、
年4月1日から
年3月31日ま
でとする。
第9条
この契約書に記載のない事項又は契約上疑義を生じた場合は、甲乙協議の
上、そのつど決定する。
上記契約の証として本書2通を作成し、甲乙記名押印の上、各自1通を保管する。
年
月
甲
日
住
所
代表者
乙
住
所
氏
名
丹羽郡大口町下小口七丁目 155 番地
丹羽郡大口町長
様式第1(第2条関係)
年
大口町教育委員会
月
日
様
所
名
称
申請者
住
代 表 者
電話番号
学校給食用物資納入業者指定申請書
学校給食用物資納入業者の指定に関する要綱第2条の規定により、次のとおり申
請します。
1
営業区分
本社
本店
支店
出張所
年
月
日
有限
合名
合資
その他(
2
開業年月日
3
組織及び資本金
株式
4
事業所の規模
(1) 従業員数
人
(2) 輸送能力
自動車保有台数
組合
自営
)
資本金
台
給食センターまでの時間
(3) 店舗面積等
店舗
円
㎡、その他
時間
分
㎡
(4) 設備その他
5
主な取引先(特に学校給食関係)
6
主な取引金融機関
7
納入希望品名及び仕入先(生産者又は製造工場)
(1)
(2)
(3)
(4)
8
添付書頬
(1) 登記簿謄本(法人)、(2) 営業証明書(自営)、(3) 保健所許可青(写)、
(4) 食品衛生監視票、(5) 納税証明書(前年度の県・市町村民税)、(6) 事業所
から給食センターまでの略図(新規)、(7) 施設・設備の配置図(新規)
様式第2(第5条関係)
第
年
号
月
日
様
大口町教育委員会
教育長
印
学校給食用物資納入業者指定通知書
先に申請のあったこのことについては、審査の結果、学校給食用物資納入業者の
指定に関する要綱第5条の規定により、納入業者として適格であると認めたので、
下記のとおり指定します。
つきましては、同封の誓約書1通を速やかに給食センターへ提出してください。
記
指
定
期
間
自
年
4月
1日
至
年
3月31日
様式第3(第7条関係)
年
大口町教育委員会
月
日
様
住
所
名
称
代表者
誓
私は、
約
書
年度大口町立学校給食センターの学校給食用物資納入業者として
指定いただいたことについて、次の事項を誓約いたします。
1
学校給食の持つ公共性から、鮮度の高い良質な物資を可能な限り低廉な価格で
納入するよう努力すること。
2
納入物資については、店舗・倉庫等の環境衛生とともにその取扱いには細心の
注意を払い、不適格品及び不良品のないよう万全を期すること。
3
納入物資に品質不良、異物混入等の不適格品又は不良品のある場合は、直ちに
返品、交換等の処置を取ること。
4
納入物資に量目の不足のないよう注意するとともに納入日時を厳守すること。
5
給食物資納入の際には、係員の検収を受け、受領印を受けること。なお、調理
室へは、立ち入らぬこと。
6
納入する給食物資のあるときは、その物資に関与する従業員の検便証明書(納
入前 1 月以内のもの)を提出すること。
7
納入物資が児童生徒のり病原因と立証されたときは、その損害に対して十分な
責任を負うこと。
8
指定により生ずる権利及び義務については、第三者に譲渡しないこと。
9
各項の誓約事項に違反した行為のため、教育委員会が不適格業者であると認め
たときは、指定を取り消されても異存のないこと。