事務局ニュース tyjh8/3+が、 毎月1日発行 211 6/1/15 「平成 12 年 10 月 6 日第 3 種郵便物認可」 事務局ニュース 毎月1日発行 105 8/1/06 「平成 12 年 10 月 6 日第 3 種郵便物認可」 №211 2015 年 6 月 1 日 NPO 法人富山県腎友会事務局 事務局ニュース 《事務局業務日・時間》月曜日~金曜日(土日・祭日休み) 午前 9:30~午後 3:30 〒931-8443 富山市下飯野 70-4 富山県身体障害者更生相談所内 TEL:076-407-5085 FAX:076-407-5086 発行責任者 澤本 光廣 編 集 坂田 祐美 定価 50 円(会費に含む) 第 30 回通常総会開催 自民党富山県連政務調査会 5 月 24 日(日)サンシップとやまにおいて開催され、 31 病院腎友会代表と役員 12 名が出席しました。 総会では、先月の理事会で承認された、①平成 26 年度事業報告、②平成 26 年度活動計算書、③第 45 回定期大会、④臓器移植推進キャンペーン、⑤バス ハイク についての議案が上程され、審議の結果い ずれも原案通り承認されました。 続いて、今年 3 月以降に実施された活動報告、今 後の計画等について、各担当理事より説明がありま した。 5 月 26 日(火)県議会大会議室において開かれ、 腎友会を含む 17 の関係団体が出席し、昨年 8 月 に提出した平成 27 年度富山県予算要望に対する 回答が、自民党福祉環境部会から提示されました。 腎友会からの要望事項は下記 6 項目ですが、例 年通り予算化されたのは、透析患者等発生予防普 及啓発事業のみで、他の要望については「検討し たい」「可能か研究したい」との回答でした。 なお、この調査会には池田会長、水本相談役が 出席しました。 [ 27 年度バスハイクについて ] [ 要望事項 ] 1. 日 時 9 月 13 日(日) 2. 場 所 立山山麓 ※ 詳細は 7 月の事務局ニュースに掲載いたします。 1. 県単独医療費助成制度(身体障害者医療費助 成制度、老人医療費助成制度)の継続 2. 通院困難透析患者の救済および透析患者の ついの棲家(すみか)確保 3. 透析患者等発生予防普及啓発事業の継続 4. 大規模災害の対応について 5. 臓器移植推進(移植コーディネーター育成等) 6. 透析従事者(医師、看護師、臨床工学技士)の 必要数確保 北越青年交流会のご案内 全腎協全国大会 in 長崎 5 月 17 日(日)長崎ブリックホールにおいて開催された大会 には、全国から 955 名が集い、富山からも 9 名が参加しまし た。 全国大会では、「ペコロスの母 に想いをはせて」と題した漫画家 岡野雄一氏の記念講演や、ラン チョンセミナー「しっかり食べて、 しっかり透析」、かゆみ川柳コン テスト表彰式、社会保障につい ての講演などが行われました。 また、大会前日にはベストウェ スタンプレミアホテル長崎で交流 会も開かれ、全国の仲間が二日 間を通して交流を深めました。 今年度の北越青年交流会は、高岡市で 開催いたします。 1. 日 時 7 月 11 日(土)~12 日(日) 2. 場 所 ウイングウイング高岡 5 階 研修室 502 3. 参加費 参加形態により 500 円から 7,500 円の負担あり(講演会 のみの参加は無料) 4. 申込締切 6 月 25 日(木) 5. 主な内容 1 日目:全腎協 稲田理事(透析 40 年)の講演 2 日目:歩こう会 in 高岡 青年部に該当する会員さんへは直接案 内状をお送りしますが、それ以外の会員さ んで、「稲田理事の講演を聴きたい」、「歩こ う会に参加したい」などのご希望がございま したら、事務局へご連絡願います。 事務局ニュース 毎月1日発行 211 6/1/15 「平成 12 年 10 月 6 日第 3 種郵便物認可」 事務局ニュース 毎月1日発行 105 8/1/06 「平成 12 年 10 月 6 日第 3 種郵便物認可」 ~全腎協からのお知らせ~ 1. 医療保険制度改革案が衆議院本会議で可決 これまで全腎協が反対してきた患者申出療養費の創設や入院食事代の引き上げ、紹介状のない大病院受 診時の定額負担などを含む医療保険制度改革法案が、4 月 28 日の衆議院本会議で自民、公明、維新、次 世代の賛成多数で可決され、参議院に送られました。