1997 年 4 月 25 日 第 3 種郵便物認可 2 0 1 5 . 1 0 . 1 号 外 (滋賀県参議院選挙区 第1総支部版) 民主党滋賀県参議院選挙区第1総支部 〒527-0023 滋賀県東近江市八日市緑町 16-13 TEL:0748-20-0935/ FAX:0748-20-0936 URL:www.93co.jp / Email:[email protected] 力、及ばず。 245 日間に及んだ通常国会も閉会しまし た。 立憲主義を破壊し、違憲の指摘が相次ぐ 安全保障関連法案。若い方からお年寄りま で、老若男女を問わず、多くの皆様が反対 の声を上げて下さいました。私たちも、知 力、気力、体力の限界まで戦いました。 それでも…。力、及ばず。 民主主義は手続きに則って議論を重ね、 結論を生み出していくものです。しかし一 方で、最後は多数決で物事が決まるのも、 また民主主義の一面であります。 国会の外からの多くの応援をいただき ながら、その思いに応えることができなか ったふがいなさ、悔しさ、申し訳なさ。 すべての思いに向き合い、バネにして、 次の戦いに挑んでいきたいと思います。 ご指導よろしくお願い申し上げます。 参議院議員 林久美子 大混乱の中で。安保法案強行採決! 今月 17 日。安全保障関連法案を審議していた特別委員会で、与党による一方的な審議打ち切り・強 行採決が行われました。 法案の問題点は数多く残されたままです。 ○法案そのものが「違憲」である。 ○集団的自衛権の行使を必要とする立法事実 がなくなっている。 ○閣議決定による憲法解釈の変更など、手続 きにも瑕疵がある。 大混乱の中での強行採決。議事録を確認す ると、「…(発言する者多く、議場騒然、聴取 不能)」と書かれています。議事録で確認も できない採決は、到底、無効であると考えま す。 ただ、この採決のあり方には、賛否両論あ りました。「良識の府」参議院としてふさわ しい姿であったのかは再考しなくてはなりま せんが、委員長の周りに最初に駆け寄ってい ったのは、他ならぬ与党自民党の屈強な「かまくら隊」のメンバーたちでした。 民 主 1997 年 4 月 25 日 第 3 種郵便物認可 「フォーラム Spica」で鼎談。 定期的に東京で開催している私の勉強会「フォー ラム Spica」を開催しました。 今回は、東証一部上場企業、ハーツユナイテッド グループの CEO で、私と同じ年の友人でもある宮澤 栄一さんをゲストにお招きし、東京後援会幹事長で アトミックスメディア CEO の高野真さんにモデレー ターをお願いしました。ハーツユナイテッドグルー プの技術者の多くは「引きこもり」の方であったと いうお話から、議論の中で、様々な気付きや提案を いただきました。 ○ひきこもり、ニートの人々はスペシャリストであ り、バグの発見などで才能を発揮する。 ○慰み、哀れみの気持ちではなく、一人の人間として評価し、仕事の責任感も与えるべし。 ○すべての人に居場所と出番が必要。社会とつながりたい、認められたいという承認欲求は誰でもも っている。 また、マイナンバー導入を前に、日本のサイバーセキュリティーの脆弱性も大いに問題になりまし た。まさに「危機的状況である」とのこと。2020 年の東京オリンピック・パラリンピックなども控え、 真剣な対応をしなければ、重大な状況に陥る可能性が指摘されました。 今後も政治家ではない方をお招きして、様々な分野で“学びのある”勉強会にしていきたいと思い ます。次回は 12 月の予定です。是非、ご参加下さいませ! 琵琶湖再生保全法、成立! 滋賀県の悲願であった「琵琶湖の保全及び再生に関する 法律」が、全会一致で成立しました。 この法律は、琵琶湖の総合的な保全や再生を図ることが 困難な状況であることなどを踏まえ、琵琶湖の保全、再生 に関する基本方針を定め、計画を策定し、推進していこう というものです。国による財政措置も定めました。 民主党が原案を作成し、その後、議員立法というかたち で、党派を超えて成立にこぎつけた法律です。 世界に誇る私たちの財産、琵琶湖。 立法府に身を置きながら、その再生・保全を支援する法 律成立の一翼を担えたことを嬉しく思います。これからも、日本のために、滋賀のために!! 民主党、公認決定!! 地元滋賀の皆様と触れ合える地元活動は、私にとってのエネルギー源です。来年の参議院議員選挙 において民主党の公認決定をいただきました。しっかり頑張ります!感謝!! 〒527-0023 東近江市八日市緑町 16-13 TEL:0748-20-0935 / FAX:0748-20-0936 HP:www.93co.jp / E-mail:[email protected] 事 務 所
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