第15回講義資料

コンピュータと論理A
第15回 2015年7月22日
レポート作成
App InventorとJavaScriptの比較
1
今回の授業内容
• AppInventor2で改めてピアノをつくって
作業時間を計測する
• JavaScriptとAppInventor2で太鼓をつ
くって入力時間を比較
• AppInventor2で改めてお絵かきアプリを 任
意
つくって作業時間を計測
• 両者の違いについてレポートを書く
2
APPINVENTOR2で改めてピアノを
つくって作業時間を計測する
3
改めて最初から作り直して時間を計測する
4
正しく動くことを確認するまでに
かかった時間
分
秒
5
JAVASCRIPTとAPPINVENTOR2で
太鼓をつくって入力時間を比較
6
入力時間の比較を行う
• 最初から最後までではなく,一部の「文
字入力」と「ブロック入力」時間のみの
比較を行う
(動作確認時間や修正時間を含まない)
7
デザイナ画面での作業時間は含まない
Canvasを1つと
Soundを2つ配置
して画像と音を
設定するだけ
8
点線内の入力時間をそれぞれ計測する
分
function touchHandler(e) {
x = e.touches[0].clientX;
y = e.touches[0].clientY;
if ((x - 160) * (x - 160) + (y - 160) * (y - 160) < 128 * 128)
if ((x - 160) * (x - 160) + (y - 160) * (y - 160) < 96 * 96)
sound[1].play();
else
sound[2].play();
e.preventDefault();
}
分
秒
秒
9
APPINVENTOR2で改めてお絵かき
アプリをつくって作業時間を計測
(任意)
10
Canvasを配置して縦横広げるだけ
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JavaScriptのプログラムに合わせて
これだけ
プロジェクトを新規作成してから正しく動くことを
確認するまでにかかった時間:
分
秒
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両者の違いについてレポートを
書く
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第4回課題レポートについて
• タイトル
– AppInventor2とJavaScriptの比較
• 内容
– 開発効率などの視点から両者の違いについて
調査を行い,結果について考察する
• 提出方法
– 前回と同じ
• 提出期限
– 7月28日(火)23:59
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第4回課題レポートについて
• 注意点
– 決められた構成で書く
– 「目的」は2つの開発方法のメリット・デメリットを
比較することであって,単位の取得ではない
– 「方法」については第3者が再現できるよう詳細に
書くこと(授業で指示されたとおりにやっただけだ
としても)
– ウェブページや書籍などを参考にした場合は,必ず
出典元について明示すること(講義資料を除く)
– 「表」または「図」を1つ以上入れること
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第4回課題レポートについて
• レポートの構成
1. 背景および目的
2. 方法
2.1 開発全体にかかる時間の調査
2.2 入力にかかる時間の調査
←自由に追加してよい
2.3 ・・・
3. 結果
4. 考察
5. 結論
<参考文献>
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