民主と共産は反対しました。 法案には、後期高齢者医療制度における保険料の特例軽減廃止(保険料負担の増加)や都道府県単位に よる国民健康保険の運営(保険料値上げや徴収強化など)、都道府県で「医療適正化計画」を立て、地域医 療構想(病床数削減)とあわせた医療費支出目標の設定により、医療費を抑制する仕組みづくりも含まれて います。 参議院での採決は 5 月中とも言われており、全腎協では関係団体との連携を強め、法案成立を阻止してい く考えです。 2. 社会保障・税の個人番号(マイナンバー)の利用範囲に健診・予防接種履歴 今年 10 月、全国民に 12 ケタの社会保障・税の個人番号(マイナンバー)が通知され、2016 年 1 月から、年 金や福祉医療などの社会保障分野等の手続き時に、個人番号を提示することで、所得証明書や住民票など の添付が省略できるようになる予定です。 国は、当初、この個人情報が活用できる範囲を、社会保障、税、災害対策の 3 分野とし、医療分野では保 険の届出や申請などに限定するとしていましたが、制度開始前にも関わらず、特定健診や予防接種の履歴も マイナンバーで一元的に把握できるように法改正を進め拡大する予定です(今国会に改正案を上程中)。 現在、診療記録等はマイナンバーの利用対象になっていませんが、全腎協では、将来、社会保障費抑制 のために患者の診療状況等が管理されていくことにならないか、情報流失が起これば詐欺などに悪用される 可能性はないか等を懸念しています。今後もこのマイナンバー制度の動きについて注視していく予定です。 3. 高額療養費を利用する患者に対し、ジェネリック医薬品促進通知を出す 高額療養費を利用する患者に対し、厚生労働省は 3 月 31 日付けで、後発医薬品(ジェネリック)の使用を 促すため、都道府県等に通知を出しました。 通知は、高額療養費を申請する時などに、先発医薬品からジェネリック医薬品へ変更すれば医療費が下が ることを周知し、ジェネリック利用差額通知を送付することなどを求める内容になっています。 国は、2018 年 3 月末までにジェネリックの数量シェアを 60%とする目標を立てており、前述の参議院に送ら れた医療保険制度改革案でも、都道府県が策定する「医療適正化計画」において、使用割合目標を設定し、 医療費抑制につなげていくことになっています。 ジェネリック医薬品の使用は、正しい医療情報をもとに患者自身が選択すべきことであり、医療費抑制だけ を目的に使用を促進するべきではないと考えます。 富山県職員採用試験のご案内 富山県人事委員会より、身体障害者を対象とした 平成 27 年度職員採用試験の案内がありました。 受験資格は、富山県内在住の障害者で、昭和 55 年 4 月 2 日から平成 10 年 4 月 1 日生まれの方が 対象になります。 受付期間が平成 27 年 8 月 5 日(水)か ら 26 日(水)ですので、受験案内ならび に採用試験申込書の送付をご希望の方 は、腎友会事務局までご連絡ください。 今後の予定 全腎協臨時理事会 第 45 回定期大会 日本透析医学会 6/6~7 6/7 6/26~28 東京 自遊館 横浜 4 おくやみ 坂田 千鶴子 山 崎 繁 能登 清治 野口 外次 髙本 テル子 池 田 勲 種口 征彦 飛弾 寛治 山本 美枝子 耶雲 忠明 松波 敏雄 広瀬 一雄 山木 あい子 橋爪 美代子 殿 横 田 病 院 享年 78 歳 殿 富山城南温泉第二病院 享年 63 歳 殿 黒 部 市 民 病 院 享年 82 歳 殿 あ さ な ぎ 病 院 享年 77 歳 殿 横 田 病 院 享年 83 歳 殿 横 田 病 院 享年 71 歳 殿 かみいち総合病院 享年 77 歳 殿 坂 東 病 院 享年 76 歳 殿 氷 見 市 民 病 院 享年 66 歳 殿 氷 見 市 民 病 院 享年 72 歳 殿 黒 部 市 民 病 院 享年 90 歳 殿 長 谷 川 病 院 享年 70 歳 殿 北 陸 中 央 病 院 享年 75 歳 殿 あ さ な ぎ 病 院 享年 80 歳 謹んでご冥福をお祈り致します
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