・ 危機を予知し回避する行動とは ・ 標準予防策について学ぶ ・ 環境整備

27 年度 昌円会高村病院看護部院内教育計画 新卒用
目的:研修で体験する事により看護技術を習得する
目標:指導をうけながら安全・確実に基礎看護技術を実施できる
開
研修項目
催
研修目標
研修内容
日
基礎的看護技術
・ 医療事故防止
・ 感染看護の基礎
4
月
・ 日常生活を通し医療事故防止について考えるこ
・ 危機を予知し回避する行動とは
とができる
・ 標準予防策について学ぶ
・ 感染看護基本を理解する
・
基礎看護技術修得研修①
4
・
・ 環境調整技術
月
・ 症状・生体機能管理技術 5
・
感染防止の技術
月
患者に合わせた環境整備が行える
バイタルサイン測定、身体計測を正確に実施で
きる
検体の取り扱いについて正しい知識を習得で
きる
・
・
・
・
・ 経口薬、外用薬、直腸内与薬の基礎を学び安全 ・
に薬剤投与ができる
・
看護技術修得研修②
5
・ 安全な注射手技を理解し修得することができ
・与薬技術
月
・
る
・苦痛緩和、安全確保の技 6
・
・ 中心静脈カテーテルの取り扱い、基本を理解す
術
月
・
る
・
・ 苦痛緩和のためのケアを理解できる
新
卒
者
看護技術修得研修③
・ 食事援助技術
・ 排泄援助技術
・ 清潔操作
・ 活動、休息援助技術
看護技術修得研修④
・ 救命救急処置技術
・ 逝去時の看護
・ 症状・生体機能管理技術
・ 食事介助が必要な患者を理解し、患者に応じた
方法を学ぶことができる
・ 経管栄養の基礎、注意点を理解し実施できる
7 ・ 日常生活に必要な清潔ケアの基本を理解する
~ ・ 排泄援助に必要な技術の基本を理解する
1 ・ 正しい移乗の方法を身につけ患者の安全を守
0
り、自らの
負担の軽減に努められる技術
月
を身につける
・ 身体拘束の基本技術を学ぶ
・ 個人を尊重した専門職者 としての態度と技術
を習得する
1
2
月
経口薬、外用薬、直腸内与薬の基本
皮下注射、筋肉内注射、飛内注射の基本
皮下注射、筋肉内注射、飛内注射の安全な手技
静脈注射、ミキシング、点滴交換、薬剤管理の基本
中心静脈カテーテル挿入介助、管理、
安楽な体位、罨法等苦痛緩和のためのケア
・ 食事介助の基本
・ 経管栄養の基礎知識を修得し安全な与薬方法
・ 全身清拭、先発、口腔ケア、手浴、足浴、入浴介助、オ
ムツ交換、陰部洗浄、ドレーン、点滴挿入
中の寝衣交換
・ 膀胱内留置カテーテル挿入と管理
・ 導尿、浣腸、敵便、自然排尿・排便の援助
・ 移送・身体拘束
・ 救命救急処置を理解し、急変時の役割、対応を ・
学ぶ
・ 逝去時の看護を理解する
・
・ 心電図、パルスオキシメーターによる測定、かんさつが
できる
・
看護技術修得研修⑤
8 ・ 体位交換、廃用症候群予防のケアが理解できる
・ 活動、休息援助技術
~ ・ 酸素投与、吸引の基本を学び理解できる
・ 呼吸、循環を整える技術
1 ・ 期間チューブの管理、ケアの基本を理解できる
・ 創傷管理技術
0 ・ 無菌操作の技術を学び実施することができる
・ 安全確保の技術
月 ・ 患者誤認、薬剤曝露防止策の基本を学ぶ
環境整備、臥床患者のベットメーキング、リネンの取り扱い
バイタルサイン測定、身体測定
血糖測定器の取り扱い使用方法
標準予防策、感染患者への対応
・
・
・
・
・
シュミレーションを通し急変時の対応をマニュアルに沿っ
て実施する(意識レベルの把握・メンバーへの要請)
気道確保と人工呼吸、胸骨圧迫、除細動、止血、救
急カートの整備
心電図モニター、パルスオキシメーターの取り扱い
交換の実際、廃用症候群の予防
酸素吸入療法、吸引、ネブライザーの実施、体位ドナージ
気管挿管時の口腔ケア
創傷処置 褥瘡予防
患者誤認防止・薬剤暴露防止策
基本的看護技術
医療安全
看護倫理
接遇
褥瘡ケア
5 ・ スタッフに求められる医療安全に必要なコミニ
・ 日常業務で起こり得る医療事故についてふりかえる
~
ュケーションを身につけることができる
・ 事例を通して看護倫理について学ぶ
7 ・ 体験した事例を共有できる
月 ・ 創傷管理技術の基本を学ぶ
次年度にむけての目標管理
3
/
・ 一年間の看護の振り返りを行いまとめ、発表を行う
看護部の理念・目標、病棟の役割を理解できたか
次年度に向けての目標
医療法人
昌円会
高村病院
看護部
教育委員会