秘密保持契約書(片務)

【平成 27 年 12 月 1 日から適用】
区分
契約書名
用途
主な契約内容
内容
秘密保持契約書(片務)
連携の在り方検討、共同研究の可能性検討、受託研究の可能性検
討、技術移転の可能性検討、技術相談等
・契約する一方に関する機密保持
・修正の際は、MS-Word の[ツール]-[変更履歴の作成]-[変更箇所
の表示]機能をお使いください。
・契約書中青字(○)で示す年数、期間等は関係法令や制度の目的
契約書作成上の注意
に反しない限り、適宜修正して構いません。
・赤字で示す注釈等については、指定が無い限り製本時に削除して
ください。
・契約書は、必ずメール添付で、次の送信先にお送りください。
新潟薬科大学 産官学連携推進センター
作成に関する照会先
(事務部基盤整備課 研究支援係)
契約書の送信先
・電
話:0250(25)5000(内線 1132・1133)
・Eメール:[email protected]
秘密保持契約書(案)
学校法人新潟科学技術学園新潟薬科大学(以下、
「甲」という)と○○○○株式会社(以
下、
「乙」という)とは、
「○○○○」に関する
※1
(以下、
「本件業務」とい
う)のために甲が乙に開示又は提供する技術情報等(以下、
「本件情報」という)の取り扱
いについて次のとおり契約を締結する。
※1「共同研究の可能性検討」、「受託研究の可能性検討」、「技術移転の可能性検討」、
「技
術相談」等、内容に応じて適宜加筆
(秘密保持)
第1条
乙は、本件情報について秘密保持を厳守し、これを第三者に開示又は漏洩しては
ならない。ただし、次のいずれかに該当するものについてはこの限りでない。
(1)開示又は提供を受けた時点で、既に公知であるもの
(2)開示又は提供後、自己の責めによらず公知となったもの
(3)開示又は提供を受けた時点で、既に自己が保有していたことを証明できるもの
(4)開示又は提供を受けた情報によらず、乙が独自に開発したことを証明できるもの
(5)正当な権限を有する第三者から適法に取得したことを証明できるもの
(6)書面により事前に甲から同意を得たもの
2.乙は、本件情報を本件業務に参加する必要最小限の者にのみ開示するものとし、開示
を受ける者に対し、本契約に定める事項を遵守させなければならない。
(流用の禁止)
第2条
乙は、前条第一項で定める秘密保持を課せられる情報を本件業務の目的のみに使
用し、他の目的及び用途に使用してはならない。
(知的財産)
第3条
乙は、本件業務の実施により発明、考案、意匠、著作物、ノウハウ等を創出した
場合には、速やかにその内容を甲に書面で通知するとともに、甲と協議のうえその取り
扱いについて定める。
(本件業務の開始及び終了)
第4条 本件業務は、○年○月○日に開始し、○年○月○日に終了する。
2.乙は、本件業務の終了にあたり甲から本件情報の返還又は破棄を指示された場合には、
当該複製物を含め、速やかにこれに従わなければならない。
(損害賠償)
第5条
乙は、本契約に違反したことにより甲に損害を与えた場合は、甲に対してその損
害を賠償しなければならない。
(有効期間)
第6条 本契約は、契約締結日から5※2年間が経過した日に終了する。
※2 業務内容により適宜変更
(協議)
第7条
本契約に定めのない事項又は本契約の条項に疑義が生じた場合は、甲乙協議のう
えその解決にあたる。
本契約締結の証として本書2通を作成し、甲乙記名押印のうえ、各1通を保有する。
平成
年
月
日
新潟県新潟市秋葉区東島字山居265番地1
甲 学校法人新潟科学技術学園
新潟薬科大学
学 長
寺田
弘
(印)
○○県○○市○○町○丁目○番地○号
乙 ○○○○株式会社
代表取締役社長
○○ ○○
(印)