早稲田大学 先進理工学部 金子 直道 奥野 周 セイサク君は自転車、セイコちゃんは一輪車なので 2人は一緒に走ることができる。 ⇒2人とツーリングが出来たらいいな。 ⇒しかしあまり乗り物という枠だけに限定したくない。 何がいいだろう? 玉乗りならばツーリングが可能。 そして自転車、一輪車の流れを踏襲している。 また、何といっても最初に見たときのインパクトが強い。 案1 本体のみを制御 (玉はただの玉) 案2 本体と玉の両方を制御 長所 本体に ・姿勢の維持 ・ボールのコントロール の両方の機能をもたせる 汎用性 ・・・どんな玉にも乗れる ⇒ アピール度も高いと思われる 短所 玉に仕掛けは無い 本体の負担 ・・・複数の高度な作業を同時に 求められるのは ・適切なサイズ ・ある程度の摩擦 ⇒ 本体の大型化? セイゾウ君の足の裏 『固定』状態 と 回転出来る 『自由』状態 を切り替えられる ボールが3つ この3つのボールが左右で『固定』と『自由』の状態を繰 り返すことにより、ボールを進行方向へ送り出す。 例:前に進む場合 後ろから前に出す足を『固定』、前から後ろへ運ぶ足を 『自由』の状態にして、セイゾウ君に玉の上で歩かせる。 従来ある機能(ジャイロセンサなど)も備える。 長所 制御機構 ・・・玉と本体に制御機構が別 れている ・・・磁石で固定するため玉か らすべるようなことはない ジャイロセンサ 自由度の高い関節 3つのボール 短所 玉が固定 ・・・ロボットに合っていて会社 で作ったものにしか乗れない ・・・機能が複雑である。 走行を自動制御 2点間で安定する ような点を計算 電磁石でロボット の足場をアシスト 玉の制御 z玉自身を重心移動などで一定のスピードで動かせるようにする 本体との関係 zロボットの重さを考慮し2点間で安定するような点を計算する。この とき2点が前後するようにし、連続的に計算させる。 z計算した点に電磁石を用いてロボットをアシストする。ロボット の足をNとS極で固定してそれぞれくっつくように2点の極を合わせる。 位置把握 zボールにカメラをつけて相手との距離を把握する。6方向につける。 バランス機能 zジャイロセンサ、胸の円盤、ショックセンサなどを備えさせる。 構造 z前後左右に動けるような自由度の高い関節。基本的には玉の 電磁石に引っ張られる感じで動く。 z案1と同様3つのボールを用いた足を使う。 人型の玉乗りロボットが出来れば必ず世間に衝撃を与 えられるはず!! 実現することを祈っています。
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