人材育成の仕組みづくり - 株式会社日本能率協会コンサルティング

組織・人事革新 >> 人材育成
Human
Resource
HR4-02
人材育成の仕組みづくり
Background
経営環境が目まぐるしく変化する中、企業は事業革新に迫られています。しかし、事業革新を推し進める
あまり、多くの企業で以下のような人材育成の問題が発生しています。
・業務優先で育成は後回し
・中途採用(即戦力)重視で育成が軽視されがち
・育成の場当たり的な取り組み
・人材育成ができる人材の不足
・“我流”育成による悪影響
このような問題を踏まえ、その企業の人に対する考え方を明らかにし、その上で人材育成が継続的に行われ
る仕組みを構築し、着実に人材育成が実行されるように実践的にご支援いたします。
Viewpoint
人材育成の「土台」
人が成長するには時間がかかりま
す。育成には熱意に基づく根気が
求められますが、忙しさに追われ
育成が後回しになりがちです。
また、場当たり的に育成しても受
け手は習ったことを忘れたり、
時には混乱をきたしたりします。
人材育成に“本気“で取り組むに
は、ブレない考え方と人材育成が
持続する仕組みが重要です。
経営や事業の方向性を踏まえて人
材育成の仕組みをつくり、人材育
成の「土台」を固めた上で、
「実」のある人材育成の具体的施
策を立案します。
人材育成プログラムの策定・・・「実」のある人材育成施策
経営の具体的施策
OFF-JT
自己啓発
重点施策
OJTの機能化
階層別研修
OJTマネジメ
職種別研修
ントの確立
課題別研修
通信教育
e-ラーニング
自己啓発支援
(資格取得補助、
留学制度等)
ローテーション
キャリア開発支援
経営幹部人材の育成
グローバル人材の育成
アクション・ラーニング
の実践
OJT
各事業戦略
各機能戦略
(人材戦略含む)
↓
階層別OJT
選抜研修
中期経営計画
単年度事業計画
学ぶ力
経営の土台
人材育成の仕組みづくり・・・人材育成の「土台」
経営理念
企業の価値観
企業ビジョン
全社戦略
人材育成のマネジメント・サイクルと運用定着化策
具体的人材モデル
人材育成理念・目指す人材像
人材育成の仕組み
単に一般的な人材育成理念やPDCA
ルールをつくっても、人材育成は
進みません。人材育成の考え方は、
その企業の価値観や他のマネジメ
ントシステムと有機的に連動して
いることが必要です。また人事部
門と事業部門の双方で人材育成の
マネジメントサイクルがうまくま
わる仕掛けも必要です。
企業独自の考え方を踏まえた人材
育成理念づくりと、ハード、ソフ
トを含めた人材育成の仕組みづく
りをご支援いたします。
経営理念・
企業の価値観
人材育成の仕組み
企業ビジョン
人材育成方針
Action
目指す人材像
具体的人材モデル
・対策仮説の立案
・人材育成成果の評価
・人材育成プログラム
の評価
Plan
・人材育成目標の設定
・次期課題の抽出
Check
全社戦略
人材育成の
マネジメント・
サイクル
(全社・部門)
・人材育成プログラム
の策定
Do
・人材育成プログラム
の実施
・各育成施策の計画・
実施・評価・課題抽出
運用定着化策(メッセージ、場づくり、ツール等)
C
2013
組織・人事革新 >> 人材育成
Human
Resource
HR4-02
人材育成の仕組みづくり
学ぶ力
顧客
同志・
パートナー
いくら育成する側が熱意を持って育成に取り組ん
でも、受け手である育成される側の学ぶ力がなけ
れば、育成効果は充分に得られません。育成され
る側が主体的に学ぶことによって初めて成長でき、
育成する側も人材育成に対して動機づけられます。
育成効果を最大化することを目指して、育成され
る側が教育や仕事経験から最大限の学びを得られ
るようにトレーニングし、一人ひとりが自律的に
「学びのサイクル」をまわせるようにサポートい
たします。
上司・先輩
課題設定
対話
学びのサイクル
~Learning through Work~
経験
同
僚
振り返り
学ぶ姿勢
Service Menu
家族
部下・後輩
1.人材育成の仕組みづくり
◆人材育成理念・目指す人材像の設定
・育成の考え方/育成方針
・人材像/基本行動
◆人材育成マネジメントサイクルの構築
・業績管理システムと管理システムの連動
・個人目標との連動
・マネジメントサイクルの定着化策
◆具体的人材モデルの構築
・等級別行動定義
・パフォーマンスモデル
◆人材育成展開計画の策定
・3カ年計画
・単年度計画
2.人材育成プログラムの策定
◆OFF-JT
・階層別/職能別/課題別研修
・アクションラーニング
◆OJT支援
・OJTの機能化
・OJTマネジメントサイクルの確立
・階層別OJT
◆自己啓発支援
・通信教育やe-ラーニングの運用確立
・自己啓発ポイント制度の確立
◆重点施策
・ローテーション施策
・キャリアパスの策定
・幹部社員の育成プログラム
・グローバル人材の育成プログラム
・アクションラーニング
・キャリア開発
3.実施・検証
◆会社主導施策
・階層別/課題別研修の実施
・アクションラーニングの実施
・会社主導重点施策の実施
◆部門主導施策
・現場OJTの支援
・職能別研修の実施
・アクションラーニングの実施
Consulting Step
人材育成
マネジメント
サイクル
の構築
OFF-JT
会社主導
施策
OJT支援
自己啓発
支援
部門主導
施策
重点施策
キーマンミーティング
株式会社日本能率協会コンサルティング TEL.03-3434-0982 http://www.jmac.co.jp mail :[email protected]
次年度への反映
具体的
人材モデル
の設定
3.実施・検証
効果検証
人材育成理念と
求める人材像の設定
人材育成展開計画の策定
推進
マップ
2.人材育成
プログラムの策定
1.人材育成の仕組みづくり
経営層・各部門キーマン
インタビュー
「人材育成の仕組みづくり」
「人材育成プログラムの策定」
「実施・検証」の各フェーズを
貴社の状況に合わせて、取り組
み範囲と期間を設定し、実行い
たします。
フェーズ
◆効果検証
・全社成果の測定・評価
・部門成果の測定・評価
◆次年度への反映
・人材育成課題の抽出
・次年度の人材育成プログラムの策定