ビットレート、フレームレートと画質の関係について 映像データは主に3つの要素で構成されています。 弊社ドライブレコーダではビットレートを優先していますので ビットレートによってファイルの容量が決まります。 そして画質はビットレートとフレームレートの度合いによって 決定されます。 ビットレートとは 1秒間に送る情報の量、言い換えると1秒間に入る器の大きさを示します。 単純に2GBのSDに500kbpsの映像信号のみを保存すると、 およその計算で ( 2 × 1024 × 1024 × 8 ) / 500 = 33554.432(秒) = 9.320…(時間) となり、約9時間の映像が保存されることとなります。 弊社ドライブレコーダーの場合には音声、GPSデータなども保存されて いますので、この設定の場合には7時間程度の保存が可能です。 詳しくは製品マニュアルをご参照ください。 フレームレートとは 1秒間に表示する静止画の画像数(フレーム数)を言います。 アニメーションなどは1秒に24フレームを表示しています。 弊社では10~15フレームレートを推奨しています。 カクカク した動き なめらかな 動き フレームレート 小 大 フレームレートと画質の関係 弊社ドライブレコーダーでビットレートにより1秒間の信号の量(器)が 決まります。さらにその信号の器からフレームレート(静止画のページ数) を決めることにより1枚の静止画で使う情報の量が決まります。 1秒間の情報 ページ数を設定 1枚の画質が決まる
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